人に。地球に。この街に。「できることから少しずつ」をスローガンに、“東京ミッドタウン”は、人にやさしい街をめざしています。外見の美しさの中にも、六本木エリアへの気配りを忘れずに。地球環境を思いやるシステムも、しっかりとデザインされています。
都市部の気温を上昇させるヒートアイランド現象。これを緩和するための試みとして、街のあらゆるところに「緑」を配しています。檜町公園を含めた4ヘクタールという広大なオープンスペースは緑で覆われ、建物の屋上でも緑化を行い、さまざまな植物を植えています。緑あふれる庭園をつくることは、環境にも、人にもやさしい、憩いの場をつくることでもあるのです。

プラザ

屋上庭園

ガレリア
2007年8月に実施したサーモグラフィカメラの航空撮影による実測調査で、檜町公園を含む地区の表面温度が外側と比べ昼間で約3度、夜間で約1度低いという結果が得られました。

東京ミッドタウンの配棟計画は、伝統的な日本庭園の宇宙の中心性を象徴する石組みの配置になぞらえたものを基本コンセプトとしています。


開発にあわせ、外苑東通りの拡幅や電線の地中化工事、都営大江戸線六本木駅舎の改築工事を行うなど、周辺の都市景観にも配慮しています
電線の地中化

大江戸線六本木駅 駅舎の改築


太陽光パネル

NAS電池
電力設備には、水蓄熱システムやNAS電池を取り込み深夜電力の有効利用や、コ・ジェネレーションシステムや太陽光発電による自家発電により電力需要のピークカットに貢献します。
日除けルーバー
京都町屋の格子を模したデザインモチーフであるとともに、直射日光を遮り、空調負荷を軽減する効果もあります。
太陽光に連動したブラインド自動制御、窓際照明の自動調光システム、セラミックプリントなどをを導入しています。

(左)ブラインド自動制御 (下)セラミックプリント (右)自動調光システム
水環境を保全するため、雨水や雑用水を貯留・処理し、トイレの洗浄水や緑地への散水に利用しています。また、旧防衛庁時代の地下構造物を、災害用の水槽として再利用しています。