意心帰 / 妙夢
意心帰

数十億年という時を経て作られた大理石は、この地球の一部です。その白い石『意心帰』を地下に戻しました。石に彫られた穴に身を沈めると地球の一部になり、静かな太古の声なき声が石から聞こえてきます。地上より太陽の光が差し込む時、その石は初めて光を視るように白い石の粒子は美しく息づきます。『意心帰』と地上の『妙夢』が共鳴し、空間全体が優しいヒューマンな場になることを願っています。
- 製作年:
- 2006年
- 素材:
- 白大理石
- サイズ:
- H1840 x W3220 x D2510mm、18.5t
妙夢

プラザでたくさんの人を出迎える彫刻『妙夢』は、その真中に開いた何もない円環に一人一人の夢を描き、 刻々と移りゆく太陽の光と影を映し、人々の一日一日の思いと願いを包みます。『妙夢』と、地下の『意心帰』が共鳴し、空間全体が優しいヒューマンな場になることを願っています。
- 製作年:
- 2006年
- 素材:
- ブロンズ
- サイズ:
- H2930 x W4340 x D1190mm
作者紹介

安田 侃 / Kan Yasuda
1945年北海道美唄市生まれ。東京芸術大学大学院彫刻科修了後、イタリアに留学、ローマ・アカデミア美術学校で学ぶ。以降、大理石の産地として知られる北イタリアのピエトラサンタにアトリエを構え、大理石とブロンズによる彫刻の創作活動を続けている。
