みらいの公園
10/19 Fri - 11/4 Sun11:00-21:00芝生広場、ミッドタウン・ガーデン ※雨天荒天中止
芝生広場では、新しい発想で「みらいの公園」を考えるプロジェクトを展開します。カギになるのは、四角いコンテナ「PARK PACK(パークパック)」。ユニークでフレキシブルな組み立て式のテーブルや椅子などのツールが収納されています。これらの多彩なツールをベースに、アイデア次第で、公園が映画館やライブ会場、カフェなどさまざまな「場」に変身。期間中、芝生広場にはいくつもの異なる遊び場が登場します。楽しみながら「みらいの公園」についてみんなで考える、変幻自在のイベントです。
公園が、ツールとアイデアと訪れる人たちによってさまざまな場になります。
いろんな人が
いろんなことをするための
公園のパーツです
PARK PACKには、「公園でこんなことがしたい!」という気持ちを具体化するさまざまなモジュールが詰まっています。モジュールは固定されたファーニチャーでも使い方が限定された遊具でもありません。訪れる人のアイデア次第で使われながら変化し、組み合わされ、その時、その場所ならではの「公園」をかたちづくります。
みなさんの想像力を体験に移し、東京ミッドタウンを“みらいの公園”としてよりお楽しみください。
(企画・開発:東京大学舘研究室・川上産業株式会社・株式会社日建設計)
折紙のようなアーチ。くぐりながら、いいアイデアが浮かぶかも?
パズルのようなツール。座布団やレジャーシート、ちょっとした壁にもなります。
折りたためる椅子。公園の中に自分だけのお気に入りの場所を見つけてみてください。
折りたためる机。並べてみんなで囲んだり、本を読んだり、自由に使ってください。
公園は、誰にでも開かれた、ライブ会場になる。
芝生広場が、ライブ会場、ダンスフロアに変わる。
ワイヤレスヘッドフォンを通して、音楽を楽しむサイレントディスコを開催。
公園をエンタメの舞台に変える、あたらしい賑わいづくりの提案です。
[日程]
10/19 (Fri)
17:00-19:00
11/2 (Fri)
19:00-21:00
[日程]
10/19 (Fri)
17:00-19:00
11/2 (Fri)
19:00-21:00
公園は、みんなの映画館になる。
芝生広場が、映画館に変わる。PARK PACKの大型スクリーンに映画を投影。
思い思いのところでくつろぎながら、映画を楽しめる、
夜の公園の新しい在り方の提案です。
公園は、もっと自由に動き回れるフィールドへ。
あたらしいモビリティも、一緒に。
次世代モビリティによる公園でのあたらしい移動を、実体験。
人や環境と共存しながら、自由に動き回れる、みらいの公園での移動の在り方を、ここPARK PACKでいち早く体験してください。
[日程]
11/2 (Fri)、11/3(Sat)、11/4(Sun)
11:00-17:00
※雨天荒天中止
※要予約
[日程]
11/2 (Fri)、11/3(Sat)、11/4(Sun)
11:00-17:00
※雨天荒天中止 ※要予約
次世代型電動車椅子(パーソナルモビリティ)
WHILLを体験できます
みんなで考える、みらいの公園。
みらいの公園って、なんだろう?
あなたにとっての公園って、どんな場所?
公園のみらいと可能性を考える、ワークショップを展開。
出てきたアイデアは、その場でイラスト化。
みんなの考える公園のアイデアが、PARK PACKにどんどん溜まっていきます。
[日程]
10/24 (Wed)
14:00-15:00 , 19:00-20:00
10/31 (Wed)
14:00-15:00 , 19:00-20:00
[日程]
10/24 (Wed)
14:00-15:00 , 19:00-20:00
10/31 (Wed)
14:00-15:00 , 19:00-20:00
<描くのはこの人>
中尾 仁士
電通クリエーティブX WEBディレクター / イラストレーター
絵を描くことでイメージを可視化~共有してプロジェクトを推進します
詳細はこちら▶▶▶http://ultrapublic.jp/parkpack/
ウルトラパブリックプロジェクト(通称、ウルパブ)。Rhizomatiks Architecture、ティー・ワイ・オー、電通ライブの 3社のメンバーで立ち上げたユニット。本企画では新たに、日 建設計、プロペラ・アンド・カンパニーが加わる。“We are the city.”の旗印の下、ハード面の開発ではなくさまざまなソフトウエアの力で街づくりを考え提案していく。
ウルパブのメンバーとともに「公園」について考える
カンファレンスも開催!
七変化する玉手箱をきっかけにして
一緒に考えるのが
「みらいの公園」です
今の公園は禁止の連続ですが、本当にそれほど規制する必要があるのでしょうか。その背景には、公園を取り巻く人たちのコミュニケーション不足があります。ご近所から「うるさい」と苦情が出たら「音出し禁止」の看板を立てておしまいです。でもそこで苦言を呈した人と向き合い「実はこういうことをやっていて音が出ている。一度参加してみませんか?」と対話できれば、一律に「音出し禁止」以外の可能性が生まれるかもしれません。
誰にとっても開かれていて、ちゃんとした居場所になるような公園の在り方を考えたい。人の思いや声を汲み上げながら、みんなが楽しくなるものを考えていきたい。「みらいの公園」は、そういうチャレンジの場です。
公園でギターを弾きたいと思っても「ここで弾いていいのかな」と考えてしまうのが普通です。そこに、ひとつのパッケージがやって来る。するとライブスペースが生まれる。その時間に公園にいる人のやりたいことや思いを受けとめながら七変化する「玉手箱」のようなものが「PARK PACK」です。さまざまなアクティビティや賑わいを作りだす元になります。
「みらいの公園」はひとつの形だけで成立し完結するようなものではなく、いろいろな人が訪れて、そこで新たに生まれ続けるものだろうと思います。老若男女が集まる都心のど真ん中、東京ミッドタウンは「みらいの公園」が最初に生まれる場所にふさわしいと思います。ぜひみんなで公園の在り方を考えていきましょう!
詳細はこちら▶▶▶http://ultrapublic.jp/parkpack/
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