ルーです。
※雲がたちこめ、東京タワーが半分見えません。
観測史上5月では最多雨量なんて報道が朝から続いていましたが、今日はこれにいくってきめていたんです。
デザインコンペ審査員、佐藤卓さんの手掛ける、「光で歩く人展」@銀座一丁目。
そう。
Tokyo Midtown Award の公式サイトでもご案内していたあの展覧会です。
銀座にはよくいくのですが、展覧会会場の「巷房」ギャラリーってまだいったことがないなあ、と地図を見ながらうろうろしていると、やっと見つかりました。
どどん、と大きなギャラリーを想像していたので、一度見過ごしてしまいました。
会場にいくと、光で歩く人、という意味が一瞬にしてわかりました。
そう、本当に光をエネルギーにかえて動く人が展示されていたのです。
あいにくの雨模様なので、天然光の展示室では、動いていませんでした。
晴れている日にまたこないとなあ、と思いつつ。
地下一階展示室では、電気の灯りで動いているとのことで、そっちはきちんと見ました!
すごかったのは、このギャラリーがある建物。
戦前からずっとある建物だそうで、昭和のドラマのワンシーンに入り込んだような、そんな錯覚に陥り、中を徘徊してしまいました。
小さなギャラリーがたくさんはいっているのと、アンティークを取り扱う商店もあり。
最近は新しいスポットばかりにいっていたので、レトロな休日となりました。
佐藤さんの展覧会は明後日まで。
建物散策もあわせて是非、足を運んでみてくださいね。
※ザクロの木が植えられていました。
Written by ルー