MIDTOWN BLOSSOM 2017.3.17 FRI-4.16 SUN
江戸富士(EDO-FUJI)メインビジュアル

同時開催:10周年記念イベント

江戸富士(EDO-FUJI)

3.17 FRI ~ 5.28 SUN11:00~21:00

10周年を記念して、「JAPAN, THE BEAUTIFUL」をテーマに、日本が世界に誇るシンボル“富士山”のモニュメントが広大な芝生広場に登場します。高さ約6m、幅約23mのスケールで表現した“富士山”の屋外インスタレーションです。

モニュメントの制作は、植物を用いた様々なプロジェクトを国内外で展開し、新たな価値を発信し続けているプラントハンターの西畠清順氏が担当します。素材は街路樹などの剪定材をチップ化したバーク堆肥などを使用し、イベントの終了後は都市開発の堆肥として再利用されます。

さらに、3月17日(金)~4月16日(日)の夜間は斬新なプロジェクションマッピングを使った演出で「NAKED」が参加します。東京ミッドタウンの10周年を彩る日本を代表する豪華なトップクリエイターが集結し、日本のシンボルである“富士山”をアートと最新技術を駆使した屋外インスタレーションでご覧いただけます。

期間 2017年3月17日(金)~5月28日(日)
※【予告】4月21日(金)~5月28日(日)は「Rhizomatiks Architecture」によるデータヴィジュアライズを用いた空間演出を予定。
時間 11:00~21:00
※18:00~21:00は映像演出
場所 ミッドタウン・ガーデン 芝生広場
主催 東京ミッドタウン
料金 無料
お問い合わせ 東京ミッドタウン・コールセンター
03-3475-3100(10:00~21:00)
西畠清順

「江戸富士(EDO-FUJI)」
モニュメント制作
そら植物園 代表 西畠清順(Seijun Nishihata)
/ プラントハンター

幕末より150 年続く花と植木の卸問屋「花宇」の五代目。日本全国、世界数十カ国を旅し、収集している植物は数千種類。日々集める植物素材で、国内はもとより海外からの依頼も含め年間2,000 件を超える案件に応えている。2012 年、ひとの心に植物を植える活動「そら植物園」をスタートさせ、植物を用いたさまざまなプロジェクトを多数の企業・団体などと各地で展開、反響を呼んでいる。
~モニュメントに込めたメッセージ~
日本人はもともと自然との循環のなかで暮らし、有機的な思考をもち、「見立てる」ことや「もったいない」という気持ちなど、特有の文化を育んできました。こんな時代だからこそ、日本人らしい価値観と美意識を。東京の中心に築くこの「江戸富士」には、そんな大切なメッセージが込められています

夜間はプロジェクションマッピングと光の演出が登場!

映像演出aeru

クリエイティブカンパニー『NAKED』が富士山の四季、日本の文化の美をプロジェクションマッピングで演出します。
LEDによる照明演出で表現された、富士後光や逆さ富士も見どころです。
実在する富士山とも日本各地に存在する郷土富士とも違う、ここでしか見られない“富士山”に出会えます。

期間 2017年3月17日(金)~4月16日(日)
時間 18:00~21:00
映像演出時間 毎時00分、10分、20分、30分、40分、50分
※各回4分 ※上記以外の時間はライトアップを実施
協力 アークベル株式会社
カラーキネティクス・ジャパン株式会社
村松亮太郎

NAKED Inc.

1997年、村松亮太郎を中心に、映像ディレクター/デザイナー/CGディレクター/ライターなどが集まり設立されたクリエイティブカンパニー。メディアやジャンルを問わず、映画/広告/TV/インスタレーションなど様々なクリエイティブ活動を続ける。

NAKED Inc. 代表 村松 亮太郎

大阪芸術大学客員教授。TV/広告/MV/空間演出などジャンルを問わず活動。代表作として、東京駅3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』タイトルバックなど。

~映像演出に込めたメッセージ~
江戸富士(EDO-FUJI)の特徴は「日本の自然の美」と「日本の文化の美」、現在と過去、未来が混ざり合う、交差点のような役割を担っていると考えます。
“併せ持つ”という意味を持った「和える」という語源と江戸富士(EDO-FUJI)に出“会える”を元に「aeru」というタイトルをつけました。

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