グリーン&パーク Green & Park
六本木のまんなかに突如あらわれた、大きなグリーン。
ここは、この街に身を置く人に、ひとときのやすらぎをお届けするオープンスペースです。街の約40%を占める広大な緑地とオープンスペースは、人々の心を癒し、活力を与え、クリエイティビティを呼び覚ましてくれることでしょう。

ミッドタウン・ガーデン
この街を行き交う人に、憩いのひとときを提供するミッドタウン・ガーデン。サクラやクスノキなど、たくさんの木々が美しさ を競う、自然のアートギャラリーです。防衛庁の跡地に残された約140本の高木は、このガーデンに継承されて豊かな景観を育んでいます。また、緑地内に無線LANを備え、緑の中にいながら情報通信を楽しめるように配慮しています。

港区立檜町公園
東京ミッドタウンの東側に位置するのは港区立檜町公園。
その昔、檜が多いことから「檜屋敷」と異名をとった萩藩・毛利家の麻布下屋敷の庭園跡です。その広大な庭は「清水亭」と呼ばれ、江戸の町並みを一望できる名園として名を馳せました。そんな由緒正しい名園の緑は、公園となったいまも、昔と変わらぬ「日本の美」を彩っています。

ミッドタウン・ガーデンのランドスケープ
東京ミッドタウンの”On the green”というコンセプトを具現化するにあたり、デザインには日本古来の智慧である「日本庭園」の概念が取り入れられています。それは、ただ形を模倣するのではなく、自然と共生する日本の伝統的なスタイルの表現であり、様々な文化的要素が交わる高度なコラボレーションの場としての「庭園」でもあるのです。
ランドスケープデザインを担当したのはサンフランシスコのEDAWです。開発の波にさらされず手付かずに残っていた東京都心の約10haもの土地を日本的に表現することが求められました。周囲から気軽に入っていける開かれたランドスケープ、水の流れを使って高低差の大きな土地で空間の流れを表すゾーニングといった連続性を意識したアイディアを導入しました。日本庭園における土と岩、池、植栽などの関係性から、舗装と土、空間と植栽などの境界は、直線的ではなく曖昧に仕立てられています。
また、防衛庁時代からこの地に根を張っていたクスノキやサクラなど、約140本が移植され、20mクラスの枝ぶりも見事な大木がそこここに姿を見せます。
ミッドタウン・ガーデンのゾーニング
外苑東通りの入り口を深山と泉に見立てて、そこから港区立檜町公園に至るまで、「高原の湧水ゾーン」、「山のせせらぎゾーン」、「森のエッジゾーン」、「芝生広場ゾーン」にわけられています。それぞれで植栽や水流に変化を与え、バラエティーに富んだ景色を実現しています。
高原の湧水ゾーン
急流のイメージを噴水で表現。 モミノキの足元を美しい高山系の草花がさきみだれます。植栽はミヤマオダマキ、シバザクラ、クロッカス、リンドウなど。

山のせせらぎゾーン
水の流れは次第に緩やかに。植栽はシバザクラ、シャガ、アヤメ、タマシダ、タカハノススキなど四季の変化にとんだ空間。また、春には桜のトンネルが出現。

森のエッジゾーン
敷地の境界線近くには、移植されたクスノキ、シイなどが緑の濃い鬱蒼とした森を作り出しています。また、歩道沿いにはドウダンツツジ、ナンテンなどの低木系が配されています。

芝生広場ゾーン
市民の憩いの場、芝生は数種類を混ぜ合わせてエバーグリーンを実現。イチョウの巨木も。 また、非常時にはヘリポートとしても機能します。

東京ミッドタウン・檜町公園 桜マップ
東京ミッドタウンには、ソメイヨシノを中心に103本の桜があり、開花時には散策やライトアップを楽しめます。また、檜町公園の桜(44本)も鑑賞することができます。
PDFでは、桜マップの他、東京ミッドタウン・檜町公園で見られる8種類の桜についての解説「桜図鑑」もご覧いただけます。
ミッドタウン・ガーデンの花暦
ミッドタウン・ガーデンの四季の花々をご紹介します。季節ごとに移ろいゆくその姿は、訪れる人々の目を、心を癒してくれるでしょう。












