2021年11月29日Award News
2020年デザインコンペ受賞者の若田勇輔さん、2018年デザインコンペ受賞者のJDS(広川楽馬さん・迫健太郎さん・中塩屋祥平さん)、2012年デザインコンペ受賞者の小高浩平さんが14th シヤチハタ ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションで受賞しました。
【受賞作品】
特別審査員賞「秘密の質問」
若田勇輔 内山智義 村山周平(STY)
撮影(画像 上):稲葉真
後藤賞「BARCODE TAPE」
広川楽馬 迫健太郎 中塩屋祥平(JDS)
中村賞「学びの記憶」
小高浩平
2019年デザインコンペ受賞者の高橋鴻介さんがデザインに関わった「ARゆるスポーツ」が2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
ARゆるスポーツは、ARを用いた新しいスポーツです。運動不足の解消はもちろん、家に居ながらオンラインで競い合うことができます。特徴は、全ての競技が「スポーツ弱者をなくす」という視点で開発されていることで、「年齢・国籍・性別・障害といった壁を超え、誰もが対等にスポーツを楽しむことができる文化を発信していきたい」という考えのもと制作されました。
2018年デザインコンペ受賞者の迫健太郎さんが企画・クリエイティブディレクションを担当したブランドムービー「フワっ、コンっ、スーっ? パナソニックのグラファイト Curo(キューロ)」が国際短編映画祭 映文連アワード2021 コーポレート・コミュニケーション部門 優秀賞を受賞しました。
本作品は「グラファイト」と呼ばれるカーボン素材の持つ不思議な3つの特性を、軽やかな3つの実験映像で表現したショートムービーです。
国際短編映画祭 映文連アワード2021は「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」を評価するアワードです。受賞作品上映会は11月30日(火)・12月1日(水)の両日、「International Corporate Film Showing 2021」(世界の優秀企業映像を見る会)とともにユーロライブ(ユーロスペース内/渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)にて開催されます。
2018年デザインコンペ受賞者の迫健太郎さんがクリエイティブディレクションを担当したキャッチコピー「私の一生の宝物は、息子からの63円。」が奈良新聞主催「クリエイティブ・アド」のキャッチコピー部門において最優秀作品に選定されました。
本キャッチコピーは、「10月9日 世界郵便デーに載る新聞広告」のお題に対し、たった1通のハガキでもその人にとっての一生の宝物になり得ることを表現したものです。受賞作品は10月9日発行の奈良新聞に実際の広告として掲載されました。
2017年デザインコンペ受賞者の富永省吾さんが動画「マヌルネコのうた」でACC CREATIVITY AWARDのフィルム部門 BカテゴリーにてACCシルバー(銀賞)を受賞しました。
富永さんは動画制作にあたり、企画・全体ディレクション・映像監督・撮影・作詞をつとめています。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に創設され、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードです。フィルム部門 BカテゴリーはWeb上で公開されている映像広告を対象としています。
2009年デザインコンペ受賞者の南政宏さんがTokyo Midtown Awardでグランプリを受賞した「チョンマゲ羊羹」が『パッケージデザインの入り口』に掲載されました。
『パッケージデザインの入り口』は、パッケージデザインに興味のある方やパッケージデザインを志す学生や初学者を対象に、著者の小玉文さんが国内外のすぐれたパッケージデザインをおよそ150点ほど厳選して解説した「デザイン見本帳」です。
2019年アートコンペ受賞者の古屋真美さんが、PLAIN PEOPLE青山で個展「tiny escape」を開催します。
2018年アートコンペ受賞者の青沼優介さんのデザインスタジオStudio POETIC CURIOSITYが大田区蒲田HUNCHにて個展「ポエティックプロトタイピング(Poetic Prototyping)」を開催します。
2019年アートコンペ受賞者の宮内裕賀さんが、鹿児島県霧島アートの森にて公開制作交流「イカイカ天国」に参加し作品が11月8日(月)より展示されます。