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2021年9月1日Award News

【デザインコンペ】2次審査(最終審査)に進む10組が決定しました。

デザインコンペ 1次審査の様子 デザインコンペ 1次審査の様子

デザインコンペ 1次審査の様子

8月18日(水)にデザインコンペの1次審査(書類審査)を実施し、応募総数1,122点の中から、2次審査(最終審査/模型・プレゼンテーション審査)に進むファイナリスト10組を決定しました。

●ファイナリスト10組 登録番号:氏名(グループ名) ※敬称略

  • 0443:工藤外四・長谷川皓士・金璽民(タタラゼミエムニ)
  • 0626:有留颯紀・小笠原勇人
  • 0905:波多野現
  • 0906:太田文也・根岸桃子(onegi)
  • 0915:時岡 翔太郎
  • 0944:SOH YUNPING
  • 1053:稲垣竜也
  • 1115:福島拓真・関口遼・柳澤星良
  • 1128:平岡美由紀
  • 1185:井下恭介

1次審査 審査員総評

石上純也
「環境にやさしい」とか「環境をつくる」といった、環境に配慮するやさしい印象の提案が全体として多かった。
伊藤直樹
生活の中でその人に寄り添うような作品提案が多かった。コロナ禍が続く環境下で、それぞれ、自分の生活と向き合う中ででてきたアイデアだったと想像します。例年のような「飛び道具」的なアイデアは少なかったが、「これはきっと使うかもな」という作品が結構あったのが印象的だった。
えぐちりか
生活の中で、「これがあることでゆとりが生まれそうだな」とか、「心が幸せな方向に向かいそうだな」という視点で選んだ。迷ったけれど選ばなかった作品は、テキストや説明が長いものが多く、パッと見てわかりやすいものや、スッと頭に入ってくるものを見つけるのに苦労した。更に、説明過多なものは時間をかけて読んでもわからないものが多かった。
川村元気
家にいる時間が長くなっている影響もあり、家の中でいかに快適に、知恵を持って暮らすかというアイデアが例年よりも多く見受けられた。
中村勇吾
全体としては、コロナ後の生活の中で連想するようなもの、普段は全然気に留めないようなものが目に止まったということが驚きだった。家に居る時間がどうしても長くなったので、選ぶ目線としても、すぐに何か機能するというよりかは、長い時間軸の中でジワっと良さが伝わるようなものに惹かれた。

関連リンク

TOKYO MIDTOWN AWARD 2021 デザインコンペ
https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/design/