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2025年3月28日Award News

【アートコンペ】受賞者×東京ミッドタウンのコラボレーション企画「DESIGN&ART WALL #TOKYO MIDTOWN AWARD」を開催中です。

2021年アートコンペ グランプリ受賞者の丹羽優太さん、2024年アートコンペ 優秀賞受賞者のまちだリなさんが、
3 月14 日(金)より開催中の東京ミッドタウンの春イベント「MIDTOWN BLOSSOM 2025」にて「DESIGN & ART WALL #TOKYO MIDTOWN AWARD」に参加。東京ミッドタウン内に設置された仮囲いをキャンバスに作品を展示しています。

【アートコンペ】受賞者×東京ミッドタウンのコラボレーション企画「DESIGN&ART WALL #TOKYO MIDTOWN AWARD」を開催中です
【企画名】

DESIGN & ART WALL #TOKYO MIDTOWN AWARD

【期間】

2025年3月14日(金)~4月13日(日)
※作品の展示・撤去は予告なく行われる可能性がございます。

【場所】

東京ミッドタウン各所(ガレリアB1・2F・3F、プラザ1F)

【時間】

ガレリアB1・2F・3F / 11:00~20:00  ※一部11:00~23:00
プラザ1F / 終日

<出展作家>

丹羽優太
【作家名】

丹羽優太

【プロフィール】

TOKYO MIDTOWN AWARD 2021 アートコンペグランプリ受賞
画家。日本絵画の文脈、技法材料を用いながら、人々には見えない厄災、抵抗できない力が常に黒い何かに見立てられてきた歴史に着目し作品制作を行う。
2019年に京都芸術大学大学院ペインティング領域修了した後、北京へ留学。京都を中心に活動中。2021年より屋台研究家の下寺孝典とのユニット「親指姫」としても活動中。

【作品名】

疫病合戦図絵巻

【コンセプト】

コロナの妖怪「虎狼鯰(コロナマズ)」と厄除けの神様「鐘馗(しようき)」を先頭に、チーム疫病とそれに抗う群衆を描いた作品

【場所】

東京ミッドタウン プラザ1F

まちだリな
【作家名】

まちだリな

【プロフィール】

TOKYO MIDTOWN AWARD 2024 アートコンペ優秀賞受賞
野良作家。2023年東京藝術大学大学院修了。
作品は国内外の劇場や、展示で公開されている。
「喪失をうしなわないこと」をテーマに作品を作成する。そのための記憶におけるナラティブといった物語性を残すため、アニメーションを中心に、映像表現、ガラス、光、電子機器等様々なメディウムを用い作品を制作する。
そのほかMUSIC VIDEOやテレビCM Hermèsのコラボレーションなど多岐に渡り活動。

▼作品をモチーフにした短編アニメーションはこちら
https://youtu.be/5afl2-JSQZY?si=JdGaZy4qZzihcIm3

【作品名】

Clearly Blurry

【コンセプト】

――顔のないぼくは、毎朝サボテンにおはようと告げる。統率の取れたぼくらは、あのサボテンを忘れ去る。この極東は逆回転。3匹の動物たちがうたうなか、連れて行かないで欲しいと切に願った。
断片的な記憶から、あの日の情景を周回するよう紡がれていく。5分23秒のアニメーション作品「Clearly Blurry」より、静止した情景へと展開する。

【場所】

東京ミッドタウン ガレリアB1・2F・3F

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