2021年8月10日Award News
受賞作「はじめて万博」
2015年デザインコンペ受賞者の吉田貴紀さん・栗原里菜さんが「Indigo Design Award 2021」にて、7作品がGold・Silver・Bronzeを受賞しました。
「Indigo Design Award」はGoogleやIBM、Pintrestのメンバーも審査員として名を連ねている、国際的なデザインアワードです。
【受賞作品】
Integrated Graphic Design 部門
Gold受賞:「イス・イズ・サイズ展」
Magazine & Newspaper Design 部門
Gold受賞:「はじめて万博」
Packaging Design 部門
Gold受賞:「カットくんパッケージ 2019 summer ver.」
Silver受賞:「LNoL アナログレコードジャケット」
Bronze受賞:「カットくんパッケージ 2020 winter ver.」
Promotional Materials 部門
Gold受賞:「年賀状 2019 ver.」
Silver受賞:「Expo Study Meeting」ポスター
2015年デザインコンペ受賞者の清水覚さんが、石川べっ甲製作所と共同開発した商品「TOWA GLASS」が令和2年度東京手仕事プロジェクトに採択されました。
清水さんは商品開発・プロダクトデザイン・パッケージデザイン等を担当しています。
東京手仕事プロジェクトは東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社が中心となって、現代の消費者が求める伝統工芸品の新商品開発や販路開拓を支援する目的で実施されています。
令和2年度には20商品が開発され、その中で優れた12商品が普及促進支援対象商品に選ばれました。同商品は6月より日本百貨店にほんばし總本店にて順次販売を開始いたします。
【「TOWA GLASS」商品コンセプト】
「亀は万年」と長寿を意味し、古来は祭具としても使われてきたべっ甲。その元となるのは、世界でたった一種類のウミガメ。希少なべっ甲の美しさは、江戸時代は庶民の憧れの一品でした。 そして現代に伝承した江戸べっ甲の伝統技術は、べっ甲を貼り合わせてつなげることにあります。柄と柄の掛け合わせによって新たな模様が生み出され、同じものは世界に二つと存在しません。
TOWA GLASSは、そんなべっ甲の貼り合わせ技術によるワイングラスです。 ウミガメは日本で育て、グラスや金具、接着加工に至るまで、MADE IN JAPANにこだわりました。 特別な人へのギフトに。 特別なお祝いの一席に。 お使いいただく方の幸せが、末長く続いていきますように。その幸せが、日本の伝統工芸と共に、次世代へと末長く受け継がれていきますように。
TOWA GLASSは、永遠の幸せを願う、特別な一脚です。
2012年デザインコンペ受賞者の小林明日香さんが企画を務めているギャラリーPublicis wall galleryにて『「アジア都市透視展」featuring 今和泉隆行 and 三文字昌也』が開催中です。
この企画は「PUBLICIS WALL GALLERY」の第7回として、空想地図作家・今和泉隆行さん(地理人)と実在都市デザイナー・三文字昌也さんによる作品展示が開催されます。
PUBLICIS WALL GALLERYは「1MONTH, 1ARTIST, 1EXHIBITION, 1WORKSHOP」をコンセプトとして、1ヶ月間に1人もしくは1組のアーティストによる展示と、期間中、同アーティストによる関連したワークショップを1度開催する、作品への多角的な視点を与えるクリエイティブスペースです。
2020年アートコンペ受賞者の山本千愛さんが、美術館での展示やオンラインプログラムを行う「TURNフェス2021」において、オンラインプログラムと展覧会に参加されます。