アート姉弟ヨーコです
アートコンペは無事、応募受付を終了いたしました。
みなさん、たくさんのご応募ありがとうございました
今日は先週伺った、アートコンペ2008年受賞者・小松宏誠さんが参加されているグループ展の模様をレポートします
八丁堀のギャラリーで開催されたグループ展「足立喜一朗、伊奈章之、小松宏誠、平子雄一 バックトゥー ザ ネイチャー」。
タイトルにあるように、「自然に帰れ」というテーマのもと4人の若手作家がさまざまな作品を出展しています
小松さんは、「ストリートミュージアム」(東京ミッドタウン5周年記念イベント&六本木アートナイト2012)で出品した鳥の翼で構成された動きのある作品や、NO MAN'S LAND展(旧フランス大使館)などで発表した「Lifelog」シリーズを出されていました
ギャラリーの入口を入ると、高い吹き抜け空間に、白い翼の作品がつるされています。
こちらは「ストリートミュージアム」でも大人気だった作品。風を受けてくるくると動き、風を可視化する作品です。
そして次の右側の小部屋では、Lifelogシリーズが並んでいます
小松さんの作品の中でも人気の高いこちらのシリーズ。
鳥の羽根をつかって、美しい花が表現されています
展覧会のDMの表紙にもなっていた、こちらの作品は、ヤマショウビン(山翡翠)の羽根をつかった作品。
こちらの二つは何の羽根かはわからなかったのですが、虎柄・ヒョウ柄のような鳥の花と、フランスの昔の貴婦人がもっていそうなハンカチーフのような白黒の鳥の花です。
小松さんは鳥の花のショップもweb上で開いています。
みなさんぜひ覗いてみてください
受賞者のみなさんが受賞後いろいろ活躍されているのは、本当にうれしいことです
夏には他の受賞者の方の個展が銀座であるので、またレポートいたします
アート姉弟ヨーコ 記