時計以上の何か 時計以上の何か
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時計以上の何か

芝生広場に登場する30×45mの巨大なパビリオンは、スイスの高級時計ブランドAudemars Piguet(オーデマ ピゲ)によるエキシビション会場。
時計の文字盤をイメージして設けられた12の部屋では、時計師たちによるムーブメント*の装飾なども披露されます。
歴史的価値のあるヴィンテージウォッチから現行モデルまで、150点におよぶモデル展示も圧巻です。
なお、事前予約によりスムーズにご入場いただけます。
*時計の動きをつかさどるパーツ

Audemars Piguet
10/19 Sat – 11/4 Mon
11:00 〜 19:30
※  
初日は15:00~20:00
※  
最終受付は閉場の30分前まで
芝生広場
料金
無料・事前予約可
主催
Audemars Piguet(オーデマ ピゲ)

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Audemars Piguet(オーデマ ピゲ)とは

Audemars Piguet(オーデマ ピゲ)とは

1875年創業。世界三大高級時計のひとつとして知られるスイスの歴史ある高級時計ブランド。今なお創業者一族であるオーデマ家、ピゲ家が経営を担う。
ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷、ル・ブラッシュの地で、時計学の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースを制作し、世界の高級時計史に数々の歴史を刻み続けている。

Audemars Piguetのアートへの取り組み

2012年より、複雑性と正確性というテーマと共にブランドの故郷、ル・ブラッシュを紐解く作品をアーティストに依頼。
財政支援だけでなく専門的技巧や道具も提供し、コンテンポラリーアートとオートオルロジュリーとの創造的な対話を育む。
ブランドの職人技や革新的な精神と共鳴するアーティストとの特別プロジェクトも多数。

  • オーデマ ピゲ創業の地ル・ブラッ シュの自然を表現。
  • オーデマ ピゲ創業の地ル・ブラッ シュの自然を表現。

デザイナー、マティユー・ルアヌールの着想に基づいて設計された、ブロンズカラー仕上げのリング状のパビリオン。
内部には巨岩や苔などを配し、オーデマ ピゲ創業の地ル・ブラッ シュの自然を表現。

クリエイター

  • マティユー・ルアヌール
    マティユー・ルアヌール
    Mathieu Lehanneur

    デザイナー。1975年、フランス・ロシュフォール生まれ。国際的なデザインシーンの第一線で、プロダクトデザインからオブジェ、建築、ものづくりからテクノロジーに到るまで、創造性に対して多分野にわたるアプローチを行う。数々のハイブランドとのコラボレーションを手がけ活躍。

  • アレクサンドル・ジョリー
    アレクサンドル・ジョリー
    Alexandre Joly

    インスタレーションアーティスト。1977年、フランス・サン=ジュリアン=アン=ジュヌヴォワ生まれ。彫刻とサウンドインスタレーションを融合し、人間と自然との美的、倫理的、精神的つながりを追求し、全身で感じ取れる架空の風景を形成する。世界有数の美術館で展示を重ねている。

  • ダン・ホールズワース
    ダン・ホールズワース
    Dan Holdsworth

    写真家。1974年、イギリス・ウェルウィンガーデンシティ生まれ。長時間露光から最先端のプログラミングまでさまざまな技術を用いて、太陽、月、星、または人がつくり出す光の揺らぎを捉えた画像を生み出す。その土地を深く知ることが一貫したテーマ。土地と時間を主題とした作品が多い。

世界が注目する日本人アーティストの最新作が登場します

世界が注目する日本人アーティストの最新作が登場します

巨大なスクリーンでは、オーデマ ピゲがサポートするアーティストの1人、池田亮司のデジタルアートが披露されます。
「data-verse /データ・バース」と名付けられた3部作の第2作で、目に見えない素粒子の世界から宇宙、人間社会までを広大なデータで表現。
第1作はヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展にて同時展示中。

クリエイター

  • 池田 亮司
    Ryoji Ikeda

    電子音楽作曲家、ビジュアルアーティスト。1966年生まれ。数学的な精度や美学を用いて音や光の本質的特性を追求。音や画像、素材、物理や数学などを操り、概念を超えた極限や無限を深く探求し、人間のもつ感覚やデジタル技術の限界に挑む。実験的な作品は世界中で注目を集める。

創業の地の風土、
型破りな創作を可能にする
時計師たちの息づかいを
12の部屋で体感。

Exhibition Detail

ROOM Ⅰ起原: ジュウ渓谷

ジュウ渓谷はジュネーブの北方、ジュラ山脈に位置し、オーデマピゲの誕生の地であると同時に、スイスの複雑時計の揺りかごとしても知られている厳しい自然が凌駕する地域です。
この空間は、ダン・ホールズワースの写真と鉄分を含有する石がどのようにハイエンド・ウォッチメイキングで使用されるパーツへと変貌を遂げていくかをご覧いただけます。

ROOM Ⅴ職人の技

伝統的なハイエンド・ウォッチメイキング技術を維持しつつ、その基本的な知識を次世代の若い時計師たちに継承していくことは、オーデマピゲにとって一番大切な目標と言えるでしょう。
このスペースでは、来場者が時計づくりの非常に細かい技術を間近でご覧いただけます。

ROOM Ⅸダイヤルの製造

ロイヤル オークの重要なポイントのひとつはその文字盤にあります。
40年以上前に用いられた技法を忠実に守りながらも、その象徴的なギヨシェ技法や「タペストリー」文字盤をつくる「技術の粋」は現在も息づいています。
このスペースでは、文字盤がつくられる様子を実際にご覧いただくことによって、それがいかに複雑な工程であるかを実感していただけます。

  • 日本初上陸のパビリオン×東京ミッドタウン
  • 日本初上陸のパビリオン×東京ミッドタウン

日本初上陸のパビリオン×東京ミッドタウン

2016年、中国・上海を皮切りに世界を巡回している展覧会が日本初上陸。創業の地へ強い想いを抱くオーデマピゲ。
ル・ブラッシュの風土、型破りなブランド哲学を、デザイン&アートの街、東京ミッドタウンから発信します。

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」
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