2023年3月10日Award News
アートを楽しむのはミュージアムの中だけではない。街にとびだしたアート「Street Museum」では、TOKYO MIDTOWN AWARD 2022 アートコンペ受賞者6組の新作を展示いたします。
関連企画として、3月18日(土)に、TOKYO MIDTOWN AWARD の歴代の審査員を招き、つくる側・インストールする側の視点で、「パブリックスペースとアート」をテーマに、特別トークイベントを実施いたします。アワード審査員の生の声を聞ける機会です。ぜひご参加ください。
1966年生まれ。東京都在住。
九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務の後(株)PetWORKsを設立。現在は東京藝大 先端芸術表現科 教授。
作品に《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。
1998−2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。2020年〜武蔵野美術大学客員教授。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「豊島横尾館(美術館)」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)」「ドバイ国際博覧会日本館」、「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」、「JINS PARK」など。ロレアル賞奨励賞、JCDデザイン賞奨励賞(2005)、AR Awards(UK)優秀賞(2006)「丘のある家」、ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(2012)、JIA新人賞(2014)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award銀賞(2017)、東京建築賞優秀賞(2018)「女神の森セントラルガーデン」、照明学会照明デザイン賞最優秀賞(2021)「玉川髙島屋S・C 本館グランパティオ」、World Architecture Festival(2022)Highly Commended「JINS PARK」など。現在、東急歌舞伎町タワー(2023)、2025年大阪・関西万博パナソニックグループパビリオン「ノモの国」、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。
http://www.yukonagayama.co.jp/
Street Museum 2022の展示風景