Tokyo Midtown Award 2012 page 4/28

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ArtCompetition審査員（敬称略/ 50音順）Judgesテーマ：都市東京ミッドタウン内プラザB 1 F「メトロアベニュー」。東京ミッドタウンから乃木坂方面へ向かうこの長い通路は、多くの人が様々な目的でいきかう、東京ミ....

ArtCompetition審査員（敬称略/ 50音順）Judgesテーマ：都市東京ミッドタウン内プラザB 1 F「メトロアベニュー」。東京ミッドタウンから乃木坂方面へ向かうこの長い通路は、多くの人が様々な目的でいきかう、東京ミッドタウンを代表するパブリックスペースのひとつです。ここを舞台にアートで「都市」を表現するコンペティションです。■応募期間：2012年5月17日（木）―6月7日（木）■審査員：児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦■賞グランプリ（1点）\1,000,000準グランプリ（1点）\500,000入選（4点）※入選者ひとり（または1グループ）につき制作補助金100万円を支給します。※入選作品は東京ミッドタウンプラザB1 Fメトロアベニューに展示します。※受賞者のプロフィールは応募当時のものです。The theme was "the City". The stage for this exhibition is theMetro Avenue in Tokyo Midtown. This space, where hordesof people come and go, is one of the most representativepublic spaces in the Tokyo Midtown complex.Note:awardees' profiles are those that were submitted at thetime of application.児島やよいYayoi Kojimaフリーランス・キュレーター/ライター/慶応義塾大学、明治学院大学非常勤講師代表作：「杉本博司歴史の歴史」展（03）、「草間彌生クサマトリックス」展（04）、「ネオテニー・ジャパン高橋コレクション」展（08-10）全体にレベルアップしていて、頼もしく思いました。コンセプトと、ミッドタウンのこの場所で見せることを一致させた、あるいは拮抗させた作品が、結果的に入選となりました。都市のテーマ、時代と向き合った入選作はいずれも力作で、展覧会としても見応えがあります。グランプリ作品は見事の一言。２点の平面作品はコンセプト、技法ともに対照的で、可能性の広がりを感じました。今後の活躍が楽しみです。Freelance Curator / WriterI was impressed by how standards have generally become higher. Workswhose concepts either perfectly matched or were in balance with theexhibition space were ultimately the ones that won prizes. Sculptural worksincluding the grand prize work have a powerful presence in the space. At thesame time, the two painting works have contrasting concepts and techniques,showed new possibilities. Each work made me look to their future.2