本部パウロです。
3連休の間に、実家がある京都に帰りました。
京都は日常生活の中に、文化が自然と根付いている街です。
京都の夏の風物詩「祇園祭」のお囃子の演奏です。コンチキチン♪
Tokyo Midtown Award 2008 アートコンペで準グランプリを受賞した、桝本佳子さんが京都にお住まいなので、会いに行ってきました
現在陶芸教室で講師をつとめているということで、その教室を訪ねてみました。
桝本さんはTokyo Midtown Award のアートコンペでの入賞後、今年にはいって、トーキョーワンダーウォールや京展など名だたるコンペで賞に輝き、あわただしい日々が続いていましたが、今はそのあわただしさも少し落ち着いた様子。
これからも沢山のコンペに挑戦していく!とはりきる桝本さん。
桝本さんが、これからも賞に輝き続けることを応援するため、お友達が一筆書いてくれたものが、教室の片隅に飾ってありました。
"グランプリへ!!オケケ"の文字が。 「オケケ」とは桝本さん(佳子・けいこ)のニックネーム
桝本さんの作品づくりのお話もお伺いすることができました。
「器であって器でない形」が桝本さんの作品づくりのコンセプト。この考えのヒントとなったのが、大西清右衛門という千家十職の釜師が作成した鶴の形の釜だそうです。
釜師・・・?いったいどのような作品があるのでしょう。
興味を持った私は、三条新町(さんじょうしんまち)にある大西清右衛門美術館へその足で向かいました
美術館の看板が見えてきました↓
しかし・・・
残念ながら、「釜師の釜」を見ることができませんでしたが、次回京都にくる際には、もう一度チャレンジしてみようと思います。
今度桝本さんは、来年1月実施予定の個展に向けて準備をしていく予定だそうです。これからも羽ばたいていってください。応援しています
Tokyo Midtown Award では、受賞者のその後を追いかけ続けますので、今後もレポートをお楽しみに