- ホーム
- 東京ミッドタウンからのお知らせ
- 旧防衛庁の土地の記憶を引き継いだ桜が東京ミッドタウンから防衛省へ 自然と共生する街づくりの取り組み「桜継承プロジェクト」
プレスリリース
2025/4/9(水)
旧防衛庁の土地の記憶を引き継いだ桜が東京ミッドタウンから防衛省へ
自然と共生する街づくりの取り組み「桜継承プロジェクト」
東京ミッドタウン(港区赤坂 / 事業者代表:三井不動産株式会社)は、かつて防衛庁があった場所に誕生した複合都市で、隣接する港区立檜町公園と合わせて約4haの広大な緑地とオープンスペースを有しています。開発に際して、旧防衛庁敷地内に残された約40本の桜(ソメイヨシノなど)や、クスノキなどの高木を含む約140本を引き継ぎ、2007年の開業以来大切に育んできました。
また、「土地の記憶を残す」という開発理念のもと、2013年より自然と共生する街づくりの取り組みとして、旧防衛庁から引き継いだ桜(ソメイヨシノ)の木から取木・接木を行い、桜のDNAを継承していく「桜継承プロジェクト」を推進しています。
このたび、「桜継承プロジェクト」にて圃場で育成していた、旧防衛庁の土地の記憶を引き継いだ桜の苗木(ソメイヨシノ)が、新宿区市ヶ谷の防衛省敷地内に植樹されました。
三井不動産株式会社および東京ミッドタウンマネジメント株式会社は、時間と共に熟成する緑あふれる「経年優化」の街づくりを進めています。過去から受け継いだ緑、街とともに創りあげた緑を、これからも50年、100年と大切に守り、育み、つないでいきます。