みらいの働き方
「未来の学校」は、東京ミッドタウンと世界的なクリエイティブ機関アルスエレクトロニカが協働し、イベント参加者とともに未来の社会を考えるイベントです。3回目となる今回は「みらいの働き方」がテーマです。
10/26 Fri - 11/4 Sun
東京ミッドタウン館内モニター、ガレリアB1
■Kitty AI
「子猫の姿をしたAIが政見放送をする2039年」を描いた映像作品を放映します。作品を通じて、人間に替わりAIやロボットが知的活動や創作活動までを担う、これからの時代の仕事と働き方を問いかけます。
■Amsterdam’s 3D Printed Steel Bridge
金属を用いた3Dプリンティングでの大規模な構造物の出力を可能にし、美しく緻密に設計された橋の建設をロボットアームが行っています。今春、製造が完了し、アムステルダムで設置されるのを待つばかりとなったこの橋のプロジェクトのように、ロボットが自立して働く社会はすでに実現し始めています。今回は、パネルと映像作品を展示します。
「みらいの働き方」
10/27 Sat
19:00-20:30東京ミッドタウン・カンファレンス
人生100年時代に入り多様化している働き方。AIにとって替わられる職業も話題になる昨今。選択の可能性が広がる未来の仕事や働き方とは何か、人間にしかできない仕事とは何かを議論します。
アルスエレクトロニカ。オーストリアのリンツ市を拠点に30年以上に渡り、「先端テクノロジーがもたらす新しい創造性と社会の未来像」を提案し続けている世界的なクリエイティブ機関。アート、テクノロジー、社会をつなぐ出会いの場を創造し、横断的「未来」を提案。毎年開催されるメディアアートに関する世界的なイベント「Ars Electronica Festival」は、芸術・先端技術・文化の祭典として知られている。
ピナ・ヨルダス。アートとデザインの領域を横断し活動するアーティスト。
創作活動の傍ら、カルフォルニア大学サンディエゴ校で教鞭をとる。
2017年Ars Electronica Festivalで展示した、AIが知事になる未来を描いた「Kitty AI」が話題に。
自らを未来を見据えた実験的な遊び場と称し、ロボットによる高度な3Dプリント技術、設計プロセスの開発などを行っている。
STARTS PRIZE‘18にてGrand Prizeを受賞。
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