脱皮 Talk
今、様々な分野で新しいアイデアを用いながら、社会の問題を超えようとする試みが行われています。
アーティストが社会に投げかける問いはどのように生まれているのか?Ars ElectronicaとEUが軸となって文化と産業の双方を刺激する取り組みとは?2月に開催されるフェスティバルは東京をどう脱皮させるのか、脱皮のための試みを、様々な角度から語り尽くします。
東京がメディアアートに染まる1カ月!
Media Art in Tokyo:
メディアアートはTOKYOをどう脱皮させられるか?
メディアアートはTOKYOをどう脱皮させられるか?
- 日時
- 19 : 00 – 20 : 30 (開場 18 : 40)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
2020年の東京オリンピック、そしてその後に向けて大規模開発の進む東京。都市インフラから文化インフラへ。スマートシティーからスマートシチズンへ。アルスエレクトロニカのメンバーと東京の仕掛け人たちが、これからの都市の脱皮とメディアアートの役割を議論します。
SPEAKER
-
Gerfried Stocker(ゲルフリート・シュトッカー)
アルスエレクトロニカ 総合芸術監督 -
Martin Honzik(マーティン・ホンツィック)
アルスエレクトロニカ・フェスティバル・ディレクター -
岡村恵子(Keiko Okamura)
第12回恵比寿映像祭 キュレーター
©INOUE Sayuki
-
Charles Carcopino(シャルル・カルコピノ)
インディペンデント・キュレーター
ビデオ作家
©Paul Belêtre -
谷川じゅんじ(Junji Tanigawa)
一般社団法人Media Ambition Tokyo 代表理事 -
藤谷菜未(Nami Fujitani)
東京ミッドタウン 未来の学校祭
プロデューサー
MODERATOR
-
小川絵美子(Emiko Ogawa)
プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッド
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
Out of the Box 1:自分自身からの脱皮
- 日時
- 16 : 30 - 18 : 00(開場 16 : 10)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
アートは、既成概念という箱から脱出するために、時として、閉じこもった私たち自身をあらわにしたり、そこから脱出する機会を作ってくれます。このセッションは「脱皮ルーム」で展示するアーティストたちの活動を通して「自分自身からの脱皮」をテーマに議論を深めます。
SPEAKER
-
Louis-Philippe Rondeau(ルイ=フィリップ・ロンドー)
アーティスト、教授
©Louis-Philippe Rondeau -
Moritz Wehrmann(モーリッツ・ヴェアマン)
アーティスト -
AKI INOMATA(アキ・イノマタ)
アーティスト
©Hiroshi Wada
MODERATOR
-
小川絵美子(Emiko Ogawa)
プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッド
脱皮エキシビション | 脱皮ルーム
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
Citizens of the Future:未来の市民が学ぶこと
- 日時
- 19 : 00 – 20 : 30 (開場 18 : 40)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
21世紀、人は何を学ぶのでしょうか。2020年、日本では学校教育が変化を遂げ始めます。今までの学校教育は、与えられた問いを答えられるように知識を与えるものでした。予測不能な未来をしなやかに生き抜くためには、自ら問いを立て、行動する新たな学びが求められます。このセッションでは、教育者、アーティスト、文化機関、企業といった多様な教育の実践者たちが市民参加型の学び、シチズン・サイエンスやSTEAM教育そして未来の学校のあり方について議論します。
SPEAKER
-
Gerfried Stocker(ゲルフリート・シュトッカー)
アルスエレクトロニカ 総合芸術監督 -
市原えつこ(Etsuko Ichihara)
メディアアーティスト
-
石戸奈々子(Nanako Ishido)
慶應義塾大学 教授、NPO法人CANVAS 理事長 -
Michael Thundercliffe(マイケル・サンダークリフ)
GSE シニアマネージャー
MODERATOR
-
小川秀明(Hideaki Ogawa)
アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ・共同代表
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
Out of the Box2:イノベーションのための脱皮
- 日時
- 14 : 00 - 15 : 30(開場 13 : 40)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
急激な技術の発達が従来の枠組みの破壊と新たな創造を生み出す中、本来あるべき社会や私たち人間のためのイノベーションとは何でしょうか。より人間らしくいるための人に寄り添う技術のあり方とは何か。それを探求するアーティスティック・リサーチとは何か。「責任のある創造」への脱皮に向けて、現在進行形の試行錯誤を紹介します。
SPEAKER
-
Bjørn Karmann(ビヨルン・カルマン)
デザイナー -
Tore Knudsen(トア・クヌーセン)
デザイナー
-
則武里恵(Rie Noritake)
100BANCH オーガナイザー、(パナソニック株式会社 コーポレート戦略本部) -
伊藤隆之(Takayuki Ito)
YCAM InterLab ディレクター
MODERATOR
-
高橋祥子(Shoko Takahashi)
アルスエレクトロニカ・アンバサダー
脱皮エキシビション | 脱皮ラボラトリー
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
Out of the Box3:新たな社会システムへの脱皮
- 日時
- 16 : 30 - 18 : 00(開場 16 : 10)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
デジタル革命はAI技術の進化とともに新たな局面を迎え始めています。安心、安全という名のもとの監視、検閲、社会信用システム。気づかぬままに画一性を擦り込まれ、新たな知性と権力の箱に閉じ込められてしまう前に、私たち人間は何ができるでしょうか。このセッションは「脱皮スクエア」で展示するアーティストたちの活動を通して「新しい社会システムへの脱皮」について議論を深めます。
SPEAKER
-
h.o(エイチ・ドット・オー)
アーティストグループ -
長谷川愛(Ai Hasegawa)
アーティスト、デザイナー -
Guillaumit and Les Plasticiens Volants(ギヨミット アンド レ・プラスティシアン・ヴォラン)
アーティスト
©Renaud Monfourny
MODERATOR
-
小川絵美子(Emiko Ogawa)
プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッド
脱皮エキシビション | 脱皮スクエア
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
STARTS – Innovation at the Nexus of Science, Technology, and the ARTS:
アートシンキングが触発する脱皮
アートシンキングが触発する脱皮
- 日時
- 19 : 00 - 20 : 30(開場 18 : 40)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
「アートが触媒となり科学・技術革新を触発し、社会や経済に刺激を与える。」このセッションではEUの創造戦略であるSTARTSイニシアチブを紹介し、その中心的な役割を果たすアルスエレクトロニカのメンバーとEU・日本のキーパーソンたちがこれからのアートx企業、そこから生まれる社会、イノベーションの形を議論します。
SPEAKER
-
井出信孝(Nobutaka Ide)
株式会社ワコム
代表取締役社長兼CEO -
田中和子(Kazuko Tanaka)
株式会社VoiceVision
エグゼクティブコミュニティプロデューサー -
Veronika Liebl(ヴェロニカ・リーブル)
アルスエレクトロニカ・ディレクター・オブ・ヨーロピアン・コオペレーション -
Clara Blume(クララ・ブルーム)
オープン・オーストリア 副ディレクター、EUNIC シリコン・バレー 所長
©WalterMussil
MODERATOR
-
小川秀明(Hideaki Ogawa)
アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ・共同代表
脱皮エキシビション | 脱皮ラボラトリー
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
Japanese Media and Art:
日本のメディアアートとこれから
日本のメディアアートとこれから
- 日時
- 16 : 30 - 18 : 00(開場 16 : 10)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
日本のメディアアートはこの50年いかに日本の社会と関わり、どのような変遷を経て現在に至っているのでしょうか。またアルスエレクトロニカからみた日本のアーティストたちはどのように国際的な評価を受けてきたのでしょうか。日本とオーストリアのアーティスト・教育者たちが、日本におけるメディアアートの歴史とこれからの社会における役割を議論します。
SPEAKER
-
関口敦仁(Atsuhito Sekiguchi)
愛知県立芸術大学 美術学部 教授 -
草原真知子(Machiko Kusahara)
早稲田大学 名誉教授、デジタルハリウッド大学 大学院客員教授
©杉山知之
※登壇者に一部変更がありました。 -
落合陽一(Yoichi Ochiai)
メディアアーティスト
©蜷川実花
MODERATOR
-
小川絵美子(Emiko Ogawa)
プリ・アルスエレクトロニカ・ヘッド
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
FUN DRIVENが世界を変える~日常を変える実践~
- 日時
- 19 : 00 - 20 : 30(開場 18 : 40)
- 場所
- 東京ミッドタウン・デザインハブ内
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F) - 参加費
- 無料
21世紀、人はどう遊び何と繋がるのでしょうか。人類は自然の中に人間性を見出してきたように、テクノロジーが生み出す自律的なモノや環境との対話の中に新たな人間性を見いだし始めています。そこで生まれる新たな言語は、どんな社会と新たな共同体を生み出すのでしょうか。このセッションでは、デジタル時代の新たなコミュニケーションを探求するキーパーソンたちが、楽しい未来の発明の仕方について議論します。
SPEAKER
-
Veronika Liebl(ヴェロニカ・リーブル)
アルスエレクトロニカ・ディレクター・オブ・ヨーロピアン・コオペレーション -
田中れな(Rena Tanaka)
株式会社博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局
クリエイティブプロデューサー
-
田中元子(Motoko Tanaka)
株式会社グランドレベル 代表取締役社長
©Miki Chishaki -
荒明浩一(Koichi Araake)
株式会社バンダイナムコ研究所
イノベーション戦略本部 フューチャーデザイン部
MODERATOR
-
小川秀明(Hideaki Ogawa)
アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ・共同代表
※当日会場までお越しいただき空席がある場合はご入場いただけます。
Schedule
- 2.20 THU
- 2.21 FRI
- 2.22 SAT
- 2.23 SUN
- 2.24 MON
