TOKYO MIDTOWN DESIGN TOUCH

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NEWGAMES

新しいルールで、新しい遊びを。不規則な自然現象をモチーフとした3Dプリントプロダクトを展示します。周辺環境になじむランダムな形状のプロダクトは、使う人によって機能が変化します。さまざまなルールがありながら、誰もが自らプロダクトをデザインし、能動的に楽しんでしまう、まるでゲームのような使い続けたくなる体験を設計します。そのプロセスの円環の先にある、ただのモノの再利用だけではない“持続可能な未来”を考えます。

期間
10月26日(水)~11月3日(木・祝)
時間
11:00〜21:00荒天中止
場所
キャノピー・スクエア
料金
無料
クリエイター
建築ディレクター・溝端友輔(NOD)
主催
東京ミッドタウン

クリエイター

溝端友輔(NOD)
溝端友輔(NOD)Yusuke Mizobata

1993年 和歌山県生まれ。2019年に株式会社NODを創業し、商業施設や宿泊施設などを中心に企画から設計、運営までを手がける。2022年よりDIGITALCRAFT事業部を創設し、3Dプリント技術を活用した建築、インテリアの設計などを行っている。

クリエイターメッセージ

都市の中には価値化しきれていない資源が未だに多くあります。私たちはテクノロジーとデザインの力でそれらに価値を見出し、家具から建築までをつくってきました。今回展示するのは透明な木質系の素材である酢酸セルロースを3Dプリント技術により製造したプロダクト。生分解性と再可塑性があるため、形を変えながら半永久的に使い続けることが可能で、使用後も環境に負荷を与えることはありません。自然と人間のつながりを捉え直し、有限の資源を利活用する循環型都市の実現を目指しています。

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