【受賞者】7月更新情報

【アートコンペ受賞者】渡辺元佳さんが「MIDTOWN SUMMER 2024」にてワークショップを実施

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2013年アートコンペ受賞者の渡辺元佳さんが、東京ミッドタウンの夏のイベント「MIDTOWN SUMMER 2024」にて、ワークショップを実施します。

【デザインコンペ受賞者】深地宏昌さんがDIGRAPHとして展示「Road of Lines“線の足跡”」を開催

2016年デザインコンペ受賞者の深地宏昌さんが主宰するDIGRAPHが、展示「Road of Lines“線の足跡”」を開催中。

DIGRAPHはデザイナー／グラフィックリサーチャーの深地さんとプログラマー／アルゴリズミックデザイナーの堀川淳一郎さんによるクリエイティブスタジオ。数理的思考力とクラフトマンシップとを融合させた新しい表現をつくり出しています。

同展では“線”にスポットをあてた最新作『SPUR series（シュプールシリーズ）』を中心とする、線表現の研究とその軌跡が紹介されます。

【アートコンペ受賞者】Liisaさん、尾花賢一さんが大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024に参加

Liisaさん出展作品展示予想図

尾花賢一さん出展作品

2023年アートコンペ受賞者のLiisaさん、2015年アートコンペ受賞者の尾花賢一さんが、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024に参加します。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は新潟県越後妻有地域（十日町市・津南町）で3年に1度開催されている国際芸術祭。同地域の自然や空家・廃校などを活用した、地域性のある約200点の恒久作品に加え、約100点の新作が公開されます。

Liisaさんは「小学校」をモチーフに、自身や人の記憶を題材に制作するインスタレーション作品を展示。尾花さんは郷土資料館を舞台に、「しりょう」という言葉と、資料館の歩みをテーマに作品展示を行います。

【アートコンペ受賞者】下村奈那さんがアメリカ・ニューヨークで展示「Topos Logos」を開催

2018年アートコンペ受賞者の下村奈那さんがキュレーションを担当し、自身も出展する展示「Topos Logos」がアメリカ・ニューヨークで開催されます。

同展は、書の根底にある"かく"、〈痕跡を残すこと〉という観点から、異なるバックグラウンドを持つ作家による作品を、星座のようにならべることで、すべての表現の底にある地層を提示するというもの。下村さんは書を楽譜やレシピと捉え、かかれたものを動きや音へ変換し、Writing, Strumming, Scratchingの定義を拡張する作品を発表予定です。

下村さんは現在、文化庁の新進芸術家海外研修制度の研修員として、アメリカ・ニューヨークにて研修を行っています。

【アートコンペ受賞者】副島しのぶさんが展覧会「土、肉、私たち。」に出展

2016年アートコンペ受賞者の副島しのぶさんが、展覧会「土、肉、私たち。」に出展中。

同展では、美術家・アニメーション作家である副島さんの新作短編アニメーション『私の横たわる内臓』のインスタレーション版プレ上映が行われるほか、ピアニスト・作曲家・サウンドデザイナーのマーティ・ヒックスさんのコラボ立体作品が展示されます。