Tokyo Midtown Award 2013

Tokyo Midtown Award 2013 page 4/28

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ArtCompetition審査員(敬称略/ 50音順)Judgesテーマ:都市受賞作の展示場所は東京ミッドタウンを代表するパブリックスペースの一つ、プラザB1F。多くの人が様々な目的で行き交い集うこの場所は、空間を繋ぐ通路と....

ArtCompetition審査員(敬称略/ 50音順)Judgesテーマ:都市受賞作の展示場所は東京ミッドタウンを代表するパブリックスペースの一つ、プラザB1F。多くの人が様々な目的で行き交い集うこの場所は、空間を繋ぐ通路としてだけでなく、店舗に囲まれたコマーシャルスペースとしての役割も担います。ここを舞台に、アートで「都市」を表現します。■応募期間:2013年5月16日(木)―6月6日(木)必着■審査員:児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦(敬称略/ 50音順)■賞グランプリ(1点)\1,000,000準グランプリ(1点)\500,000優秀賞(4点)\100,000★グランプリ受賞者は、UniversityofHawaiiatManoa/DepartmentofArt and Art Historyが実施するアートプログラムに参加できます。(P11)※入選者ひとり(または1グループ)につき制作補助金100万円を支給します。※入選作品は東京ミッドタウンプラザB1 Fに展示します。※受賞者のプロフィールは応募当時のものです。“City”was the theme for the 2013 competition. The awardwinningworks were shown at Plaza B1F, one of the main publicspaces at Tokyo Midtown. In a bustling place that gathers manypeople, the concept of“city”was expressed through art.Note:The winner of the Grand Prize is given the opportunity toparticipate in an art program held by the University of Hawaii atManoa / Department of Art and Art History.児島やよいYayoi Kojimaフリーランス・キュレーター/ライター/慶応義塾大学、明治学院大学、学習院女子大学非常勤講師代表作:「杉本博司歴史の歴史」展(03)、「草間彌生クサマトリックス」展(04)、「ネオテニー・ジャパン高橋コレクション」展(08 -10)、「高橋コレクション展マインドフルネス!」(13-)アートは正解/不正解、勝ち負けとは違った価値観が生きる世界だと思います。最終選考に残った6組は、生真面目に、制作・展示に取り組んでくれましたが、正直なところ、もっと予ちから想を上回るトンデモナイ力を発揮してほしかったと思います。もっと主張して、突っ走って、衝突することも、力になっていくはずです。そのポテンシャルを持っている6組です。この経験をバネに活躍してくれることと期待しています。Freelance Curator / WriterThe six units that made it to the finals were clearly serious about productionand display, but to be honest, I had hoped for more outrageous, astonishingworks. I?m sure that an artist grows by being more assertive and recklessand controversial. The six finalists have the potential for that kind of growth,and I hope they will use this experience as a springboard for the future.2