2023年4月6日Award News
2022年デザインコンペファイナリストの吉田峻晟さんが、コクヨデザインアワード2023で優秀賞を受賞しました。
作品名:落ち葉を模した色鉛筆
作者:吉田峻晟
作者コメント:使いっぱなしで散らかった落ち葉を模した色鉛筆は、机の上に整頓された状態以上の感性を演出します。整頓されていない状態は汚いものであると一般的には言われていますが、散らかった状態に不快感を覚えないのであれば、それは、違う価値観から捉えられた美しさなのではないでしょうか。「落ち葉を模した色鉛筆」は、新たな価値観から、今以上の感性を生み出すきっかけとなるプロダクトの提案です。
2019年デザインコンペファイナリストの守本悠一郎さんが第60回宣伝会議賞でグランプリを受賞しました。
宣伝会議賞は、月刊「宣伝会議」が主催する公募広告賞です。協賛企業の課題に対する広告表現のアイデアを、キャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテで提案します。
守本さんが受賞したキャッチフレーズは三浦工業の『暮らしを支える産業機器、その機器を支える「フィールドエンジニア」の魅力が伝わるアイデア』という課題に対する提案です。
2016年デザインコンペ受賞者の深地宏昌さんが「Featured Projects 2023」に出展します。
「Featured Projects 2023」は「よいものづくりは、明日を拓く」をコンセプトに開催する、デザイナー・クリエイターのためのデザインフェスティバルです。
フェスティバルの2日間を通して、トークセッション・ワークショップ・ミートアップ・マーケット・エキシビジョンと5つの多様なプログラムを実施します。
深地さんはエキシビジョンのプログラムに出展予定です。
photo by Kenryou Gu
2022年アートコンペ受賞者の井村一登さんが個展「mmmwm」を開催します。
2021年アートコンペ受賞者の蔡云逸さんが、現代アートのコマーシャルギャラリーであるbiscuit galleryの開廊2周年記念のグループ展、『biscuit gallery 2nd anniversary exhibition「grid2」』に出展しています。
2019年アートコンペ受賞者の古屋崇久さんが「清流の国ぎふ芸術祭 ART AWARD IN THE CUBE 2023」(AAIC2023)に入選者として出展します。
『「リアル」のゆくえ』をテーマに入選した14作品が展示され、古屋さんは「橋の形」という作品を出展します。
2010年アートコンペ受賞者の牧野永美子さんが「Emerging Artists 次世代を担う注目の作家たち」に出展しました。