既存の製品からの脱⽪
Project Alias
プロジェクト エイリアス
- 日時
- 2.20 THU - 2.24 MON 11 : 00 - 21 : 00
- 場所
- ガレリア2F「Aēsop」前
Aliasは、カスタマイズとプライバシーの両方に関して、ユーザーがスマートアシスタントをより制御できるようにデザインされた、教えやすい「寄生生物」です。 シンプルなアプリケーションを通じてユーザーはAliasをトレーニングし、自分で決めたウェイクワード/サウンドで起動させることができます。Aliasは一度訓練されると、ホームアシスタントをアクティブ化して制御できるようになります。 使用しない時はマイクを邪魔して聞くことができないようにして、Aliasのアシスタントを無力化させます。

Bjørn Karmann(ビヨルン・カルマン)
デザイナー
ビヨルンはデザイン、インスタレーションアート、ロボット工学、フィジカル・コンピューティングの経験を持つ。アムステルダムTellartを拠点に活動。https://bjoernkarmann.dk/

Tore Knudsen(トア・クヌーセン)
デザイナー
トアはコペンハーゲンを拠点とするデザイナー。主にUXデザインとプロトタイピングを手がける。現在はマルメのTopp Design & Innovationに所属。http://www.toreknudsen.dk/

What is S+T+ARTS?
STARTS(Innovation at the Nexus of Science, Technology, and the ARTS)はアートとテクノロジーの共創を通じて、これまでの既成概念を打ち破り、社会、経済、環境問題など私たちを取り巻く様々な課題に取り組むことを目的とした、2016年に創設された欧州委員会のプログラム。研究者、エンジニア、アーティストの協働を推進・啓蒙するプラットフォームとして、5つの柱から成り立つエコシステムです。STARTSプライズはアルスエレクトロニカによって運営されています。https://www.starts.eu/
- レジデンス(Residencies)
- 科学技術研究機関にアーティストを派遣
- ライトハウス(Lighthouses)
- 社会課題にアーティストと協業して取り組む研究の財政支援
- アカデミー(Academy)
- アーティストとエンジニアがタッグを組んで提供する市民へのデジタル知識教育プログラム
- リージョナルセンター(Regional Centers)
- STARTSの取り組みをEU 各地に伝える拠点
- プライズ(Prize)
- 科学・テクノロジー・アートを横断する革新的なプロジェクトを表彰し、好事例を広く訴求するコンペティション

These projects have received funding from the European Union’s Horizon 2020 research and innovation programme under grant agreement No 732019 and grant agreement No 824950. This publication (communication) reflects the views only of the author, and the European Commission cannot be held responsible for any use which may be made of the information contained therein.
STARTS PRIZE 2020 作品募集中 https://starts-prize.aec.at/
アルスエレクトロニカのコンペティションPrix Ars Electronicaと同時応募も可能 https://ars.electronica.art/prix/en/
STARTSプロジェクトの一部をご紹介します
- 2017-19年 Prize表彰作品より -
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©Flickr / Jorge Franganillo
Grand Prize 2019Ciutat Vella’s Land-use Plan
300,000 Km/s
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©moovellab
Nomination 2018Who Wants to Be a Self-Driving Car?
Joey Lee, Benedikt Groß, Raphael Reimann, MESO Digital Interiors, David Leonard
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©Gramazio Kohler Research
Grand Prize 2017Rock Print
Gramazio Kohler Research, ETH Zurich, und Self-Assembly Lab, MIT
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©Shoji Fujii
Honorary Mentions 2017[IGNIS AER AQUA TERRA]
Yuima Nakazato