こんにちは。本部のKeiです。
8月も残すところあと2週間を切りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お盆まっただ中である8月14日(木)、2013のアートコンペ受賞者である渡辺元佳さんが東京ミッドタウンで夏にぴったりのワークショップイベントを実施しました!
「MIDTOWN♥SUMMER」のキッズ向けコンテンツのひとつ、「みんなでつくろう日本の夏」で、カラフルな塩ビを使用した、なんちゃってサングラス(UVカット効果はありません)を作るアイデアを提供、当日の講師も担当!
当日は、300名程の参加者が訪れて、イベントは大盛況!
大人も交じって、素敵なサングラスを作成していました。簡単なようで、色や形を選んでデザインしていくので、案外皆さんじっくりと自分に似合うサングラスを作っていましたよ。
大盛況のため、講師の渡辺さんは休憩もとらずに朝から最後まで通しで実施!皆さんの喜ぶ顔が見れてとても楽しかったということです。
Tokyo Midtown Awardの受賞者の方々は、こういった東京ミッドタウンでのイベントへの出展の機会も多々。たくさんの人とアーティストが触れ合える機会となっています。
渡辺元佳さんは、普段からもワークショップを実施されているそうですよ。是非ウェブサイトもチェックしてみてくださいね。
本部Kei
ご無沙汰しております。 アート姉妹(妹)です。
アートコンペですが、先週無事1次審査を終了、 今年も白熱した議論の末、2次審査へ進む12作品が決定しました!!
残念ながらあと一歩で2次審査へ進めなかった作品もありましたが、 書類審査を通ったみなさまには事務局よりご連絡をさせて頂きますので、 ぜひ来年もご応募くださいませ!!
さてアートコンペが最高に盛り上がる2次審査は7月28日(月)。 12組のアーティストが審査員の前で作品のプレゼンテーションを行います。
2次審査は一般公開です。 若手アーティストの方、来年は応募してみようかなという方、 来年こそ2次審査へ進みたい!という方は必見です。 アーティストのプレゼンテーション、作品、模型、審査員とのやり取り、など 毎年大変勉強になります。 見応え抜群の審査です!
詳細・見学のお申し込みはこちらからどうぞ。 http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/award_news/award/news50.html
みなさまのご応募心よりお待ちしております!!
アート姉妹(妹)
ご無沙汰しています。アート姉弟(姉)です。
ご報告が遅れてしまいましたが、
アートコンペは無事二次審査が終了し、
最終審査に進む6作品が決定しました!
今年も長い、熱い、二次審査がくり広げられました。
どんな作品が選ばれたかは、下記のサイトをご覧ください。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/award_news/award/news23.html
ただいま、6名は頑張って作品を制作しています!
10月8日におこなわれる最終審査が今から楽しみです。
今年は誰がグランプリをとるか・・・こうご期待!!
アート姉弟(姉)
Tokyo Midtown Award 2012アートコンペ受賞者の林田健さんが、東京新宿伊勢丹で作品を展示します。会期中、6月15日(土)と6月16日(日)にはライブペインティングも行います。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
展覧会情報
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会期: 2013年6月12日(水)〜6月18日(火)
営業時間:午前10時30分~午後8時
※最終日4時30分終了
ライブペインティング:
6月15日(土)午前11時〜午後5時
6月16日(日)午後1時〜午後4時
場所: 伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリー
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アート姉弟(弟)
アートコンペ6/6(木)、応募締切いたしました!
今年は、昨年の241点を上回る作品が届きました。
(詳細は、後日HP等で発表させていただきます)
たくさんのご応募いただきまして、誠にありがとうございました。
非公開ですが、7/1(月)に提出書類による一次審査を行い、
二次審査(一般公開)に進む12名を選出します。
一次審査通過した方には、7月初旬頃、事務局より電話とメール等で通知しますので、
もうしばらくお待ちください。
Tokyo Midtown Award 事務局 一同
こんにちは!アートコンペ事務局のぐっさんです。
Tokyo Midtown Award 2012 アートコンペの受賞作家6組が集結し、
プラザB1をアートでジャックする展覧会「ストリートミュージアム」、
みなさんご覧になっていただけましたでしょうか?
こちら、4月14日まで絶賛開催中ですので、まだの方はぜひぜひご覧くださいね。
さて、先週末に行われた六本木アートナイトにも、
この「ストリートミュージアム」出展作家たちが参加して、
それぞれ一夜限りのパフォーマンスを披露し、大変な盛り上がりでした。
今日は、その模様をレポートしたいと思います。
まずは、夕方に行われた六本木ヒルズでのオープニング会場から。
会場は溢れんばかりの人で、オープニングを待ちわびる人たちでものすごい熱気!
さあ、いよいよ参加アーティストの登場です。
MCのド派手な紹介コールに照れながら登場してきたのは、我らが受賞作家たち!!!
名だたるアーティストとともに、レッドカーペッドを歩く受賞作家さんたちの姿に、
不覚にもジーンときてしまった私。母性の芽生えでしょうか・・・。
感動している間もなく、ミッドタウンプラザB1にて、
それぞれにスペシャルパフォーマンスをスタートします!
こちら、来場者の方々と一夜にして2mの大型作品をつくる、
大村雪乃さんの「シールdeアート」の模様。
大村さんは、リッツカールトンから見た夜景を文房具シールで表現し、
その斬新な手法が高く評価されての受賞でしたが、
今回はその夜景を参加者みんなで再現するワークショップ形式のプログラムを開催。
この日は大学の卒業式後にかけつけた大村さん、不眠不休で準備した甲斐があり、
総勢250名以上の方々に参加していただき、予想を上回る盛況ぶりでした。
みなさんで作り上げた作品は、現在プラザB1Fに展示していますのでぜひご覧ください!
こちらは、ライブペインティング中の林田健さん。
油絵を実際に作家が描く姿を見られる機会なんてなかなかありませんよね。
名古屋から駆けつけてくれた林田さん、筆を持って黙々と描く姿がクールです。
心臓をモチーフにした大型作品、圧巻です。
続いて、宮本宗さんのパフォーマンス、
「僕と一緒にテトラポットを積んでくれませんか?」。
宮本さん自作のミニテトラポットを参加者に作品台座上に置いてもらって、
作品を完成させるという参加型プログラム。
韓流アイドルのような人気ぶりに、照れまくる宮本さんでした。
こちらは下平千夏さんの公開制作パフォーマンス風景。ミッドタウンに木が出現!
この日のために徹夜作業を続けていた下平さん、今日で4日目!
女子とは思えぬすごい体力です。
木を中心で縫い付けていく地道な作業の連続で、
このダイナミックなインスタレーションが完成するんですね!
来場者も固唾を飲んで制作を見守っていました。
最後に、こちらの作品の隣でスペシャル映像を上映したのは角文平さん。
上空に吊り下げられている6体の家、見えるでしょうか。
これ、過密化した地球から逃れて宇宙へ引っ越していった人たちの住宅という設定。
映像では実際にそこに住んでいる住民への衛星中継インタビューが流れました。
臨場感あるコンテンツ、とっても面白かったです。
このほか、太田遼さんはアートナイトで撮影した映像を作品にして、
「ストリートミュージアム」期間中に上映します。
上映がスタートしたらまたこちらでレポートしますので、ぜひ見に来てくださいね。
六本木アートナイト、桜とともにアート満開のゴージャスな夜でした。
また来年が楽しみです!
絶賛開催中のストリートミュージアムの情報はこちらから。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2013/blossom/street_museum.html
桜が散るまでにぜひとも見に来てくださいませ!
ぐっさん
こんにちは
今回のアワードブログは、Tokyo Midtown Award受賞者のその後の活躍についてです。
先日、アートのコンペティションとして、Tokyo Midtown Award と同じくらい(?)有名な賞一つ、岡本太郎 現代芸術賞の授賞式にお邪魔してきました!
岡本太郎 現代芸術賞は、日本を代表す芸術家の一人、岡本太郎氏の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。
今年第16回を迎える、日本でも有数の権威ある賞です。
授賞式の様子
実は、その岡本太郎現代芸術賞にTokyo Midtown Award 過去受賞者の方が入選したのです。
その方は2010年のアートコンペ受賞者、井口雄介さんです。
「ETEMENAKI project. BABEL vol.0.5」という巨大なインスタレーションでの受賞となりました。
岡本太郎現代芸術賞に入選した井口雄介さん
Tokyo Midtown Awardから、どんどん新しい才能が羽ばたいていきますね
受賞作の展示も4月7日(日)まで川崎市の岡本太郎美術館で行われているので、ぜひ足を運んでみてください。
第16回 岡本太郎現代芸術賞展
会期:2013年2月9日(土)~4月7日(日)
会場:川崎市 岡本太郎美術館
みなさん、3月のアートイベントと言えば何を思い浮かべますか
展覧会など色々な物があるかと思いますが、なんといっても外せないのは「六本木アートナイト」ではないでしょうか。
六本木アートナイトは名前の通り六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴。
有名アーティストの作品展示やパフォーマンスなどもあり、毎年メディアに取り上げられるなど注目度の高いアートイベントですが、なんとその六本木アートナイトに
Tokyo Midtown Award アートコンペの受賞者が参加するんですすごいですよね
「ストリートミュージアム」と名づけられた企画で、3/20(水)~4/14(日)まで2012年度の受賞者6名が東京ミッドタウンのプラザB1に作品を展示し、アートナイトの夜に特別プログラムを行います。
今は、ちょうどその制作の真っ最中
作家さん達もスタッフも展示やプログラムを試行錯誤しながら一生懸命考えています。
また、設置制作の風景など、開催が近くなったら詳細をレポートさせていただきますのでお楽しみに
■「六本木アートナイト2013」
日時:2013年3月23日(土)10:00~3月24日(日)18:00
※コアタイム:日没(17:55)から日の出(5:39)まで
■「ストリートミュージアム」
日時:2013年3月20日(水)~4月14日(日)
場所:東京ミッドタウン プラザB1 F
※六本木アートナイト3月23日(土)10:00~3月24日(日)18:00に特別プログラムを実施予定
7月30日にアートコンペの2次審査が終了し、ついに最終審査に進む6作品が決定しました
2次審査はMidtown Awardの特色とも言える公開プレゼンテーション。
模型とはいえ、作品を真近で見れたり、作品のコンセプトを作者から聞けたりと
大変見ごたえのあるものとなりました
作品について熱の入ったプレゼンテーション(写真(c)堀口宏明)
プレゼンもさることながら、注目だったのが質問タイムでの審査員と応募者の白熱のやり取り。
第一線で活躍中の審査員の質問する目の付けどころも面白いのですが、
次々と飛び出す鋭い質問に、テンポよく答えていく応募者の姿はとても爽快なものでした!
白熱の質問タイム(写真(c)堀口宏明)
激戦の2次審査を勝ち進んだ6作品はアワードニュースで紹介中ですので、
ぜひチェックしてみてください。
アワードニュースURL
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/award_news/award/news04.html
アート姉弟ヨーコです
アートコンペは無事、応募受付を終了いたしました。
みなさん、たくさんのご応募ありがとうございました
今日は先週伺った、アートコンペ2008年受賞者・小松宏誠さんが参加されているグループ展の模様をレポートします
八丁堀のギャラリーで開催されたグループ展「足立喜一朗、伊奈章之、小松宏誠、平子雄一 バックトゥー ザ ネイチャー」。
タイトルにあるように、「自然に帰れ」というテーマのもと4人の若手作家がさまざまな作品を出展しています
小松さんは、「ストリートミュージアム」(東京ミッドタウン5周年記念イベント&六本木アートナイト2012)で出品した鳥の翼で構成された動きのある作品や、NO MAN'S LAND展(旧フランス大使館)などで発表した「Lifelog」シリーズを出されていました
ギャラリーの入口を入ると、高い吹き抜け空間に、白い翼の作品がつるされています。
こちらは「ストリートミュージアム」でも大人気だった作品。風を受けてくるくると動き、風を可視化する作品です。
そして次の右側の小部屋では、Lifelogシリーズが並んでいます
小松さんの作品の中でも人気の高いこちらのシリーズ。
鳥の羽根をつかって、美しい花が表現されています
展覧会のDMの表紙にもなっていた、こちらの作品は、ヤマショウビン(山翡翠)の羽根をつかった作品。
こちらの二つは何の羽根かはわからなかったのですが、虎柄・ヒョウ柄のような鳥の花と、フランスの昔の貴婦人がもっていそうなハンカチーフのような白黒の鳥の花です。
小松さんは鳥の花のショップもweb上で開いています。
みなさんぜひ覗いてみてください
受賞者のみなさんが受賞後いろいろ活躍されているのは、本当にうれしいことです
夏には他の受賞者の方の個展が銀座であるので、またレポートいたします
アート姉弟ヨーコ 記
アート姉弟ヨーコです
アートコンペの応募受付、この前スタートしたと思ったら、
もう今週木曜日が締切です
6月7日必着ですので、みなさま遅れずにご応募ください
まだ間に合いますよ
また先週の水・土曜日には東京ミッドタウンで、アートコンペの応募概要ガイダンスを開催しました。
これは審査員の八谷和彦先生からのアドバイスを受け、今年はじめての試みとして開催したものです
アートコンペにはじめて応募される方は、応募書類の書き方等にとまどうこともあるかと思います。
そこで、応募用紙の書き方や、受賞者支援の内容、受賞者のその後の活躍など、ご説明しました
設置場所についてももう少し細かく知りたいというご要望にこたえ、
ガイダンスの後には、実際に設置場所にもご案内しました
みなさん、設置場所では具体的な質問もあり、とても熱心に見学されていました
直前の告知でしたが、お集まり頂いた方には、非常にまじめに熱心にお聞きいただき、ありがとうございました
今年は入賞作品が6点に増え、ますますチャンスが広がっています
まだまだ間に合います。
みなさまのご応募お待ちしております
アート姉弟ヨーコ 記
アート姉弟ヨーコです。
アートコンペの応募受付をスタートしてから、はや一週間が過ぎました。
今年もどしどし作品が届いております
こちらは2009年の締め切り日の様子↓ 応募書類で山盛りです
毎年この時期は事務局スタッフ一同ソワソワ、ドキドキ
どのような方がどのような作品が応募されてくるのか、、、
とても楽しみにしています
今年は入賞作品が6点に増え、ますますチャンスが広がっています
審査員の八谷さんが東京藝大でのガイダンスでおっしゃっていましたが、
2次審査まで進めば、1/2の確率で入賞できるのです。
(1次の書類審査で12名の候補にしぼり、その後2次審査で6名にしぼります)
応募受付の締切は 6月7日(木)必着 です
まだまだ間に合います。
みなさまのご応募お待ちしております
アート姉弟ヨーコ 記
みなさま、こんばんは。
先週木曜日アートコンペの募集がいよいよ開始しましたね。
すでに応募作品が数点届き始めています
今年は入賞作品がこれまでの4点⇒6点に増えますので、チャンスもその分ビッグです!
昨年の応募は309点。
まよっている方は是非チャレンジしてください!
さて。応募をお考えのみなさまに耳寄り情報です
東京ミッドタウンを会場に、「ガイダンス」を開催します。
応募用紙の書き方や応募から受賞までの流れ。制作補助金支払い時期など(かなり現実的な感じですね、、、)。皆さまからのご質問をどんどん受けていきます。
また、展示場所を直接チェックできるのはとっても参考になりますね
※先日のブログでも紹介した、八谷先生ガイダンス!です。※今回ご案内のガイダンスは事務局スタッフで説明します。
事前応募も不要ですし、くるだけで参加できます。
是非、お気軽にご参加ください。
ささやかなプレゼントも用意していますよ~
Written by ルー
Tokyo Midtown Award 2012 アートコンペガイダンス
【実施日】2012年5月30日(水)19:00~20:00(18:30受付開始)
2012年6月2日(土)11:00~12:00(10:30受付開始)
※両日ともガイダンス内容は同じです。いずれか、ご都合のつく日程でご参加ください。
※事前登録は必要ありません。当日会場にお越しください。
【会場】東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・リエゾンセンター
http://www.liaison-center.net/
【参加料】無料
アート姉弟ヨーコです
またまたストリートミュージアムの作品のご紹介です。
今日は、2008年度受賞者の桝本佳子さんの作品を紹介します。
桝本さんは陶器をつかって、
装飾と器という垣根を超えた不思議な形をつくられています。
その作品はいつみても本当におもしろく、
ついついどうなってるの!?と見入ってしまいます
壷から鷺が生まれてきていたり、
金閣寺が描かれた絵皿から、立体の金閣寺が飛び出していたり、
壷かと思えばおーいはにまるのような埴輪がぐにゅぐにゅにまるまっていたり、、
ご本人は幼い頃からお茶をたしなみ、お着物がよく似合う、
とてもかわいらしい女性なのですが、
その作品はとても力強く、新しい表現が生まれています。
ストリートミュージアムで展示した作品は2種類。
ひとつは、ガラスケースの中に街の風景をイメージした作品が約20点ほど並んだ作品です。
スイッチボタンをおすと、建物に明かりが灯るような仕組みになっています。
もうすぐオープンするスカイツリーにちなんでか、
東京タワーのような京都タワーのようなタワーがうまってしまった壷もあったり、
マンションと壷が合体してたり。
東京の風景って良く考えると、いろいろな建物がまざっててこんな風かもな・・・と思ったり。
もうひとつは滝をイメージした壷から、水の流れる作品です。
壷の下にはやはり陶器の受け皿が有り、トレビの泉のようにコインが浮かんでいます。
お願い事をしながらコインを投げた方もいたのでは!?
桝本さんのウェブサイトはこちら
今、3331Arts Chiyodaの中にあるgallery Jin Projectsで個展を開催されています。
(~5月13日まで)
これからも15組のみなさんの作品をどしどしご紹介していこうと思います
アート姉弟ヨーコ 記
アート姉弟の弟ISSAです。
5月9日の本ブログでの「アートコンペガイダンス@藝大取手」の記事の中でも予告がありましたが、アートコンペ審査員八谷和彦准教授から貴重な貴重なプチ講座を賜りましたので、ご紹介します!
コンペ応募の際に心がけるべき「本気、下見、新作」という3つのポイントについてのお話でした
ポイント1:本気。
やるからには本気で取り組む事。「数打ちゃ当たる」ではなかなかコンペに通ることができず、グランプリを狙って「一発必中」で取り組む方が、実は効率が良いそうです。
ポイント2:下見。
東京ミッドタウンのメトロアベニューにふさわしい作品でなくてはならないので、下見が重要です。また、パブリックなスペースでの展示となるため、作品の安全性もよく確認してください。
ポイント3:新作。
Tokyo Midtown Award 2012(テーマ「都市」)のために作品を考えてください。
しかしながら、この作品案を実現可能かどうかということで、過去作品も重要視されます。
模型も重要です。動く作品の場合はその機構を模型等で示すことも、分かり易い説明をするために重要です。
これは、ためになりますねぇ〜
実際に審査される先生ならではの視点で語られた、貴重なお話でした
応募を考えている方は、是非ご参考に!
ISSA
こんにちは。
昨日、初回アワードのアートコンペ入賞者、桝本佳子さんの個展にいってきました
会場は東京でも話題のアートスポット、「アーツ千代田3331」。
今話題の大友克洋GENGA展の会場だったり、話題の展覧会も多いので、会場はご存知の方も多いのでは?
ここは、旧学校の校舎をそのまま活かし、アート作品を展示するためのスペースやカフェなどがあります。秋葉原からも近いですよ〜。
桝本さんは、東京ミッドタウンで受賞後も、東京ワンダーウォールなど、数々の賞を受賞。昨年は海外でアーティストインレジデンスなんかも体験してきたそうです
春に実施された六本木アートナイトでも新作を発表されていましたが、今回もたくさんの新作が。。
わたしが一番気になった作品はこちら。
鹿
鹿がいる。鹿つき。
こちら、陶器です。なんともダイナミックな焼物。
鶴や猿がモチーフになっていたもの、お城がモチーフになったもの、桝本さんの作品を見続けてきましたが、常に変化を繰り返し、進化してきています。
桝本さんは関西方面のアーティストさんなのでこうして作品を東京でもみられるのはなんとも嬉しいことです
少し残念だったのは、展示会場までのサインが乏しく(というより会場サインはなかったのです)、どこが会場かがわかるまでに時間がかかったことでしょうか。大友さんの展覧会だけみてかえってしまう方も多数なのかな〜、と思うと、サインが欲しい〜と思ってしまいました。みなさんももし、会場にいったら、是非、桝本さんの作品もみてみてくださいね〜。Gallery Jin Projectはどこですか?と聞くと教えてくれますので。
5月13日まで。
月曜日、火曜日はおやすみですのでお気をつけくださいね。
おまけ。
大友さんの展覧会の会場の様子をちらっと。
たくさんの原画をみましたが、今年多く展覧会があった、江戸時代の浮世絵を意識的にも無意識的にも取り込んでいる漫画はなんと多いことか、と思ったのが率直な感想です。ちなみに日本橋の三井記念美術館では、北斎展開催中です(6月16日まで)!
Written by ルー
アート姉弟ヨーコです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします
Tokyo Midtown Award アートコンペでは、これまで15組のアーティストが入選してきました。※詳しくは結果発表のページをごらんくださいね。
先月、その15組がふたたび東京ミッドタウンに全員集合しました
東京ミッドタウン開業5周年記念イベント「ストリートミュージアム」です。
「ストリートミュージアム」は、六本木アートナイトの開催と同時に始まり、4月8日に終了しましたが、このブログで、出展していた作品をご紹介していきたいと思います
本日はまず、2008年度受賞者の小松宏誠さんの作品を紹介します。
小松さんは鳥の羽をつかった作品が人気の作家ですが、(ご本人もよく鳥模様のお洋服を着ていらっしゃいます)今回東京ミッドタウンでは「今、彼方から風向きを。」という新作を展示してくださいました。
小松宏誠「今、彼方より風向きを。now, beyond, wind.」 インスタレーション
素材:アヒルの羽、カラスの羽、ステンレス(撮影:谷裕文)
ちょうど「ストリートミュージアム」の大きなサインの前に展示された本作品。
台座の上にのった7つの作品は、アヒルとカラスの羽でできており、周囲の微風をうけて、風見鶏のように向きを変えます。
天井からは真っ白の羽がシャンデリアのようにさがり、こちらも風を受けてくるくるとまわります。
白い羽がくるくると風にひらめく様子は、まるでお花のようで、雪のようで、とてもロマンチックでした!道行くみなさんも、足をとめて、その動きを不思議そうに眺めていらっしゃいました。
ストリートミュージアム一の写真スポットとなった本作品。印象に残った方も多いのではないでしょうか?
※六本木アートナイト当日の様子
小松さんのウェブサイトは↓
http://kosei-komatsu.com/
小松さんは、鳥の花のブランド「Kosei Bird's Flower」もされています!
http://kosei-komatsu.com/kbf_bf.html
これからも15組のみなさんの作品をどしどしご紹介していこうと思います
アート姉弟ヨーコ 記
アートコンペ2010年の受賞者の きのしたがく さんより、メールが届きました
先日息子さんと一緒に、ストリートミュージアムにお越しいただいたそうです
きのしたさんの息子さんといえば、ちょうど受賞の連絡をしたくらいにお生まれになったので、早1歳半くらいになったのかしら?
やはり数多くの作品の中でも、おとうさんの作品にかじりつき、だったそうです。
いつもおうちでみているものが、公共の場にあると、やっぱり、ひきつけられてしまうのでしょうね。
これからも、ぜひ、おこさまから大人まで幅広く呼び寄せてしまう、コンテンツつくってくださいね。
応援しています!!
Written by ルー
みなさま。
昨晩は、「六本木アートナイト」が盛大に開催されていたのをご存知でしょうか?
毎年春、六本木ヒルズや国立新美術館などの美術館、地元商店街のみなさんと一緒に、六本木の街をあげて行うアートの祭典。
昨年は東日本大震災の発生を受けイベントが中止されたので、2年ぶりの開催となりました
東京ミッドタウンが3月30日で5周年を迎えることを記念して、なんとTokyo Midtown Awardもスペシャルイベントを開催しました。
題して「ストリートミュージアム」。
アートコンペ歴代の受賞者15組の展覧会です。
イベントが集中する時間=コアタイム(日没)に始まるオープニングに向け、東京ミッドタウン⇒六本木ヒルズへ移動!大忙しです
※六本木アートナイトのオープニングセレモニーに参加した受賞者たち。なんと草間彌生さんもステージに晴れやかな舞台でした~。
六本木アートナイトは、夜を徹して行われるイベントなので、前日の深夜作業から始まり、翌日も朝まで現場はりつきで、作家さんも体力勝負、、、。
ですが、深夜3時半でもこんなに人がいるなら、頑張ってしまいますよね~
この企画、昨日を皮切りに、4月8日(日)まで開催していますので、是非、みにきてください。
会場では、Tokyo Midtown Award 2012 のチラシも配付中です
5月から応募開始なので、ご興味のある方は是非、チェックしてみてくださいね。
次回は、デザインコンペで商品化が決定した、「節電球」を紹介します!
Written by ルー
今年度、アートコンペに応募してくださった309組の方、ありがとうございました
先日の1次審査の結果、10組のアーティストの方が2次審査にすすむことになりました
通過者の方、おめでとうございます。また、通過されなかった方も、今年はこれまでで一番レベルが高かった、との審査員さんのコメントもあり、本当に素晴らしい作品が数多くありました。ご応募ありがとうございます。
さて、公式ウェブでも一部発表しておりますが、アートコンペ2次審査の見学者を募集中です。抽選で50名の方にご覧いただけますので、どしどしご応募ください。
応募はコチラから。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/award_news/news31.html
昨年に引き続き今年で公開は2回目。
参考に、昨年審査を見学した方の声を一部ご紹介します。
・最終的に展示されている作品しか目にしたことがなかったので、貴重な経験で興味深く拝見しました。
・審査員の方の意見含め、とても勉強になりました。
・作品がユニークで、大変おもしろくあっという間に時間が過ぎました。
・応募者と審査員のやりとりが大変興味深い。
皆さまからのご応募、お待ちしております
※昨年の公開審査会の様子。今年は会場も一段と大きくなります。プレゼンターは緊張してしまいますね。
※Tokyo Midtown Award 2011アートコンペ佳作に入賞した井口さんのプレゼン中の審査員との審議。
Written by ル-
毎日暑い日が続きますね
6月21日(火)に締切だったアートコンペ作品の1次審査を本日実施しました。
309点もの応募の中から、厳選なる審査のもと、2次審査へ進む10組が決定しました。
予定では8組が選ばれる予定でしたが、力がある作品が数多く届き、10組の方が2次審査に進むことになりました。通過された方へは、事務局より順次ご連絡をいたします
審査員の方からも、「毎年レベルがあがっている」とのコメントも頂いており、今回選外になった応募者の方も、あと一歩で2次へ進むことになった作品も本当に数多くありました。
2次審査は一般公開をする予定です。
抽選で50名様を審査会へご招待いたしますので、来年以降の参考にもし、通過した作品に興味があれば、ぜひ、ご応募ください。
応募は下記から。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/award_news/news31.html
改めまして、今回応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
Written by ルー
アートコンペ2010年度グランプリを受賞された、きのしたがくさんが、
震災の被害にあった子供たちに少しでも元気になってもらおうと
Yahoo Japanきっずに電子絵本を描かれています。
「はらぺこかいじゅうクイシンボーヤ」
http://special.kids.yahoo.co.jp/ehon/index.html
きのしたさんらしい、優しくあたたかな物語です。
無料ですので、ぜひご覧ください!
アート3姉妹 ヨーコ
今年もたくさんのアートコンペ作品が到着いたしました。
ご応募いただき、誠にありがとうございます。
皆様の無事作品の受付も完了し、審査がいよいよ始まります。
どんな作品が、メトロアベニューに展示されるか今から楽しみです!!
デザ子のタナ
こんにちは。
アート三姉妹マーサです。
審査員の中山ダイスケさんの個展が開催されています。
早速レポートいたします。
開催場所である児玉画廊さんの入ったビルは、ほかにも山本現代、NANZUKA UNDERGROUND などコンテンポラリーの代表ギャラリーが集まったビルです。一度にいろいろ見れるのでお得な気分。
1Fが今回の会場である児玉画廊さんなんですが、おや?いつもと様子が違うような。。。。。
児玉画廊さんは近代美術画廊に変わったのかなーと恐る恐る入ってみると。おやおや、昔実家にこんな絵がありましたよ。でも何かが違うのです。よーく作品を見ましたらその絵の中に明らかに違和感のある色調の動物や、ピクトグラムのようなものが描かれています。
その違和感を見つけた瞬間からとてもわくわくした気分が私の中から沸いてきます。これは夢の中のような絵だなー、これは何を意味するんだろうetc....
画廊の方もとても親切にお話くださり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
[Ornaments]
11月6日(土)より12月18日(土)
11時‐19時 日・月・祝休廊
〒108-0072 東京都港区白金3-1-15
T: 03-5449-1559 F: 03-5421-7002
e-mail: info@KodamaGallery.com
URL: www.KodamaGallery.com
久し振りのアップです
今年のアワードの結果も発表されていますが、応募してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
デザインイベントが各地で盛り上がる中、表参道界隈ではARTのイベントも開催されています。
東京青山のスパイラルで開催中の(3日(祝)まで)エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ULTRA003」の初日に行ってきました。
60名の若手ディレクターのセレクトによるアートフェア。ブースを巡っていると
「あ!」
Gallery Jin Projects 松本 佳代さんのブースで展示されているのは、2008年のアートコンペ準グランプリ受賞者桝本佳子さんの作品を発見。すでに1作品キープのシールが貼っていました。若手のディレクターからも一目おかれているのですね。
今後、ますますご活躍が楽しみです。
「ULTRA003」
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2010/10/ultra003.html
※「ULTRA003」は後半の展示に変わっていますのでお気をつけください。
2008年のアートコンペ準グランプリ受賞者桝本佳子さん。
先日京都のTKG Editionsでの個展を終えたばかりですが、その時の作品の一部が台湾のアートフェアに出品されるとの事。
海外デビューとはすごいですね
なんと現在は東京谷中のギャラリー Gallery Jinで展覧会を開催されています。
早く見にいかなければ
楽しみです。またレポートしますね。
アート3姉妹 マーサ
【Gallery Jin】
2010 年7月24日(土)~8月14日(土)
12:00~19:00(最終日は17:00まで)
月・火曜日休廊
〒110-0001 東京都台東区谷中2-5-22 山岡ビル1F
電話&FAX 03-5814-8118
http://galleryjin.com/
今年から審査員に加わって頂いた、土屋公雄(つちや・きみお)さん。
アーティストとして、世界各地、日本各地で制作をされるかたわら、武蔵野美術大学や愛知県立芸術大学で教鞭をふるわれています。
公式サイトはコチラ。
全国各地、世界各地でさまざまなパブリックアートや フィールドワークを手がけられています。
※土屋公雄「記憶の風景」2003 ミューザ川崎 Photo by Shigeo Anzai
Tokyo Midtown Award アートコンペの一次審査では、アーティストとしての視点と、若い学生達を日々教えていらっしゃる先生としての視点から、熱い愛のこもった審査をして頂きました。
さて、土屋さんが愛知県立芸術大学アートプロジェクトチームで参加さ れている瀬戸内国際芸術祭が本日オープンしました。
土屋さんは、愛知芸大の学生さんたちと、女木島で作品を制作されてるとのこと。
今年は、東京と大学のある名古屋と、女木島をいったりきたりだそうです。
プロジェクトの詳細はこちら。
Tokyo Midtown Award事務局もぜひ見学に行きたいと思っています!
アート三姉妹 ヨーコ
何かに応募する、となると、応募締切までは毎日「あ、締切までに出さないと」と、意識していますが、いざ出してしまうと、結果が発表されるまではすっかりそのことを忘れてしまったりします
アートコンペにご応募してくださった皆さまはいかがでしょうか
現在審査が進み、アートコンペは2次審査に進む10名(組)の方が決定しました
※審査員の八谷さん(手前)と中山さん(奥)。2次にすすめたい作品とその理由を発表中です。
(八谷さんのTシャツがとても気になります)
今年も更に力作が増えて、2次審査で模型プレゼンテーションを見たい!と思う作品がたくさんで審査も難航。結局、通過者は8名の予定でしたが、今年は10名が2次にコマをすすめることに。
通過者の皆さん、本当におめでとうございます
応募総数357点 から 1次審査通過 10点 になりました。
「実際応募した書類がどのように審査されているのでしょうか?」
そんな疑問にお答えするべく、今年はアートコンペの審査会を一部一般公開することになりました
本日より応募を開始していますので、「審査をのぞいてみたい」という方、申込みお待ちしております。2次審査の模型プレゼンテーションを公開いたします。
応募はこちらから。
Written by ルー
Tokyo Midtown Awardのアート作品の応募締切は本日です。
みなさま、送付準備はもうお済みですか?
大丈夫、まだ間に合います
今年もレベルの高い作品が集っているようで、
私も事務局作業に力が入りますッ
明日には、大量の作品が入ったダンボールハウスができるかも
Written by デザ子のタナ
アート3姉妹カホリです。
いよいよ、アートコンペ締切間近です。応募書類に不備がないよう、しっかりご確認くださいね。
さて、先日京都へ出張があったので、小山登美夫ギャラリー 京都にて開催中の桝本佳子(ますもと・けいこ)さんの個展をみてきました
※桝本さんは2008年アートコンペ準グランプリ受賞者です。
はじめて桝本さんの作品を目にした2年前からさらに変化・進化をとげていく作品を前に、思わずわくわくしてしまいます
以前から制作している作品も展示されておりましたが、本日は新シリーズである「圧縮模様シリーズ」を紹介したいと思います。
※Installation view at TKG Editions Kyoto
写真右手前に映っている作品...
これは一体なんなんだ!?と作品を前にうろうろしてしまいました
角度を変えて撮ったものがこちら
よーく見てみると、なんだか馬の顔や尻尾のようなものが!
こちらは通常の馬の形でつくったものを、型に押し込めて器にしたもの とのこと。
ぐにゃりと曲がった細部が器として一体となったとき、新たな形が生まれる、そんな不思議な対比がとても面白い作品です。
他にもこんな「圧縮シリーズ」作品が展示されていました。
武人埴輪紋壷、2010
器とも装飾ともとれるなんとも不思議な境界線上にある作品です。
上記展覧会は6月23日に終了いたしましたが、引き続き、6月12日~7月14日まで愛知県にあるINAXライブミュージアム にて桝本さんの個展が開催中です。
愛知にお住まいの方そしてお越しの予定がある方はぜひ足をお運びください!
アート三姉妹 カホリ
【 桝本佳子 作家ホームページ 】
【 INAXライブミュージアム 第83回 桝本 佳子 展 -パノラマ 陶の風景-】
会期:2010年6月12日(土)~7月4日(日)
時間:10:00AM~5:00PM(入館は4:30PMまで)
第1会場:世界のタイル博物館 1階 企画展示室
第2会場:陶楽工房 陶楽ギャラリー
休館日:6月16日(水)
HPはこちら
と言っても、Tokyo Midtown Awardの結果ではありませんよ~。
こないだの土曜6/19に、五反田の東京デザインセンターで「JCDデザインアワード2010」の公開審査が行われました。一年間の空間デザインBEST100を選び、そこから大賞が選ばれるのです。
アートコンペの審査員の八谷和彦さんのプロジェクト「OpenSky」が金沢21世紀美術館にて紹介されています。
「OpenSky」は「個人的に飛行装置を作ってみるプロジェクト」として開始され、実際に乗られる1人乗りのジェット・グライダーの実現を目標にしているもの。
これまでの記録と本物の機体が展示されています。
なんと2010年今年は、最終段階に入ったようでその全貌が気になるところ。
夏にはテスト飛行も行う予定だそうでアートコンペの2次審査の時にはお話しがきけるかも!要チェックですね
アート3姉妹 マーサ
【金沢21世紀美術館】
2010年4月28日〜8月31日まで
※動画もチェック!
昨日に引き続き嬉しいお知らせです
2008年のアートコンペ準グランプリ受賞者桝本佳子さんが、京都の小山登美男ギャラリーにて個展を開催します。
同ギャラリーの若手アーティストの作品を紹介する「TKG Projects」の第一回目となる展覧会です。
桝本さんの新しい「圧縮紋様」のシリーズを含む、新作6、7点が展示されるそうです。
受賞した時の作品もかなりインパクトがありましたが、新作、気になりますね~
陶器という現代アートでは珍しい素材を用いつつ、「器であって器でない形」というコンセプトをもって、
作品を作り続けている桝本さん。
展覧会が今から楽しみです!京都方面の方は特に必見ですよ。
アート三姉妹 ヨーコ
【TKG Projects #1 桝本佳子展】
会 場:小山登美夫ギャラリー 京都
会 期:2010年6月8日(火)~6月23日(水)11:00~19:00
休廊日:日・月曜日、祝祭日
詳細はコチラから。
【関連イベント】
アーティストトーク
6月8日(火) 5:30pm ~(ご予約不要)
昨年のTokyo Midtown Award 2009 アートコンペにて準グランプリに輝いた福本歩さんが展覧会に出展します
黄金町バザールに出展したアーティストたちにスポットを当てた展覧会です。
「アートによるまちづくり」としてスタートした黄金町の活動が、実際にそこで制作・発表活動をしているアーティストを通して紹介されるようです
福本さん以外にも多くの作家の作品が発表されますので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
関連イベントのアーティストトークでは福本さんが出演されますよ
アートコンペの審査員を魅了した福本さんの魅力は必見です。
「ふふふっ」とつい笑ってしまような、独特で不思議な世界観を持つ福本ワー ルドに触れてみては?!
アート3姉妹 カホリ
【横浜wo発掘suru vol.1 黄金町のアーティストたち展】
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1/入場無料
会期:2010年6月24日(木)~7月4日(日)10:00~18:00 ※6/28(月)休館
【参加アーティスト】
伊東純子 L PACK 北川貴好 さかもとゆり 福本歩 宮田篤
【関連イベント】
アーティストトーク
6月26日(土)14:00-16:00
横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1
予約不要、無料
出演:伊東純子 L PACK 北川貴好 さかもとゆり 福本歩 宮田篤
いよいよ明日6月1日より、Tokyo Midtown Award 2010 アートコンペ募集書類の受付がスタートします!
今年で3回目を迎える本アワード。
昨年もたくさんの熱意あるご応募を頂きましたが、事務局一同、今年はどんな作品がやってくるのか、大変楽しみにしています
一番最初に届いた書類を開ける時は、毎年事務局一同ドキドキ、その日から書類が届くたびに、どんな作品が提案されているのかワクワクしながら封を切ります
昨年の締め切り日風景。たくさんの応募で郵便局カゴが満杯です↓
みなさまの書類は審査員の方々に届けられ、今年も熱い審査が繰り広げられることでしょう。(写真は昨年の審査風景)
Tokyo Midtown Award アートコンペの審査はとにかく、熱く、真剣です。
このコンペから羽ばたいて行く若手アーティストとの出会いを楽しみに、審査員一同、一枚一枚応募シートを読み込みます。
ガラスケースというスペースへのみなさまの挑戦、心よりお待ちしております!
アート3姉妹 ヨーコ
受賞者のその後を追い続ける、本部パウロです。
さて、今回は旧フランス大使館で2月18日まで開催中のアートイベント、No Man's Landに行ってきました。
そこで出会ったのは...
2008年アートコンペ受賞者の、太湯雅晴さん。(半分のみ、撮影許可をもらいました。)
貨幣やデジタルという存在そのものをテーマに作品を制作している太湯さん。こちらのイベントでは、印刷機から出力される無数の紙幣を展示してました。その紙幣は参加者が持ち帰っても良いとのこと。
2月に、太湯さんの新作展が開催されるとのことで、本日紹介させていただきます。
<テーマ>~HPより抜粋~
今回は、インターネットで収集した野生動物や希少動物、絶滅動物の画像をデジタルツールで描画した作品を発表し、有限の生命である動物たちを、無限に複製が可能なデジタルツールで描くことで価値や存在の認識を表現します。
太湯雅晴"Dream of the Electric Animals"
期間 2010年2月5日(金)~2010年3月25日(日)
時間 11:00−21:00(日祝20:00まで)、年中無休
住所H.P.FRANCE WINDOW GALLERY
〒100-6301 東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング 1F H.P.FRANCE BIJOUX
TEL: 03-3240-5791
URL:http://www.hpfrance.com/Art/
本ブログでは、引き続き受賞者のその後を追いかけます。
本部パウロです。
2009年アートコンペ受賞者の山本麻璃絵さんからお便りが届きました。
近々開催される、卒業・終了制作展のお知らせです。代表作の一つ、木彫りの公衆電話がカードの表に。Tokyo Midtown Award 2009では木彫りの自動販売機を出展していた、山本さんらしい作品です。
どんな展示会になるのか。気になって、早速お電話してみました・・・。
「ハガキの作品(上記画像)もあるのですが、展示会では今までとは違った試みをしています。来ていただくと分かると思います。」
つまり、行ってみなくては分からないということですね
「ミッドタウンでの作品は自分にとって集大成だったのですが、卒業制作もまた違った形での集大成にするつもりです。」
と意気込みも語ってくれました。
新しい才能が羽ばたいている様子を見に、足を運んでみては?
【紹介した展示会情報はこちら↓】
山本麻璃絵
phone
平成21年度 武蔵野美術大学卒業・終了制作展
平成22年1月29日(金)~2月1日(月)9:00~17:00
武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 2号館3階301
(アクセスマップはこちら)
本部パウロです。
2008年度のアートコンペ準グランプリ受賞者の桝本佳子さんの個展が、銀座のINAX ガレリアセラミカにて開催中、とのことで、行ってきました。
室内に一歩入ると...ダイナミックな作品群に圧倒されます。
わたくしの気になった作品は、こちら。
ねずみです。
自然物と壷との大胆な組み合わせに目を奪われます。
Tokyo Midtown Award 2008でも、器に白鷺や猿などを組み合わせた作品が展示されていました。
「器であって器でない」ものをテーマに作品を作り続ける桝本さん。当日はアーティストトークが開催されており、京都からいらっしゃっていました。
お母様のお着物だそうです。ステキです。
精力的に活動を続ける桝本さんの、「今」をぜひご覧ください。
桝本佳子展 パノラマ 陶の風景
2010年1月8日(金)~2月2日(火)
休館日 日祝
時間 10:00−18:00
観覧料 無料
住所
〒104-0031
東京都中央区京橋 3-6-18 INAX:GINZA 2F
マップ (コチラをクリック)
本ブログで使用している画像は全て許可を得て掲載しています。無断転載・引用はご遠慮ください。
2日にわたって紹介してきた、福本歩さん(今年のアートコンペ準グランプリ獲得)の個展紹介。いよいよ本日が最終回です。
今日は最後に、会場で私が一番気になった作品をご紹介します。
〜作品紹介説明〜
『コーヒーつき水カップ』。"水を注ぐだけで、コーヒーっぽくなる素敵なカップです。ソーサーとスプーンつきで使い勝手最高。"
カップとスプーンはソーサーにはりついているので、飲もうとすると全部ワンセットでついてきます。ちょっと不自然。というより、既に作品自体が不自然。
寝る前だから、コーヒーはさけないと、だけれど、どうしても飲みたい、という時など、お湯を注ぐだけでコーヒーを飲んでいる気分にひたれます
この3日間紹介してきた作品は全て会場内で購入可能です。また、フクモ陶器のウェブサイトでも購入できますので、クリスマスプレゼントで差別化をはかりたいあなたは要チェックです!(ウェブサイトはこちらをクリック。)
ちなみに東京ミッドタウンで展示されている作品も購入することができます。*既にいくつか販売済で、会場から消えているそうです(全然気づきませんでした)。購入希望の方は、フクモ陶器のウェブページの「お問い合わせ」からメールを。
Written by ルー
福本 歩展 「フクモ陶器 晩餐会」
12月4日(金)〜21日(月)
休館日 日祝
時間 10:00−18:00
観覧料 無料
住所
〒104-0031
東京都中央区京橋 3-6-18 INAX:GINZA 2F
マップ (コチラをクリック)
昨日から紹介している、Tokyo Midtown Award 2009 アートコンペで準グランプリを獲得した福本歩さんの個展を引き続きレポート。(昨日の記事はコチラ)
展覧会タイトルは「フクモ陶器 晩餐会」。昨日の「ごはんつきカレー皿」も面白かったですね
本日は二つ紹介します。
まずは、「お寿司気分で味わうお刺身皿」(写真手前)。シャリ(ご飯)の上にお刺身をのせるとあら不思議。お刺身の量によって、サイズも選べます。このあたりから、どんどんと福本ワールドに引き込まれます。築地市場または超高級寿司店で採用して欲しい一品です。
そしてデザート。これは、ちょっとかわったイチゴをのせるお皿。ホールケーキか、ショートケーキか、イチゴの数のよって選べますよ。イチゴが一つしかなくてもこのお皿に盛りつけるだけでなんとも贅沢な気分になりそうです
会場内で大きな声で笑ってしまいそうになるのをおさえるのが大変でした。アートって難しく考えがちになってしまい構えてしまうことが多いのですが、単純に
笑ってしまったり、悲しくなったり、嬉しくなったり、これ何だろーと思ったり...。その作品を見て、何か感覚を刺激される、というだけで、十分なアート体験だな、と思っています。
まだまだ沢山作品はあるのですが、もっと見たい!という人は、会場に足を運ぶか、もしくはフクモ陶器のウェブサイトへ(ここをクリック)。
いよいよ明日はレポート最終回です。お楽しみに。
Written by ルー
福本 歩展 「フクモ陶器 晩餐会」
12月4日(金)〜21日(月)
休館日 日祝
時間 10:00−18:00
観覧料 無料
住所
〒104-0031
東京都中央区京橋 3-6-18 INAX:GINZA 2F
マップ (コチラをクリック)
今日は今年アートコンペで見事準グランプリを獲得した福本歩さんが個展を開いている、ということで銀座へお出かけです(あいにくの雨模様)
INAX(イナックス)さんが運営するギャラリーで開催中とのことで、地図を片手に会場探し。見上げると、大きなINAXの看板が。迷うことなく見つけることができました。
15日よりガラスケース内にて最終選考に残った4名による
公開制作が始まり、昨日無事作品が完成いたしました。
制作中多くの人々が立ち止まり、4名の作業を興味深げに
眺めていきます。通行人とお話をするアーティストも。
作品のコンセプトを聞かれたりなど、様々な出会いがあったようです。
23日にはオフィシャルサイトまたは展覧会場にて各賞が発表されます。
どの作品がどの賞を授与されるのか。
実際の作品をみて予想するのも楽しそうです。
また、展覧会中はオーディエンス賞も開催されます。
これは!っと感じた作品に一票いれてみてください。
抽選で素敵なプレゼントがあたります
アート3姉妹/カホリ
本日よりアートコンペのガラスケースでの展示作業が開始しております。
下の写真は最終審査に臨むアーティストの一人、福本歩(ふくもとあゆみ)さんが真っ赤な壁面を前に掛け軸をかけているところです。
掛け軸にはなにやら不思議な絵が描かれており、思わず吹き出してしまいそうな言葉が。
ガラスケース内でどんなフクモトワールドが展開されるのか完成が楽しみです。
アート3姉妹/カホリ
東京ミッドタウン・プラザB1F@深夜2:30
ガラスケース前では、なにやら作業が行われています。
明日、15日(木)午後よりいよいよTokyo Midtown Award 2009アートコンペの2次審査を勝ち残った4名が公開制作を開始。来週の最終審査に臨みます 本日は作品を設置するための土台づくりをすすめていたのです。
いまからどんな作品になるか、本当に楽しみです公開制作は18日(日)までの予定です。お近くにお越しの際は、どの作品がグランプリを獲得するのか、予想してみるのも面白いかもしれません。
最終審査にすすむ4名について詳しい情報はこちら。
Written by ルー
Tokyo Midtown Award に関係するプロジェクトでまたまた「グッドデザイン賞」受賞です
アートコンペ事務局をサポートして頂いている「Toshio Shimizu Art Office」さんが手がけた「多摩川アートラインプロジェクト」です!
Tokyo Midtown Awardには直接は関係ありませんが、日本でアートを元気にしたい、という想いは共通です。このプロジェクトでは、市民と企業が街と一緒になって、現代アートで街づくりを試みています。
是非、関連サイトでチェックしてみてください!
清水オフィスの皆さま、おめでとうございます!
【公式ページへ】
◯多摩川アートラインプロジェクト 公式HPはコチラ
◯グッドデザイン賞受賞ページはコチラ
◯Toshio Shimizu Art Office 公式ページはコチラ
一部ですが、多摩川アートラインプロジェクトフォトギャラリーもお楽しみください!
40年ぶりの再制作となった関根伸夫氏の「位相-大地」
沼部駅にある堂本右美氏によるエネルギーあふれる壁画「記憶の中で」
回送電車を走らせ、車内でパフォーマンスをしている様子「多摩川劇場」
黒田征太郎+長友啓典氏による子どもたちとのワークショップの様子
(多摩川駅の改札外の壁に絵を描いたそうです)
アートコンペ事務局一同
昨日発売の「美術手帖10月号」の中に、アートコンペ審査会の様子がレポートされています。
どんな審査をしているのだろう、と気になった方、是非チェックしてみてください。(48、49ページ)
「アーティストになる基礎知識」という特集なので、アーティスト活動にも参考になるはずです
美術手帖(10月号/9月17日発売) 美術出版社
広報シスターズ石井
Tokyo Midtown Award 2009 アートコンペ1次審査会を終え、早くも1ヶ月近くが経ち先日ようやく2次審査会を迎えました。
何度も応募書類を読み返し、作品そして作家が持つ可能性を信じ、話し合いを重ねて決定した8名にやっとお会いできる...
審査員の方々、そして我々スタッフもこの日を楽しみに準備を進めてまいりました。
広い会場、巨大なスクリーン、そして目の前には審査員の方々が。
プレゼンターを緊張させてしまう要素がたっぷりと詰まった空間でのプレゼンテーションでしたが、全体を通して見てみると、どのアーティストも審査員から発せられる鋭い質問に堂々と落ち着いた様子で答え、模型の精度も非常に高く、改めてプレゼンテーション能力の高さに驚かされました。
また、それぞれ表現の仕方は違っても8名の作品に対する自信に満ちた言葉からは、今後のアート界を担っていく頼もしさも感じました。
平田創さん
藤井秀全さん
福本歩さん
山本麻璃絵さん
入選者の詳しい情報についてはAward Newsをご覧ください。
今回入選が決定した4名の作品は10月23日(金)から東京ミッドタウン プラザB1F通路ガラスケースに展示されます。
木彫、パフォーマンス映像作品、LEDを使用した作品、陶器と作品ジャンルも様々であり、みなさまをアートの世界へとお連れいたします。
是非、東京ミッドタウンから羽ばたく新たな才能を見にきてください。
※10月15日(木)~10月18日(日)は公開制作期間となります。
アーティストが実際に制作をしている風景をご覧になれるチャンスです!
アート3姉妹/カホリ
ごくごくたまにですが、アワードの定例会議の会場となる、「応接室B」。
※普段はお客様の接客用のお部屋なので、なかなか入る機会はありません。
置物に注目です
昨年のアートコンペ準グランプリの桝本桂子(ますもと・けいこ)さんの作品で展示されていた中の作品"「壷/城」"です。ここで毎日、会社にいらっしゃるお客様を迎えています。
Written by ルー
※桝本さんの作品にご興味のある方は、Tokyo Midtown Award事務局まで、ご連絡ください
東京ミッドタウンでは現在、Tokyo Midtown Autumn Collectionを開催しています。
秋を楽しむ最新ファッションの中から、一部のアイテムをアートコンペの入賞作品が並ぶ予定のプラザB1F通路ガラスケース内にてご紹介しています。ガラスケース内の展示方法の一つとして、是非参考にしてみてください。
ガラスケース内の最新ファッション
激戦の中、アートコンペ第二次審査を通過した4名のアーティストは、この空間をどのように演出するのでしょうか・・・。
来月に予定している公開制作と、最終審査が楽しみです。
本部パウロでした。
Tokyo Midtown Autumn Collection
開催期間:8月29日(土)~9月27日(日)
※期間中、ガラスケース内にて秋の最新アイテムをご紹介しております。(秋のお買い物の参考に)
突然ですが、こちらのページの、「Room7」をクリックしてみてください。
この「Room7」にて、本日、アートコンペの2次審査が開催されました。1次審査を通過した8名の方がこの会場で、模型を用いたプレゼンテーションを行いました。
前方にステージが設置されているような、ちょっとした「大会場」。
本日プレゼンする8名の応募者は、さぞかし緊張するのではないかな~と心配はしましたが、せっかくの作品を披露してくださる場所になるので、大舞台のほうがいいのではないか、と事務局にて、この場所を会場にすることは決定していました。
しかし、、、。
まず、10時前くらいから、お一人、お二人、とプレゼンテーションが次々に行われたのですが、「緊張している」という素振りもない方ばかり(少なくとも私の目にはそう映りました)。非常に堂々としているそのプレゼンテーションぶりに感服しながら、審査の進行役を努めておりました。
私の中の、「アーティストは作品で語るが故、多くの言葉を語らない」というイメージが覆される新鮮な体験でした。アーティストの方がどんどん語る、そんな時代になってきたのかな、と。
作品事態も、本日プレゼンテーションをしていだいたアーティストの方全員にガラスケース展示に挑戦して欲しい!と思わずにはいられないものばかりでした。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
今後、審査を通過された4名の方に実際にガラスケースの中で作品を制作して頂き、完成した段階で、最終審査を実施します。各賞の発表は10月23日(金)を予定しています。
残念ながら今回はチャンスがめぐってこなかった方も、いつかチャンスを掴んで、例えば10年後、「××アワードの審査員ををしています」、「××美術館で個展を開きます」、など、そんなビッグニュースを携え、また、この街でお会いできれば、と思います。
そんな日を夢見て。
Written by ルー
昨年のアートコンペ受賞者の小松宏誠さんより展覧会情報が届きました。
夏から秋にかけて立て続けに展覧会を開催するとのこと、現在とてもお
忙しいようです。
先日連絡した際は、ちょうど作品を制作中だったようで、
バタバタと慌ただしい日々を送っています!とおっしゃっていました。
嬉しいご報告ですね
9月には、またここ、東京ミッドタウンでの展示も予定されています
同時出展しているアーティストも現在話題の方たちばかりで必見です。
ぜひ、お時間ございましたら、ご覧ください。
小松さん、これからも頑張ってくださいね。
アート3姉妹 カホリ
◉小松さん展覧会情報
「ART ADVANCE MITSUKOSHI」
毎年恒例の三越こども博。アーティストによるワークショップも開催されます!
会期:2009年8月5日(水)~10日(月) 時間:10:00~19:00
会場:日本橋三越本店 本館7階催物会場 東京都中央区日本橋室町1-4-1
「あざみ野夏のこどもぎゃらりぃ2009」
子どもから大人までみんなで参加して楽しむ展覧会。ワークショップの参加者募集中!
会期:2009年8月19日(水)~30日(日) 時間:10:00~17:00
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
4月22日から27日までミラノサローネの時期にあわせトリエンナーレ美術館
にて開催された「TOKYO FIBER '09 SENSEWARE」展が、
東京ミッドタウン21_21 DESIGN SIGHTで開催されることが決定。
本展覧会ではアトリエオモヤとして「WATER LOGO」の進化バージョンを出展!
会期:2009年9月18日(金)~27日(日) 時間:11:00~20:00
会場:東京ミッドタウン 21_21 DESIGN SIGHT 東京都港区赤坂9-7-6
本日、Tokyo Midtown Award 2009 アートコンペの一次審査が開催されました。 全応募作品からプレ審査を通過した37作品の中から、8作品を選出します 5名の審査員が一同に介し、熱い議論を交わしました! 審査風景 すんなりと全員の意見が揃う作品もあれば、「これは実現可能か?」「テーマに沿っているのか?」など、審査員が意見をぶつけ合う、白熱の審査会。 審査員のみなさんは、応募者の過去作品を始め、応募書類の隅々まで目を通します。少しでも、「ピン」と来た作品を未来につなぐために、真剣な眼差しで審査をしていました。 ※何度も応募用紙を見返します。 約4時間の審査の結果、二次審査へ進む8名が選出されました これから随時、通過者の方には、事務局よりご連絡をさせていただきます(週明けの月曜日までには連絡完了予定です)。 審査中、プレ審査を通過した全ての作品に対して、審査員の一人一人が、こうしたらもっとよくなる、などのアドバイスや、ここに更なる可能性を感じる、などのコメントを述べており、この声をプレ審査を通過した皆さまには、どうにか伝えたい、と思わずにはいられません。 次は二次審査。今回応募した方も、それ以外の方も、今年も東京ミッドタウンから開花するアーティストの誕生の瞬間まで、どうぞお見守りください。 PS 本日は審査会特別編として、審査会についてのコメントをアートコンペ事務局担当者から一言ずつ。 ◯本部JUNE (今年初めて参加): 審査員の方々が上から物を言うわけではなく、 ◯本部パウロ: 審査員の先生方の、「これからのアーティストを応援したい」 ◯アート3姉妹(ヨーコ/カホリ/ヒロコ) 新たな才能との出会いは、いつもわくわくさせられるものです。
制作者の方と同じ目線で審査をされていたのが印象的でした。
この作品を見てみたい!このアーティストに会いたい!
審査員の方々から溢れ出る思いが胸に響きました。
本部パウロです。
3連休の間に、実家がある京都に帰りました。
京都は日常生活の中に、文化が自然と根付いている街です。
京都の夏の風物詩「祇園祭」のお囃子の演奏です。コンチキチン♪
Tokyo Midtown Award 2008 アートコンペで準グランプリを受賞した、桝本佳子さんが京都にお住まいなので、会いに行ってきました
現在陶芸教室で講師をつとめているということで、その教室を訪ねてみました。
桝本さんはTokyo Midtown Award のアートコンペでの入賞後、今年にはいって、トーキョーワンダーウォールや京展など名だたるコンペで賞に輝き、あわただしい日々が続いていましたが、今はそのあわただしさも少し落ち着いた様子。
これからも沢山のコンペに挑戦していく!とはりきる桝本さん。
桝本さんが、これからも賞に輝き続けることを応援するため、お友達が一筆書いてくれたものが、教室の片隅に飾ってありました。
"グランプリへ!!オケケ"の文字が。 「オケケ」とは桝本さん(佳子・けいこ)のニックネーム
桝本さんの作品づくりのお話もお伺いすることができました。
「器であって器でない形」が桝本さんの作品づくりのコンセプト。この考えのヒントとなったのが、大西清右衛門という千家十職の釜師が作成した鶴の形の釜だそうです。
釜師・・・?いったいどのような作品があるのでしょう。
興味を持った私は、三条新町(さんじょうしんまち)にある大西清右衛門美術館へその足で向かいました
美術館の看板が見えてきました↓
しかし・・・
残念ながら、「釜師の釜」を見ることができませんでしたが、次回京都にくる際には、もう一度チャレンジしてみようと思います。
今度桝本さんは、来年1月実施予定の個展に向けて準備をしていく予定だそうです。これからも羽ばたいていってください。応援しています
Tokyo Midtown Award では、受賞者のその後を追いかけ続けますので、今後もレポートをお楽しみに
皆さんは、東京ミッドタウンツアーをご存知ですか?
建築デザインやアート作品の特徴などを織り交ぜながら、東京ミッドタウンの見どころを約60分かけてツアーアテンダントがご案内するタウンツアーです。
今年のアートコンペのテーマになっていた、「JAPAN VALUE(ジャパンバリュー)」って、何だろう?と思われた方もいらっしゃったと思いますが、このツアーに参加すると、「なるほど、こういうことだったのか」と思うことがたくさんあります。
少し前の話になりますが、「JAPAN VALUE」について、ご紹介をするため、アートコンペに応募を予定している方に向けて、ツアーに無料でご招待するというご案内をしたところ、多くの方にご参加いただきました。
「実際にツアーに参加して、より作品のイメージが膨らんだ」など、嬉しいお言葉をいただいております。
Tokyo Midtown Award 2009 の応募はすでに締め切りましたが、是非、東京ミッドタウンにお越しの際には、ツアーに参加して、東京ミッドタウンのデザインやアートにふれてみてはいかがでしょうか
東京ミッドタウンツアーの詳細・ご予約はこちら。(※有料になります)
※東京ミッドタウンにある広大な芝生もルートにはいっています。
下の写真は、「意心帰(いしんき)」というアート作品で、ツアーでも紹介しております。
(東京ミッドタウンに設置してあるアートワークについてはこちらをご覧ください。)
※東京ミッドタウン プラザB1 にあるアートワーク「意心帰」。
本日も、小さなお子様が中で遊んでいるのを見かけました。ほっこりした気持ちになる同時に、「私も入りたい!」と考えてしまう、パウロでした。
本部パウロ
アート3姉妹 カホリです。
続々と昨年度アートコンペ受賞者のみなさまのご活躍を耳にするたび、嬉しくなる毎日です。
さて、本日は昨年のアートコンペにて佳作、そしてオーディエンス賞※を受賞した小松宏誠(こまつ・こうせい)さんの最新展覧会情報をお知らせします。
※オーディエンス賞=一般の方からの人気投票でトップだった方へおくられた賞です。
今回小松さんが作品を出展する「C-DEPOT」は、主に1970年代以降に生まれた若手アーティストたちによって構成された展覧会です。
年1回開催される「EXHIBITION C-DEPOT」は作品発表の場とともに、アーティスト同士の自由な交流の機会にもなっています。
緻密でとてもきれいな作品を制作する小松さん。
Tokyo Midtown Award アートコンペ入賞者の作品は、Tokyo Midtown DESIGN TOUCH(東京ミッドタウンで実施されるデザインのイベント)の期間中約2週間展示された後、約半年間そのまま地下1Fにあるガラスケースに展示し続けられます。
昨年の作品展示期間中も、多くの人が足を止め、小松さんの作品に見入っていました。(作品の前で、記念写真と撮る人も沢山いらっしゃいました!)
※Tokyo Midtown Award 2008 アートコンペ佳作 小松宏誠「求愛しつづける時計」
展示会の話に戻りますが、今年の「EXHIBITION C-DEPOT」は青山にて6つの会場で開催されるとのこと。会場で配られる地図を片手にアート散策をしてみてはいかがですか。
EXHIBITION C-DEPOT 2009 -message-
会期:2009年7月22日~7月26日
11:00~20:00 (最終日は17:00まで)
会場:スパイラルガーデン 東京都港区南青山5-6-23
その他、5つの会場で開催されます。詳細は展覧会HPをご確認下さい。
アート3姉妹 カホリ
毎週やっているアートコンペ打合せの水曜日。締切間近ということもあって、身が引き締まります。
※活発な議論が飛び交います。
アートコンペは担当が「女子」ばかり。単なる偶然でしょうか。ただし、アート3姉妹のヨーコさんのお腹の中には"小さな"「男子」が。
事務局ではこの男子を「アートくん」と呼んでいます。打ち合わせには毎週アートくんも参加しているんです。アートくんと一緒に皆さまからのご応募お待ちしております。
※チーム「女子」が皆さまからの応募お待ちしております!
(本日の参加者:アート3姉妹・広報シスターズ・本部 撮影者:ハコ)
本部パウロです。
昨日に引き続き、2008年度アートコンペ受賞者のその後をお届けします。
佳作受賞の太湯雅晴(ふとゆまさはる)さんです。
現在、太湯さんの個展が2つ、東京で開催中です(開催情報は下をご覧ください)!
通貨をモチーフに、オリジナルの紙幣を制作してきた太湯さん。昨年アートコンペ受賞後、東京ミッドタウン内に半年くらい作品を展示していたので、ご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんが、ガラスケース内に展示されていた無数の紙幣の肖像画は全て、太湯さんの顔!
太湯雅晴 Tokyo Midtown Award 2008 アートコンペ佳作 ASIAN NOTE
展示開催中にメンテナンスをする太湯さんの横で、外国人旅行者の方が、一万円札にプリントされている顔をみながら、「Whose Face(誰の顔なの)?」とつぶやき、横にいる太湯さんを見て、「His Face(彼の顔よ)!!」と驚愕の表情を見せていたのが忘れられません。
太湯さんの新たな世界感を垣間見られるであろう、個展の情報は下記の通りです。
Portrait 展
会期:2009年6月24日(水)~7月17日(金)11:00~18:00 (最終日は17:00まで) 日曜休廊
会場 : 新生堂 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4番30号(中地下ギャラリーにて)
Material 展
会期:2009年6月23日(火)~7月20日(月・祝)
会場 : シブヤ西武 B館8階オルタナティブスペース 〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1
若手アーティストを応援する、Tokyo Midtown Award 2009。
2009年度応募予定者の皆さま、2008年度受賞者に続け!
応募締め切りは7月13日(月)必着です。
パウロ
本部パウロです。以後、お見知り置きを。 さて、昨年が初年度だったTokyo Midtown Award ですが、アートコンペの受賞者達が世に羽ばたいている、という嬉しい報告が来ています。 まずは、準グランプリ受賞者の桝本佳子(ますもとけいこ)さん。 「トーキョーワンダーウォール公募2009」の立体・インスタレーション作品部門で見事、大賞を受賞されました。下の画像がその作品です。
トーキョーワンダーウォールとは、毎年行われる全国公募で選ばれた12名の作家の作品が、1ケ月ごとに都庁壁面を飾ることが出来るという、東京都が開催しているアート支援イベントです。
なんだかTokyo Midtown Award アートコンペのコンセプトに通ずるものを感じます。
あなたもここから羽ばたいてみませんか?
応募締め切りは7月13日(月)必着です。
パウロ