TOKYO Midtown DESIGN TOUCH

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TOKYO Midtown DESIGN TOUCH デザインを探しに行こう。 2013.10.18(金) - 11.4(月・振休)
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デザインタッチ カンファレンス DESIGN TOUCH CONFERENCE

10.26 (Sat)

場所 東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)

  • 期間2013年10月26日(土) 時間:11:00~17:30
  • 場所東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)
  • 参加費無料
  • 入場事前登録制
  • 主催東京ミッドタウン
  • ※ご登録が多数に達した為、
    事前登録を締め切らせていただきました。

第一線で活躍するクリエイターが集結する、1日限りの夢のデザインスクールが開講します。
好きな授業を自由に組み合わせて受講できます。特別講義の数々、お聞き逃しなく!

時間割 組み合わせは自由

Seminar 1

大宮エリー

10月26日(土)11:00-12:30

コミュニケーションデザイン講義「大宮エリーの頭ん中」

映画監督、CM映像ディレクター、演出家、脚本家、コピーライター、作家、ラジオパーソナリティー、アーティストなど、多種多様な肩書きを持つ大宮エリーさん。一つ一つは違って見えても、根底ではある一つのテーマでつながっているのでは?という想定のもと、自分と、他人と、大宮さんがどんなコミュニケーションをとっているのか、頭の中を解剖していきます。

大宮エリー(おおみや・えりー)

作家/脚本家/映画監督/演出家/CMディレクター/CMプランナー

1975年大阪生まれ。広告代理店勤務を経て、2006年に独立。映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー。主な著書に、『生きるコント』『生きるコント2』(文春文庫)、絵本「グミとさちこさん」(講談社 絵/荒井良二)現在、サンデー毎日「なんとか生きてますッ」をエッセイ連載中。舞台「GOD DOCTOR」(新国立劇場)、「SINGER 5」(紀伊国屋ホール)の作演出。テレビドラマ「木下部長とボク」「ROOM OF KING」「the波乗りレストラン」(総合演出・脚本)「デカ黒川鈴木」「三毛猫ホームズの推理」(脚本)「おじいさん先生」(総合演出)「サラリーマンNEO」(脚本参加)スピッツ、ケツメイシ、山崎まさよし、ハナレグミなどのPVも手がける。
◇ Ustreamにてオリジナルの番組「スナックエリー」をママとして配信中(毎週月曜22:00)
◇ J-WAVE他JFL5局ネット、「TOYOTA FRIDAY DRIVE WITH ELLIE」(毎週金曜日16:00)にて、パーソナリティー
◇ TBS「アーティスト」歌番組の単独MC(毎週水曜日深夜0:28)

勝井三雄

10月26日(土)13:30-15:00

グラフィックデザイン講義「五輪デザイン」

2020年のオリンピック開催都市が東京に決定。本講義では、戦後、デザイナーが総力を挙げて取り組んだ、1964年の東京五輪の一連のデザインワークの全体像を勝井三雄さんとともにグラフィックの視点から振り返りながら、2020年五輪でデザインができることを考えていきます。

勝井三雄(かつい・みつお)

グラフィックデザイナー

1931年東京都生まれ。1955年東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、専攻科でデザインと写真について1年間研究。1956年味の素入社。1961年よりフリー。1964年東京オリンピックでは、各種競技プログラムや駐車ステッカー、駒沢エリアのサイン計画、デザインガイドシート制作に参加する。1970年大阪万博、1975年沖縄海洋博、1985年つくば科学博のAD、1990年花博シンボルマーク等を手がける。テクノロジーを使った表現を生かし新たなコミュニケーションの領域を拓き、国内外で活躍を続ける。毎日デザイン賞、東京ADC会員賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、NY ADC金賞、ラハチ、ブルノ、メキシコ、ワルシャワ、各国ビエンナーレでグランプリ、ライプツィヒ世界で最も美しい本展最優秀賞など、受賞多数。日本展示学会理事、武蔵野美術大学名誉教授、名古屋学芸大学デザイン学科特別顧問。

西沢立衛

10月26日(土)15:30-17:00

建築デザイン講義「近作について」

自身が手掛ける、最近実現した建物と、現在進行中のプロジェクトを紹介しながら、現在西沢立衛さんがどのような興味と方向性で建築を考えているかを講義していきます。創造的に”建築"に関わるヒントをひも解きます。

西沢立衛(にしざわ・りゅうえ)

建築家/横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授

1966年東京都生まれ。1990年横浜国立大学大学院修士課程修了。
1990年妹島和世建築設計事務所入所。1995年妹島和世と共にSANAA設立。
1997年西沢立衛建築設計事務所設立。2001年横浜国立大学大学院助教授、 2010年より同大学院Y-GSA教授。
1996年「国際情報科学芸術アカデミーマルチメディア工房*」、
2004年「金沢21世紀美術館*」、2010年「豊島美術館」(3作品とも日本建築学会賞)ほか作品多数。 主な受賞に2004年ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展金獅子賞*、2010年プリツカー賞受賞* [*はSANAAとして妹島和世との共同設計及び受賞]

Seminar 2

柴田文江

10月26日(土)11:00-12:30

プロダクトデザイン講義「カタチの秘密」

「豊かに暮らす」。21世紀の豊かさは必ずしも経済的なものではない。デザインが日常の暮らしにもたらす豊かさについて、プロダクトデザイナーの視点から柴田文江さんが語ります。「デザインは意識するものではなく、そこに在るもの」。自ら手がけた作品について触れながら、生活を豊かにするヒントを探ります。

柴田文江(しばた・ふみえ)

インダストリアルデザイナー

1990年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、東芝デザインセンターを経て 、 94年Design Studio S設立。家電製品から日用雑貨、医療機器までインダストリアルデザインの分野で幅広いジャンルのデザインを手掛ける。主な仕事に無印良品「体にフィットするソファ」/オムロン「けんおんくん」/JREWB 「次世代自販機」/ カプセルホテル「9h (ナインアワーズ)」 ドイツIFデザイン賞金賞、毎日デザイン賞など国内外で受賞歴多数。 著書「あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ」(ADP)。

Klein Dytham architecture

10月26日(土)13:30-15:00

空間デザイン講義「Comfort - 心地よさとは」

建築、インテリアからPechaKucha Night(ペチャクチャナイト)といったイベントまで 様々な企画やデザインを手がけるKlein Dytham architecture (クライン ダイサム アーキテクツ)。そのアストリッド・クラインさんと久山幸成さんが「心地よいこと」についてそれぞれのプロジェクトについての考え方やアイデアの実現にいたる過程を紐解きながら懇切丁寧に講義します。

Klein Dytham architecture(クライン ダイサム アーキテクツ)

デザイナー

アストリッド・クラインとマーク・ダイサムにより東京に設立された、建築やインテリアデザインを手掛けるマルチリンガルオフィス。主な作品にDAIKANYAMA T-SITE/代官山蔦屋書店、Google Tokyo、SHISEIDOO THE GINZA等。世界およそ700以上の都市で開催されるトークイベントPechaKucha Nightの考案者でもある。

深澤直人

10月26日(土)15:30-17:00

インダストリアルデザイン講義「つりあいの美」

21_21 DESIGN SIGHT ディレクター、グッドデザイン賞審査委員長、日本民藝館館長などデザインに様々な側面から関わり合いを持つ深澤直人さん。自ら手がけた数々のプロダクト、携わったデザインプロジェクトの事例を通して単一のデザインではなく全体調和としてのつりあいの美について語ります。

深澤直人(ふかさわ・なおと)

プロダクトデザイナー

1956年生まれ。 1980年多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒。1989年 渡米、IDEO入社。1996年 帰国、IDEO東京支社長。2003年 NAOTO FUKASAWA DESIGN 設立。 卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、イタリア、フランス、ドイツ、スイス、北欧、アジアなど世界を代表するブランドのデザインや、日本国内の企業のデザインやコンサルティングを多数手がける。21_21 DESIGN SIGHTディレクター。良品計画デザインアドバイザリーボード。マルニ木工アートディレクター。2010 年、2011年、2012年、2013年グッドデザイン賞審査委員長。2012年Braun Prize審査委員。武蔵野美術大学教授、多摩美術大学客員教授。2006年Jasper Morrisonと共に「Super Normal」設立。2012年7月より五代目日本民藝館館長に就任。

Seminar 3

藤村龍至

10月26日(土)11:00-12:30

DESIGN TOUCH特別講義1「21世紀のあるべき都市の姿」

東京ミッドタウンに登場するDESIGN TOUCHのシンボル、巨大仮想都市「ミッドパーク・ダンジョン」。東京ミッドタウンのモデルともなったニューヨークマンハッタンの『マンハッタングリッド』などを代表とする都市デザインにも触れながらクリエイティブで多様性に溢れた都市デザインについて語ります。21世紀の都市のあるべき姿とは!?

藤村龍至(ふじむら・りゅうじ)

建築家

東洋大学建築学科専任講師 / 藤村龍至建築設計事務所代表
1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。
2005年より藤村龍至建築設計事務所主宰。2010年より東洋大学専任講師。主な建築作品に「BUILDING K」(2008)「家の家」(2012)。主な編著書に『アーキテクト2.0』(2011)『コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』(2012)。主なキュレーションに「超群島 -ライト・オブ・サイレンス」(青森県立美術館, 2012)。

鈴野浩一/禿真哉/加藤純

10月26日(土)13:30-15:00

DESIGN TOUCH特別講義2 六本木未来会議実現プロジェクト「新しい六本木の地図」

ウェブマガジン「六本木未来会議」のクリエイターインタビューで、トラフ建築設計事務所のアイデアから生まれたクリエイター視点でつくる「テーマ別六本木の地図」が完成。本講義では、地図ができあがるまでのプロセスやプロットされなかったクリエイターおすすめスポットまでをプロジェクトメンバーが大公開します。 講義に参加した方には特別にできたての地図をプレゼント。

鈴野浩一(すずの・こういち)/禿真哉(かむろ・しんや)

建築家(トラフ建築設計事務所)

鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。
建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「港北の住宅」「光の織機 (Canon Milano Salone 2011)」「ガリバーテーブル」「空気の器」など。主な著書に「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」、絵本「トラフの小さな都市計画」など。

加藤純(かとう・じゅん)

編集者・ライター

1974年生まれ。建築知識(現・エクスナレッジ)社の「建築知識」編集部を経て2004年独立、コンテクスト主宰。主に建築・インテリアの分野で、プロ向けから一般向けの企画まで編集・執筆を行う。

佐藤オオキ

10月26日(土)15:30-17:30

DESIGN TOUCH特別講義3「Salone in Roppongi
佐藤オオキ氏 × デザイン5誌編集長 スペシャルクロストーク」

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH で今年初開催の「Salone in Roppongi」でメイン会場の顔となるデザインオフィスnendo代表の佐藤オオキさんを迎えて、デザイン雑誌『AXIS』、『エル・デコ』、『Casa BRUTUS』、『NIKKEI DESIGN』、『Pen』の編集長、デザインジャーナリスト川上典李子さんとのクロストークを展開します。ミラノ・サローネの話、nendoのものづくりへの想い、アイデアの生み出し方など、デザイン各誌の編集長が様々な視点で佐藤オオキさんへ質問を投げかけます。世界の視点をもった今を羽ばたく日本人デザイナーの現場にクローズアップしながら、「デザインの裏にあるストーリー」を探ります。 リレートーク 120分(=編集長5名×約25分)  

佐藤オオキ(さとう・おおき)

デザインオフィスnendo代表

1977年カナダ生まれ。2002年早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻を修了し、デザインオフィスnendoを設立。2005年nendoミラノオフィス設立。2006年Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」、2007年同誌「世界が尊敬する中小企業100社」に選出される。2012年イギリスのライフスタイル誌Wallpaper*、および、世界25ヶ国で発刊されているインテリア雑誌Elle DecoのElle Deco International Design Awardにて「Designer of the Year」を受賞。2013年にはストックホルム国際家具照明見本市 にて「Guest of Honor」に選出された。現在は、バカラ、ルイ・ヴィトン、トッズ、カンペール、スターバックスなどを含む国内外のクライアントと250以上のプロジェクトが同時進行中。10月にはデザインジャーナリスト川上典季子との共著「「ウラからのぞけばオモテが見える~佐藤オオキ/nendo・10の思考法と行動術(日経BP)」」が発売予定。早稲田大学非常勤講師も務める

Pen編集長 安藤貴之(あんどう・たかゆき)/ELLE DECO編集長 木田隆子(きだ・りゅうこ)/日経デザイン編集長 下川一哉(しもかわ・かずや)/AXIS編集長 石橋勝利(いしばし・かつとし)/Casa BRUTUS編集長 松原亨(まつばら・とおる)/進行:デザインジャーナリスト 川上典李子(かわかみ・のりこ)

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