OPEN THE PARK 2016.4.22 FRI-5.29 SUN

街中を泳ぐ色とりどりの”こいのぼり”ミッドパークギャラリー ~こいのぼりコレクション~
4.22FRI-5.8SUN

今年初開催となる「ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~」は、新しい日本の価値を世界に発信すべく、日本の代表的な歳時である”こいのぼり”にフォーカス。デザイン・アートを通した個性あふれるこいのぼりが東京ミッドタウンの空に生き生きと舞いあがります。

Information

期 間
4月22日(金)~5月8日(日)
※一部4月29日(金・祝)より展示
※天候により中止となる場合がございます
場所
ミッドタウン・ガーデンほか
料金
無料
主 催
東京ミッドタウン
協力
株式会社徳永こいのぼり / 橋本弥喜智商店 ほか
デザイン協力
武蔵野美術大学 / 放課後 NPO アフタースクール ほか

こいのぼりMAP

こいのぼりMAP

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100のデザインこいのぼり作品紹介

  • オキシトシン

    五月の空に泳ぐ鯉のぼりは幸せを運ぶ元気印。幸せホルモンと注目されるオキシトシンと同じ役割をしている。

    オキシトシン
    上條 喬久

    グラフィックデザイナー 上條 喬久Takahisa Kamijo

  • カメレオンに化けた鯉

    カメレオンに化けた鯉
    勝井 三雄

    グラフィックデザイナー 勝井 三雄Mitsuo Katsui

  • MAGOI

    Wish happiness be always with you.

    MAGOI
    菊竹 雪

    グラフィックデザイナー /
    首都大学東京教授菊竹 雪Yuki Kikutake

  • 子いのぼり

    子どものための、子どもの鯉による、鯉のぼり。

    子いのぼり
    永井 一史

    グラフィックデザイナー永井 一史Kazufumi Nagai

  • 元気印

    抜けるような青空に、白地に赤の日の丸が、空高くひるがえる。日本の子どもたちへの元気印のこいのぼりだ!

    元気印
    松永 真

    グラフィックデザイナー松永 真Shin Matsunaga

  • 鳥と飛ぶ鯉

    こいのぼりは日本の伝統的な風景としても絶品だと思う。私は黄色の鳥と共に飛ぶ鯉は幸せを呼ぶように思いデザインした。

    鳥と飛ぶ鯉
    永井 一正

    グラフィックデザイナー永井 一正Kazumasa Nagai

更にくわしい情報はこちら (PDF: 4.6MB)

こいのぼり写真をSNSに投稿して、デザインこいのぼりシールを貰おう!
実施期間 2016年4月29日(金・祝)~5月8日(日) 11:00~17:00
参加方法 1.東京ミッドタウンに展示されているこいのぼりの写真を撮る
2.ハッシュタグ「#tokyomidtownkoinobori」をつけてSNSに投稿する
3.投稿した画面を、芝生広場横のミッドパークライブラリー受付スタッフに見せる
4.デザインこいのぼりのシールが一枚貰える!
シール受取場所 芝生広場・ミッドパークライブラリー受付(雨天時はプラザB1意心帰付近で受付)

※シールの数には限りがございます(先着限定1,000枚)
※お一人様1回のみ※SNSの種類は問いません(Instagram, Facebook, twitter等)

デザイナーこいのぼりシール

デザイナー
こいのぼりシール

六本木未来会議アイデア実現プロジェクト#11 街中こいのぼり by 須藤玲子

ウェブマガジン「六本木未来会議」のクリエイターインタビューででたアイデアを実現するプロジェクトの第11弾。テキスタイルデザイナー須藤玲子さんが日本の布を用いてデザインしたオリジナル「街中こいのぼり」が、東京ミッドタウン・ガレリアの吹き抜けに登場します。六本木の街を彩る、こいのぼりをお楽しみください。

  • 期間:2016年4月22日(金)~5月8日(日)
  • 参加作家:テキスタイルデザイナー須藤玲子
  • 場所:東京ミッドタウン ガレリア1F ツリーシャワー
  • 料金:無料
  • 主催:ウェブマガジン六本木未来会議
    別ウィンドウで開きますhttps://6mirai.tokyo-midtown.com/

展示イメージ[フランス国立ギメ東洋美術館]展示イメージ[フランス国立ギメ東洋美術館] 須藤玲子須藤玲子

日本の“手がき”こいのぼり

現在では珍しくなった、日本の伝統工芸である”手がき”のこいのぼりがミッドタウンの入り口でみなさまをお出迎えします。今回は、日本有数のこいのぼり生産地【埼玉県加須市】にある【橋本弥喜智商店】から、伝統の金引きの技が光る貫禄の「武州」と、歌川広重の浮世絵をモチーフにした「巨匠」の2種類を展示します。

展示場所:プラザ1F、ガレリアゲート

※「武州」の展示期間は4月29日(金・祝)~5月8日(日)日中のみ

日本の“手がき”こいのぼり

こいのぼりの由来

古来(江戸中期頃)より男児誕生の際には、家の敷地の一番高い場所にこいのぼりを掲げ、天の神様にお知らせをし、神のご加護を祈る事が習わしとされてきました。逆風に向かって風を含み、大きく勇壮に泳ぐ鯉のぼりは、日本の皐月の空の原風景です。家族や親族みんなが鯉のぼりの下に集い、子供の健やかな成長を願いお祝いする事で、家族の中に愛や絆が生まれる日本の文化です。
また鯉は、非常に生命力の強い魚で、その鯉が急流を上がり、竜門という滝を昇りきると竜となって、天へ昇るという伝説にちなみ、どんな環境にも耐え、立派なひとになるようにと、子供の立身出世を願う飾りともいわれています。
(文章協力:株式会社徳永こいのぼり)