2007年10月30日 更新


世界と日本の多彩なトップクリエイターたちによる講演や、身近なモノ・コトをその場で実際にデザインする無料体験セミナー(一部有料)が、連日多数開催されます。デザインを学び、感性で楽しみ、ニュースで刺激的なコミュニケーションに触れる絶好のチャンスです。ぜひこの機会にご参加ください。
デザインタッチ カンファレンスは、WEBでの事前予約申込み制になっております。
定員に達している場合は、ご入場することはできません。
当日券の案内がある場合でも、定員に達した場合は、ご入場いただくことができません。
予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
10月31日(水曜日)
インタラクションデザインを先導するメディアアート
10月31日(水曜日) 13:00~14:00 九州大学
九州大学大学院芸術工学研究院教授
富松 潔
マウスやキーボードを使わないコンピュータ操作という新しい手法を通して、ユビキタスネット社会の情報環境デザインについて考えます。また、九州大学発のインタラクティブメディアアート作品を紹介し、デモンストレーションを行います。
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「パリ流、アートの愉しみ方」 対談:清水敏男×こぐれひでこ
10月31日(水曜日) 15:00~17:00
東京ミッドタウンアートワークディレクター、学習院女子大学教授、美術評論家 清水 敏男 /
イラストレーター、エッセイスト こぐれひでこ
東京ミッドタウンアートワークのディレクター清水敏男とイラストレーター、エッセイストであるこぐれひでこが、アートと日常生活について対談形式でお話し致します。2人の共通点であるパリでの生活にはすてきな発見がたくさん詰まっています。街中の落書き、マーケット、蚤の市から好きな美術館まで、みなさまに楽しいひとときを過ごしていただければと思います。
トーク終了後にはお庭のアートがよく見えるテラスにてお茶とおしゃべりを楽しんでいただきます。またオプションとして希望者を募り、清水のガイドによる東京ミッドタウンアートツアーを開催致します。
全体を通してみなさまとのコミュニケーションを大切にするサロンと致しますので、ぜひご参加ください。
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ドイツ・デザインの源流 ― バウハウスとベンヤミン
10月31日(水曜日) 18:00~19:00
九州大学
九州大学大学院芸術工学研究院准教授
古賀 徹
1920年代のドイツの合理主義的なデザインは、芸術との差異を明確にすることで、デザインのアイデンティティを確立し、デザイン思想の源流の一つとなった。その背景となった哲学・美学思想を検討することで、ドイツの合理主義デザインの本質に迫る。
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DesignUK 07 日英のデザイン・パートナーシップ
10月31日(水曜日) 14:30~18:00
英国大使館
来日英国企業
ゲスト ロス・ラブグローブ
ゲスト 深澤 直人
日英のさらなるパートナーシップを求め、来日企業によるデザインのプレゼンテーションと、ゲストスピーカーのロス・ラブグローブ、深澤直人によるセミナー。B to Bのカンファレンス。
関係者のみのセミナーとなります。
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11月1日(木曜日)
企業とデザイン
11月1日(木曜日) 13:00~14:30
デザイナー/九州大学大学院芸術工学研究院教授
近藤 康夫
デザインが企業に対してどのような影響力を持つのか。デザインの流れと経済について語る。
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Can Design make a revolution in our everyday life?
11月1日(木曜日) 14:00~15:30
ELLE DECO DESIGN TALK 1
フィンランド大使館特別協力
デザイナー ハッリ・コスキネン /
デザイナー イルッカ・スッパネン /
エル・デコ 編集部
エル・デコ デザイントーク 第一回
デザインは私たちの毎日に、革命が起こせるか?
デザインとは何でしょうか?
特に、モノがとてつもないスピードで氾濫するいまの時代に、デザインは私たちの暮らしに革命を起こすことができますか?
デザインは、疲れた人に笑顔を与えることができますか?
デザインは、モノを売るための魔法の道具でしょうか?
デザインは、私たちに美しさとは何かを教えることができますか?
デザインは、私たちの毎日の生活を変えていく力が本当にあるのでしょうか?
エル・デコが取材活動の中で、常日頃感じているデザインに関する素朴な10の疑問を、現代の北欧を代表する二人のデザイナー、ハッリ・コスキネンとイルッカ・スッパネンにぶつけてみます。
エル・デコが北欧特集を取材する中で協力してくれた二人は、未来に向けての貴重なメッセージを届けてくれることでしょう。
誌面では読めない本音トークの中に、現代のデザインをひもとく貴重なアイデアが見つかる。
そんなエル・デコ デザイントークの第一回目。
会場においでのみなさんは、どうか11番目の質問を持ってお越し下さい。
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「チョコレート」展、「落狂楽笑 LUCKY LUCK SHOW」ドキュメンタリー
11月1日(木曜日) 16:00~17:00
GRAPH
アートディレクター
北川 一成
今年北川一成が参加した、21_21 DESIGN SIGHTでの2つの展示について、制作風景や舞台裏をドキュメンタリー映像を交えてご紹介します。「チョコレート」展は作品展示、「落狂楽笑 LUCKY LUCK SHOW」では舞台美術や作品展示など、会場全体のアートディレクションを任された北川が、どのようなコンセプトをもち、またデザインが形になっていったのか。普段では知り得ないデザインの舞台裏をのぞいてみてください。
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とらやのデザイン―変わらない心と あたらしい心―
11月1日(木曜日) 16:00~17:30
株式会社虎屋
内藤廣建築設計事務所 代表 内藤 廣 /
株式会社サン・アド 取締役副社長 葛西 薫 /
虎屋 17代 当主 黒川 光博 /
司会:川島 蓉子(伊藤忠ファッションシステムズ株式会社 マーケティングマネージャー)
今という時代において、日本に伝わる良いもの、価値のあるものを通して、過去から未来へとつなぐ「とらや」の21世紀に向けた考え方について、虎屋の店舗設計を担当する内藤廣、虎屋クリエイティブディレクター葛西薫、虎屋第17代当主の黒川光博がその想いをお話します。
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A designer traveling between Art and craftsmanship / 芸術と工芸の間を旅するデザイナー
11月1日(木曜日) 18:00~19:00
フランス大使館 経済部
デザイナー
CLAUDIO COLUCCI DESIGN / Tokyo-Paris 代表
クラウディオ・コルッチ
出展作品であるフルーツボールやVIBまた、最近行っている活動を、デザイナーとして、芸術と工芸といった視点を踏まえながら語ることにより、そこにある自由、意味を語る。
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クール・アイスランド ― アイスランドのデザイン・アートにふれる
11月1日(木曜日) 19:00~20:30
アイスランド大使館
駐日アイスランド大使 H.E. Mr. Thordur Aegir Oskarsson /
商務官 園城 真紀
大使からの挨拶と、日本語でのアイスランド紹介(アイスランド基礎情報、デザイン、アート、音楽、文化等についてその背景と現代シーン。小国からなぜ世界的アーティストが誕生するのか?クリエイティビティはどこからくるのか?アイスランド人とは?等々)。
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東京ミッドタウンのライフスタイルをデザインするレストラン
11月1日(木曜日) 19:30~20:30
コーディネイター
柴田陽子事務所 代表取締役 柴田 陽子
パネラー:
「A971」 企画:カフェ・カンパニー株式会社 常務取締役 田島 真治氏
空間デザイン:同社 設計デザイン部 部長代理 當間 一弘氏
「Union Square Tokyo」
企画:株式会社ワンダー・テーブル 取締役 秋元 巳智雄氏
空間デザイン:デザインポスト 山際 純平氏
外苑東通り沿い、毎夜多くの国際色豊かな来客で賑わう「A971」と、ニューヨークNo.1のレストランを、日本のマーケットに合わせてオリジナルで作り上げた「Union Squqre Tokyo」。
「デザイン」をテーマにした新しい街、東京ミッドタウンでも、新しいスタイルを持つこの2店のプロデューサーと空間デザイナーに、飲食のシーンからみる「ライフスタイルデザイン」について聞く。
各店舗のコンセプトやターゲットなどグランドデザインについて、また、実際の「東京ミッドタウン」のライフスタイルについて、これからの街の展望について、など、飲食店の業態開発やコンサルタントとして活躍する柴田陽子氏をコーディネーターに迎え、フリーにセッションする。
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KITA'S collection:デザイナー喜多俊之のライフワーク
11月1日(木曜日) 19:00~20:00
株式会社 IDKデザイン研究所 デザイナー 喜多 俊之
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11月2日(金曜日)
川上元美のデザインワーク
11月2日(金曜日) 13:00~14:30
カワカミデザインルーム
デザイナー
川上 元美
今日までの家具デザインを中心に、日本の日常性の中のデザインを展望
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サントリー美術館の建築について
11月2日(金曜日) 13:00~14:00
サントリー美術館
隈研吾建築都市設計事務所 設計室長
弥田 俊男
「サントリー美術館の建築について」 -都会の居間-
「生活の中の美」という基本理念はそのままに、 六本木に位置する美術館としてどのような情報を発信すべきか。
考え抜いた答えが「都市の中の居間」でした。 実際に設計と調整に携わった隈研吾建築都市設計事務所設計室長 弥田俊男より
その理念をお話しいたします。
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健康を考えるデザインとは ― PAデザインへの誘い ―
11月2日(金曜日) 14:00~15:00
九州大学
九州大学大学院芸術工学研究院教授
安河内 朗
色やかたちの外見だけでなく、進化・適応からみたヒトの生物学的特性を踏まえたデザインの在り方について解説します。知らない間にからだにストレスがかかってしまっている例をご紹介し、その改善策を提案します。
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日本のパッケージデザイン
11月2日(金曜日) 15:00~16:00
日本グラフィックデザイナー協会 JAGDA
株式会社資生堂 宣伝制作部 デザイン制作室
山形 季央 / 信藤 洋二
1981年から現在までの優れた日本のパッケージデザインを紹介する。
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伝統の素材と技を日本から世界へワイス・ワイスが紹介
11月2日(金曜日) 16:00~17:00
ワイス・ワイス
萩ガラス 藤田 洪太郎 / ワイス・ワイス 代表 山田 長幸
萩ガラスの歴史と伝統、最先端の技術を融合した工法の紹介
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FinePix Designers
11月2日(金曜日) 16:00~17:00
富士フイルム
デザインマネージャー 小島 健嗣 / デザインマネージャー 堀切 和久
/ 他社内デザイナー数名
デジタルカメラ「FinePix」のデザインコンセプト、デザインプロセス、そして未来の可能性を普段見ることのできないラフスケッチやコンセプトモデルをご紹介します。今回はプロダクト、インターフェイスの担当デザイナーが自らの言葉で熱い想いを語ります。
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二期リゾート:「21世紀のリゾートを考える」
11月2日(金曜日) 17:00~18:00
二期リゾート
二期リゾート代表取締役 北山 ひとみ /
カーサ ブルータス編集部 西川 里枝 /
武蔵野美術大学芸術文化学科教授 新見 隆
今リゾートは、単に日常のストレスから逃避して、むやみにラグジュリアスな快感を追う為のものではなく、真の、五感を総合した文化、新しいカルチャーとして成熟しつつある。
デザイン性、食の進化、自然との共生、究極のホスピタリティーなど、様々にその現状と未来の可能性を語る。
日本でも屈指のオーベルジュとして、80年代初め、那須の「二期倶楽部」をたった六室の時代から手塩にかけてきた先駆者・北山オーナーと、世界中のホテルとそのデザインに詳しい、編集者・西川氏がゲスト。
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アート&デザイン・プロジェクトの類似と相違
11月2日(金曜日) 19:00~20:30
yao_ESTAbLISH
プリンティング・アーティスト
スチュワート・ラッセル
アジア、ヨーロッパ、中南米、そしてオーストラリアと、その拠点を移しながら活躍するプリンティングアーティスト、Stewart Russellが、アート・デザインの2つの方向性におけるプロジェクトの在り方、その類似性や相違点を、アーティストの視点から過去と現在の様々な事例、美しいビジュアルとともに語ります。
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グッドデザイン賞2007 ベスト15記念セミナー 「新幹線N700系のデザイン開発」
11月2日(金曜日) 18:00~19:00
日本産業デザイン振興会
首都大学東京 教授
インダストリアルデザイナー
福田哲夫
最速、快適、環境を融合させた先進の高速車両デザインについて、
世界をリードする独創的な先頭形状の原点から
ゆとりある上質な快適室内空間までをご案内いたします。
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11月3日(土曜日)
コーヒーセミナー
11月3日(土曜日) 12:00~14:00
スターバックスコーヒージャパン
コーヒースペシャリスト
家庭でできるおいしいコーヒーの楽しみ方
募集定員:50名、材料費:3,000円(税込/当日払)
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都市と演劇文化:シェイクスピアと歌舞伎に見るデザイン
11月3日(土曜日) 13:00~14:00
九州大学
九州大学大学院芸術工学研究院准教授
大島 久雄
シェイクスピアが活躍したエリザベス朝ロンドンの商業演劇と、江戸歌舞伎を取り上げて、都市と演劇文化の関係を探りながら、現代まで受け継がれてきたそれぞれの都市型エンターテイメントのデザインについて視聴覚資料により紹介するとともに、日本・英国を代表するカルチュアル・アイコンとしてのブランド的地位を獲得した両演劇伝統の国際化と、JAPAN VALUEとしてそれらを統合した日本的演出デザインの可能性について検討する。
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雑誌デザインの現在 / BRUTUS編
11月3日(土曜日) 16:00~17:00
BRUTUS
Cap 藤本 やすし VS BRUTUS 石渡 健文
毎号新鮮なテーマを選び、特集を作るBRUTUS。デザイン・コンセプトも毎号変化する。今回は、特殊な紙、印刷技術 etc.を使った事例を具体的に見て行き、雑誌デザインの現在、そして未来を考える。
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武蔵野美術大学芸術文化学科:絵本からデザインを考える
11月3日(土曜日) 19:00~20:00
武蔵野美術大学
武蔵野美術大学芸術文化学科教授
今井 良朗
ものをつくって消費意欲を煽り、ものを使い捨てる時代は終わった。
世界中のデザイン関係者たちは、何か誤解してはいないか。
名匠・柳宗理さんは、徹底してものづくりを、「社会と人間との関係」を問う作業と位置付けてこられた。
デザインを、もう一度、先入観なくゼロから多面的に見直そう。
それにはデザインを、コミュニケーションの原点としてとらえる身近で、しかも魅力いっぱいの「絵本」が実は一番なのだ。グラフィック・デザイン理論、視覚表象分析の泰斗、今井教授が「眼から鱗」の講義を開帳する。
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フラワーセミナー:秋のモードをデザインする花のレッスン
11月3日(土曜日) 16:00~18:00
株式会社A・C・T クリスチャン トルチュ フラワーブティック クリスチャン トルチュ クリエイティブ・ディレクター 横田 祥吾
ブーケまたはアレンジメントのレッスン
募集定員:20名、材料費:10,500円(税込/事前払)
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越境のグラフィズム:地域性 × 国際性
11月3日(土曜日) 14:00~17:00
富士ゼロックス(株)Fuji Xerox Art Space
英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート教授 デザイン史学科長 PhD.
ジェレミー・エンズレイ 他5名
基調講演・パネルディスカッション
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11月4日(日曜日)
武蔵野美術大学芸術文化学科:俳句で、モダン・デザインを語る授業
11月4日(日曜日) 11:00~12:00
武蔵野美術大学
武蔵野美術大学芸術文化学科教授
新見 隆 / ゼミ学生
これは、通常では余人の入り込めない、ムサビ芸文秘伝の道場「ニイミ・シューレ」における授業の初公開である。
ショパンにギリシャ悲劇から、シェイクスピア、松井須磨子か、はたまたダンスやコーラスまで登場(実演?)する、摩訶不思議、奇妙奇天烈の我らはツァラトストラの末裔である。
三年ゼミのテーマは、「モダンとは何か?1933-1958」。
伝統論争の吹き荒れる30年代と、モダン・プリミティヴの戦後を、俳句で追う。こう、ご期待。
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健康面から見たこれからのライフスタイル
11月4日(日曜日) 12:00~13:00
シュウ・サンクチュアリ
株式会社イムダイン 副社長
本多 伸吉
楽しく、美しく生活するには、まず病気にならない=健康であることが大切です。
食生活が及ぼすメンタル面への影響(切れやすい子供)や、肥満の原因と言われる遺伝子(DNA)についてなど、健康に生活するためのコツを分かりやすくお話しします。
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「Story of Agronatura」~オーガニックへアケアのすすめ
11月4日(日曜日) 12:00~13:00
株式会社イデア インターナショナル アグロナチュラ開発室
ゼネラルマネージャー 林田 直樹 /
プロダクトマネージャー 福田 彩奈
人智学者シュタイナー博士が提唱した「バイオダイナミック農法」と呼ばれる有機農法にてハーブを育て製品化するこだわりを持つオーガニックコスメブランド「Agronatura」。スライドショーでその世界に触れながら、オーガニックヘアケアについての知識を深めて頂きます。
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ゴーイング ダッチ!デザイニング by アーノート・フィッサー
11月4日(日曜日) 13:00~14:30
オランダ王国大使館
デザイナー
アーノート・フィッサー
ドローグ・デザインをはじめとするプロダクト・デザインから素材そのものの開発まで手がけるデザイナー、アーノート・フィッサー(アトリエ・アーノート・フィッサー主宰)によるセミナー。ガラスやタイルをメインにプラスチックや樹脂、水等の素材を使用し実験的アプローチを試みている彼のプロジェクトから、現在精力的に行っているアフリカ、ケニアでのリサイクル・ガラスのワークショップまで多岐に渡る活動の現状を伝える。
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なぜ、デザインで水なのか?
11月4日(日曜日) 14:00~16:00
21_21 DESIGN SIGHT
グラフィックデザイナー 佐藤 卓 /
文化人類学者 竹村 真一
わたしたちをとりまく自然や社会に対して、デザインはどのような視点を示すことができるのでしょうか。日常に根ざしたテーマをとりあげる21_21 DESIGN SIGHTでは、佐藤 卓ディレクションの企画展「water」を開催中です(2008/1/14まで)。
本展は「デザインによって水を示す」試みとして、展示作品だけでなく、連続トークやワークショップなど、会期中のさまざまなイベントも予定しています。「水」をテーマとして、こうして周囲に目を向けていくとき、一体、何が見えてくるのでしょう。
佐藤 卓と竹村真一(企画展「water」コンセプト・スーパーバイザー)のスペシャルトークを開催。ゲストも予定しています。
※ゲストとして予定しておりました杉浦康平氏の登壇がキャンセルとなりました。お詫びして訂正致します。
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建築空間における和紙デザイン~伝統素材の無限の可能性
11月4日(日曜日) 16:00~17:30
堀木エリ子&アソシエイツ
和紙デザイナー
堀木エリ子
銀行員からデザイナーへ。固定概念なく独自の発想で建築空間に生きる和紙造形を創り続けて20年。伝統的な素材に新しい機能、幅広い用途を与えながら進化させてきた軌跡や考え方をご紹介します。
一部変更がございますので、お知らせいたします。
<変更内容>
講演時間:旧)16:00~17:00
↓
新)16:00~17:30
※17:00~質疑応答を予定しております。
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「ものづくりの思想と仕掛」
11月4日(日曜日) 18:00~20:00
建築家・プロダクトデザイナー
株式会社K CEO
黒川 雅之
ファッションでは普通でもプロダクトではデザイナーズブランドをつくるのは難しい、デザイナーとして「つくりたいものをつくる」ことはそう簡単なことではないのである。
そこで「ものづくりのもっとも優れた現代の方法」を考えて「株式会社K」をつくりあげた。ここでは「自分のデザインの思想」を現実の「製造や販売や広報の仕組み」に乗せて「つくりたいもの」をつくりあげることが出来る。
どんなにいいデザインをしようとしてもそれが生まれる背景が出来ていないととんでもないものになってしまう。この製造から販売までの全部の背景をつくりながらデザインを進めることでやっと思う作品ができるのである。
これからの「ものづくりのあり方」を自分自身の道のりを語ることで浮かび上がらせたい。
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かぎ針編みで、着飾ったワイン達
11月4日(日曜日) 15:00~17:00
ワンダフルカンパニー
ファッションデザイナー
岩切恵実
元気な生活を楽しもう!と生活のアクセサリーを、かぎ針編みで編んだ新刊 「クロッシェスタイル」の中から、簡単に編めるメッシュ編みのボトルカバーを選んで、カラフルで華やかなワークショップをします。
お花を編んで、飾ったり、リボンで結んだり、オリジナルのボトルカバーを作りましょう!
募集定員:50名、材料費:3,150円(材料を含む)
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「Culture Crossing」
11月4日(日曜日) 15:00~16:00
FINAL HOME デザイナー 津村 耕佑 /
ASYL アートディレクター 佐藤 直樹
大金をかけたプロモーションにしか反応しない市場では、
デザインという概念自体がファッションになっています。
デザイナーは個性という付加価値を要求されています。
付加価値を生み出すのにどれ位のエネルギーが必要なのでしょうか?
かつてマルセルデュシャンが、便器を「泉」というタイトルで発表し、価値の変換に成功
しました。
芸術の破壊力の清々しさを感じます。
もうこの様なファンタジーは成立しないのでしょうか?
デザイナーはこの大役を引き受けることは出来るのでしょうか!?
これらの疑問について事例を交えながら語りあいます。聴衆の参加も歓迎します。
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お問い合わせ
東京ミッドタウン デザインタッチ カンファレンス 事務局
E-mail: designtouch-conference@tokyo-midtown.co.jp