2021年10月14日Award News
2015年デザインコンペ受賞者の清水覚さんが企画に携わった「香の具(kanogu)」が第15回キッズデザイン賞を受賞しました。
「香の具(kanogu)」はGRASSE TOKYO株式会社と清水さんが共同開発した、香る絵の具です。「東京ビジネスデザインアワード2018 優秀賞」と「日本文具大賞2020 機能部門優秀賞」を受賞しており、今回で3つ目の受賞となります。
キッズデザイン賞とは、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
2008年デザインコンペ受賞者の鈴木啓太さん(PRODUCT DESIGN CENTER)がクリエイティブディレクターを務めた「未来をひらく窓―Gaudí Meets 3D Printing」が東京ミッドタウンで開催されます。
この企画は、世界遺産の「カサ・バトリョ」や「カサ・ミラ」などのガウディ建築による特別協力のもと、世界的に著名な建築家アントニ・ガウディの窓に着想を得て、自然環境と呼応する様々な機能や造形を持つ、最新3Dプリンティング技術でつくる新しい窓のプロトタイプデザインの展示です。本展は、YKK APの主催で、国や業種のジャンルを超えた複数企業やクリエイター、専門家たちのコラボレーションで実現される産学共創プロジェクトの一環として開催されます。
2020年アートコンペ受賞者の山本千愛さんと2017年アートコンペ受賞者の金子未弥さんが「黄金町バザール2021」に出展します。