
武蔵野美術大学・多摩美術大学 TUB
アートやデザインを学ぶ美術大学の学生。
アートやデザインを学ぶ美術大学の学生。
端午の節句に食べるお菓子といえば柏餅。私が幼い頃、毎年節句が近づくと学校帰りのオヤツに母が出してくれる柏餅がいつも楽しみでした。たらふく食べて、大きくなって下さいね。 (2020年作成)
子供達が眠っている間、こいのぼりは眠りながらも暗闇を静かに泳ぎ続けています。 (2020年作成)
こどもの日といえば、子どもが健やかに育つように、また、子どもの武術が上達するようにと願って、花菖蒲を生ける習慣があります。その意味を込め、花菖蒲をイメージしてデザインしました。花菖蒲は紫色てで、子どもが立派に育つことを願う気持ちがこもりました。 (2020年作成)
年輪は一つずつ増えることから成長輪とも言います。たくさん成長した年は広い、あまり成長できなかった年は狭い年輪が刻まれます。でも、年輪の詰まったところは固くしっかりとした木になります。きっと人も伸び悩んでいる時は次の成長へのエネルギーをじっと貯めている時なのでしょう。 (2020年作成)
栄養が豊富なお魚を食べて子ども達が元気に成長して欲しいという願いを込めました。 (2020年作成)
コロナ禍により、子供達が外で駆け回る姿が見られなくなってしまい、早く元気に走り回る姿を見られるようにという願いを込めました。子供たちには外をいっぱい走って元気に成長してもらいたいです。 (2021年作成)
鯉のぼりには歴史と共に様々な意味があり、初期のものは武士の子供の成長を願う黒色でした。時代と共に家族を象徴とする色、赤、青、ピンクなどが加わり華やかになりました。象徴的な色で背後の物語を楽しめるデザインとなればと思います。 (2021年作成)
これは、子供たちへの想いを形にした鯉のぼりです。お弁当には、親からの成長への願いが込められています。そんな日常のなかの家族の気持ちと、端午の節句を祝う想いを重ね合わせ、彩り豊かなお弁当の具材で鯉のぼりを表現しました。 (2021年作成)
健やかさの象徴である「たけのこ」をモチーフに、元気なこどもたちが色紙で無邪気に遊ぶ感覚を取り入れデザインしました。初夏の青空と豊かな緑の中で一際輝きのびやかに泳ぐ姿をイメージし、見る人の目を楽しませる鮮やかで明るい色彩を選びました。 (2021年作成)