2007年04月06日
▼森羅万象

3月30日(金)〜5月6日(日)
地下鉄へと続く50mものガラス面は、草月流 竹中麗湖氏によるインスタレーション。コンセプトは「森羅万象」。植物で描く宇宙はイマジネーションの世界へと誘うものです。静かに永遠の流れ、山並み、時には風の道、幽玄な光、竹の宇宙感は時代を超えて人々にぬくもりを与え、心を癒し、見る人を包み込むものでしょう。
【会場】
メトロアベニュー
【プロフィール】
竹中麗湖
1958年草月流入門。2代目家元勅使河原霞氏のもとで研磨を積み、3代目家元で映画監督でもあった勅使河原宏氏の思想であった
「いけばなの粋にとらわれない、植物を使った自由な表現」を追求してきた。
1983年には今後に期待する若手作家に対して贈られるフランスの"ピエール・カルダン・マキシム賞“を受賞。
その後も数々の賞を得て、企業のエントランス、ホテルのロビー、コンサート舞台、TV番組など広い空間を斬新でダイナミックな表現で彩る一方、
ヨーロッパ、アメリカ、東南アジア、南米、オセアニアなど諸国を訪問デモンストレーション、ワークショップを展開、
海外との文化交流の一翼を担うなど世界を舞台に幅広い活動を続ける。
2000年には、能舞台のインスタレーションを手がけ日本の伝統芸能との融合も披露した。
2005年には長年続けている「花を待っている器」をコンセプトにガラス花器を創作、日本橋、大坂、京都高島屋にて個展を開催。
又、“2005暮らしを彩るテーブルウェアー展(東京ドーム)”テーブルセッティング、食空間を提案、
「都会のモダンと自然との融合」をテーマに空間をコーディネートし、心を癒す新しい空間を創出し、活動の場を広げる。
著書に『かんたんいけばな』、『いけばな全書』(ブテッィク社)、『白・青・赤』(草月出版)
『はなの宇宙(SORA)』(草土出版)、『The Works 竹中麗湖 仕事と作品』(青幻舎)、
『はじめての簡単いけばな』(世界文化社)などがある。
草月会理事、草月会本部講師、チームメチエ主宰としても活躍中。