アート姉弟の弟ISSAです。
5月9日の本ブログでの「アートコンペガイダンス@藝大取手」の記事の中でも予告がありましたが、アートコンペ審査員八谷和彦准教授から貴重な貴重なプチ講座を賜りましたので、ご紹介します!
コンペ応募の際に心がけるべき「本気、下見、新作」という3つのポイントについてのお話でした
ポイント1:本気。
やるからには本気で取り組む事。「数打ちゃ当たる」ではなかなかコンペに通ることができず、グランプリを狙って「一発必中」で取り組む方が、実は効率が良いそうです。
ポイント2:下見。
東京ミッドタウンのメトロアベニューにふさわしい作品でなくてはならないので、下見が重要です。また、パブリックなスペースでの展示となるため、作品の安全性もよく確認してください。
ポイント3:新作。
Tokyo Midtown Award 2012(テーマ「都市」)のために作品を考えてください。
しかしながら、この作品案を実現可能かどうかということで、過去作品も重要視されます。
模型も重要です。動く作品の場合はその機構を模型等で示すことも、分かり易い説明をするために重要です。
これは、ためになりますねぇ〜
実際に審査される先生ならではの視点で語られた、貴重なお話でした
応募を考えている方は、是非ご参考に!
ISSA