1. フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展ロベール・ドアノー写真展 第二部「"永遠の3秒"の原点」

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2024/10/31(木)〜12/26(木)フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展
ロベール・ドアノー写真展 第二部「"永遠の3秒"の原点」

第二部では、写真家ロベール・ドアノーの「職業写真家」としての側面に焦点を当て代表作の背景を再考することで、ドアノーが生きた時代の写真とメディアの歴史を提示します。

開催期間
2024/10/31(木)〜12/26(木) 10:00〜19:00
開催場所
フジフイルム スクエア(ミッドタウン・ウェスト 1F)

特設サイトへ

  • 地下鉄オペラ駅の恋人たち、パリ1950年
  • 組み立て作業 1946年
  • パリ市庁舎前のキス 1950年

  • ピカソのパン、ヴァロリス 1952年
  • シムカの広告 1955年
  • シムカの広告、アロンド 1951年

フランスの国民的写真家とも称されるロベール・ドアノー企画写真展の第二部「"永遠の3秒"の原点」を開催します。
パリ郊外の労働者階級の家に生まれた子どもたちの例にもれず、十代から働いていたロベール・ドアノーにとって「写真を撮ること」=「生活の糧を得ること」でした。その作品が評価され名前が知られるようになっても、一貫して「職人」という立ち位置を崩すことなく、粛々と写真を撮り続けました。その生涯を通じて撮影された約45万点の写真の大半は依頼された仕事のために撮影されたものと言われており、現在ドアノーの代表作として知られる多くの作品も例外ではありません。
本展では、産業カメラマンとして働いていたルノー社での仕事、『LIFE』、『ポワン・ド・ヴュ(Point de Vue)』、『ル・ポワン(Le Point)』といった雑誌に掲載された作品、さらに広告のために撮影された作品を一堂に展示します。

【会場】
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
【開催日時】
第二部「"永遠の3秒"の原点」:2024年10月31日(木)~12月26日(木)
10:00~19:00(入館は18:50まで)
※最終日 12月26日(木)は14:00まで・入館は終了10分前まで
【休館日】
なし
【入場料】
無料
【お問い合わせ】
TEL: 03-6271-3350
【写真展開催記念 映画上映&トークイベント】
日時: 11月4日(月・振休)16:00~18:30(受付 15:30~)
会場:フジフイルム スクエア 2F特設会場(座席あり)
申込:事前予約制(先着順) 定員150名
申込方法:WEBサイト、電話にてお申し込みください。
(10月1日(火)10:00より受付開始。詳細はフジフイルム スクエアWEBサイトに掲載中。)
【ドキュメンタリー映画】
映画『パリが愛した写真家ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』
2016年/80 分/フランス/日本語字幕
配給:ブロードメディア
監督:クレモンティーヌ・ドルディル
【トークイベント】
テーマ:「写真家という仕事」
ゲスト:写真家 平間 至 氏
聞き手:コンタクト 佐藤 正子 氏
参加費:無料

※ 座席は自由で、当日受付順にご入場いただきます。
※ トークイベントは映画上映前の16:00~17:00に開催予定です。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

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