こんにちは。
昨日、初回アワードのアートコンペ入賞者、桝本佳子さんの個展にいってきました
会場は東京でも話題のアートスポット、「アーツ千代田3331」。
今話題の大友克洋GENGA展の会場だったり、話題の展覧会も多いので、会場はご存知の方も多いのでは?
ここは、旧学校の校舎をそのまま活かし、アート作品を展示するためのスペースやカフェなどがあります。秋葉原からも近いですよ〜。
桝本さんは、東京ミッドタウンで受賞後も、東京ワンダーウォールなど、数々の賞を受賞。昨年は海外でアーティストインレジデンスなんかも体験してきたそうです
春に実施された六本木アートナイトでも新作を発表されていましたが、今回もたくさんの新作が。。
わたしが一番気になった作品はこちら。
鹿
鹿がいる。鹿つき。
こちら、陶器です。なんともダイナミックな焼物。
鶴や猿がモチーフになっていたもの、お城がモチーフになったもの、桝本さんの作品を見続けてきましたが、常に変化を繰り返し、進化してきています。
桝本さんは関西方面のアーティストさんなのでこうして作品を東京でもみられるのはなんとも嬉しいことです
少し残念だったのは、展示会場までのサインが乏しく(というより会場サインはなかったのです)、どこが会場かがわかるまでに時間がかかったことでしょうか。大友さんの展覧会だけみてかえってしまう方も多数なのかな〜、と思うと、サインが欲しい〜と思ってしまいました。みなさんももし、会場にいったら、是非、桝本さんの作品もみてみてくださいね〜。Gallery Jin Projectはどこですか?と聞くと教えてくれますので。
5月13日まで。
月曜日、火曜日はおやすみですのでお気をつけくださいね。
おまけ。
大友さんの展覧会の会場の様子をちらっと。
たくさんの原画をみましたが、今年多く展覧会があった、江戸時代の浮世絵を意識的にも無意識的にも取り込んでいる漫画はなんと多いことか、と思ったのが率直な感想です。ちなみに日本橋の三井記念美術館では、北斎展開催中です(6月16日まで)!
Written by ルー