こんにちは。本部のKeiです。
8月も残すところあと2週間を切りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お盆まっただ中である8月14日(木)、2013のアートコンペ受賞者である渡辺元佳さんが東京ミッドタウンで夏にぴったりのワークショップイベントを実施しました!
「MIDTOWN♥SUMMER」のキッズ向けコンテンツのひとつ、「みんなでつくろう日本の夏」で、カラフルな塩ビを使用した、なんちゃってサングラス(UVカット効果はありません)を作るアイデアを提供、当日の講師も担当!
当日は、300名程の参加者が訪れて、イベントは大盛況!
大人も交じって、素敵なサングラスを作成していました。簡単なようで、色や形を選んでデザインしていくので、案外皆さんじっくりと自分に似合うサングラスを作っていましたよ。
大盛況のため、講師の渡辺さんは休憩もとらずに朝から最後まで通しで実施!皆さんの喜ぶ顔が見れてとても楽しかったということです。
Tokyo Midtown Awardの受賞者の方々は、こういった東京ミッドタウンでのイベントへの出展の機会も多々。たくさんの人とアーティストが触れ合える機会となっています。
渡辺元佳さんは、普段からもワークショップを実施されているそうですよ。是非ウェブサイトもチェックしてみてくださいね。
本部Kei
ルーです。
本日は、久しぶりの事務局の会議でした。
届き始めたアートコンペの作品をチェックしたり、今年も実施予定の公開2次審査の準備など。。議題は色々あるのですが、そんな中、我らがデ部長が、さっとこんなものを。
六花亭のバターサンド~。北海道のお土産です
金曜の遅い時間だったので、やや、ぐったりとしていた会議室が、一瞬にして華やぎました。みんなのテンションあがりまくりです
そう、デ部長のデは「デザイン」の「デ」。だったのですが、今日からは、「デザート」の「デ」も兼務することになりました。部長!これからも会議でのスイーツ楽しみにしています
さて、パッケージにある「マルセイバター」を、勘違いして、ずっと、"マルセイユ"バターかと思っており、どうして北海道なのに、マルセイユ?フランス?などと思いをめぐらせていたのですが、実は、成が丸でぐるっと囲まれている、ということで、ロゴにもなっていた。本当に思い込みとは恐ろしいものです。北海道で開発されたバターの名称のようです。勉強になりました。
今年のデザインコンペのテーマは「安心」ですが、こういうデザートは、「安らぎ」につながるな、とふと思ったフライデーナイトでした。
Written by ルー
こんばんは。
ゴールデンウィークの中日ですが、皆さまいかがお過ごしですか?
東京六本木あたりは、あいにくの雨模様
天気予報があたって残念です
雨だとめっきりやる気もなくなってしまうのですが、雨の日でも楽しめる場所に行ってきました。
東京ミッドタウンから徒歩3分。
国立新美術館さんです。
こんなに雨だからもしかしたらすいているかも!?とちょっと期待していきましたが、、、。
館内にはたくさんのお客さまがいらっしゃっていました。
そうですよね。
日曜美術館でもセザンヌ展、紹介されていましたし。
今日は、「エルミタージュ美術館展」に。
西欧絵画がズラリ。
中でも、モネやマチスが気になりました。が、一番気になったのは、額縁。額縁装飾があまりみたことのない感じで、荘厳な印象でした。
名画を前に、気になるポイントが額縁、、、。すみません。
こうやって国境を越えなくても、海外の美術館の作品を鑑賞できるのは、すごいことですね。
絵画のほうが旅をしてきてくれるんですから。
美術館のみなみなさまのおかげです。
※展覧会はもちろん、黒川紀章さんの建築もみどころたっぷりです。
東京ミッドタウン周辺には、美術館がたくさんあるんです。
代表的な3館を結んで、「六本木アートトライアングル」というネットワークもあるので、お近くにお越しの際は是非チェックしてみてください。
あ、大型連休の時以外はだいたい火曜日はおやすみなので、ご注意くださいね。
エルミタージュ展×東京ミッドタウンで、美術館の半券サービスも実施中です。
美術館で展覧会を鑑賞した後、半券をもっていくと、東京ミッドタウン内のレストランやショップ で割引サービスなど、特典がついてきます
美術館→カフェ、とか、美術館→ランチとか。楽しみ方は様々です。是非ご利用ください
帰りの本屋さんでちらっと読んだ本に、「美術館は究極のパワースポット」なんて書いてあって、今日は雨だけどいいパワーをもらってかえってきたのか、と嬉しくなり、雨も悪くないな、と、いい一日の終わりを感じつつ帰宅しました。
みなさまも、残りの連休、たのしくお過ごしください。
※本日の東京タワーは「ダイヤモンドヴェール」のライトアップです。
Written by ルー
こんにちは、アワード本部MARUです。
さてさて、
先日、ミッドタウン内にある21_21 DESIGN SIGHT 「テマヒマ展〈東北の食と住〉」の
プレスプレビューにおじゃましてきました
「テマヒマ展〈東北の食と住〉」は、4月27日から8月26日まで開催されています。
デザインコンペの審査員をされている佐藤 卓さんと、
プロダクトデザイナーの深澤直人さんが、東北の「食と住」に焦点を当てた展示となっています。
当日は、佐藤卓さんも挨拶をされていました
特別に写真を撮らせていただいたので、少しご紹介します
(素人の写真でお許しください。。)
まずは、外観から!
すべて、東北の食や住に関係するものが、ポスターにデザインされているんですよ
そして、まず入ると見えるこちらの展示は、
青森県で実際に使われているりんご箱を積み上げて作られたものらしいです
迫力がありますね!(私実は青森出身なので、嬉しくなりました。)
その後、ショートフィルムを上映している展示室もありまして、
そちらで2本のショートフィルムを見ました。
その映像がまた、素朴でシンプルなのですが、
思わず涙が出てくるような映像です。
上司のルーさんは、いたく感動していました
そして、数多くの展示があったのですが、こちらをご紹介
東北の伝統的なお菓子が展示されています
このようにディスプレイされると、お菓子ではなく、インテリアのようなそんな風に思えます。
これもデザインですね。
そして注目なのは、下の影の部分
この影の模様が、、天井に展示されているのです
こちらは、佐藤卓さんがデザインされたようです
最後に、この「テマヒマ展〈東北の食と住〉」がとらやさんととの共同企画で、東北産の原材料を用いた新菓子のご紹介
とらや東京ミッドタウン店にて限定販売ですよ
⇒詳細はこちらをクリック
数に限りがあるようなので、私も開店直後に買いに行こうと思います
後ほど、ブログでも紹介しますね
ここでは伝えきれないほど、他にもたくさん楽しめる展示となっております
東北は私の故郷でもありますが、また違った視点でみることができ、新しい東北を知ることができました。
ぜひ皆さまも足を運んでみてください
Written by MARU
こんばんは ルーです。
「アワード担当者ブログ」ということで、たまには仕事風景をレポートしようかな、と思います。
本日は午前中でメールチェックと打ち合わせ終了。
午後からは、「実査」です。
※実地調査って意味で社内で視察にいく時よく使われています。
本日は、、、都内の新スポットなどを見に行ってきました。
まずは、、、明日オープンの渋谷のHIKARIE 。
1日お先に潜入です
47都道府県をテーマに様々展開する「d47」プロジェクト。
レストランやミュージアム、ショップもあります。
アートギャラリースペースも。
(写真が暗くて反省しています。)
お隣のd47のショップでおじさんマトリオシュカも発見。
そしてそして。
デザインコンペ審査員佐藤卓さんのてがける「ほしいも学校」のほしいもも絶賛発売中でした。
上の方から眺めた渋谷の駅舎を撮影。
バスや電車がおもちゃのようです。
これが実物。観覧予約をすれば一般の方へも公開されています。
この絵がすごいのもそうなのですが、まわりの、デジタル化されたサインパネルも相当すごかったです。
レセプション会場も心泣かせな素敵な演出でした。
フードとドリンク、お花。
ピアノ演奏も。
渋谷慶一郎さん。
贅沢。
いつもは、六本木内の移動が多い私ですが、今日はいろんな街にいきました。こんなに色んな種類の電車やバスに1日でのる日ってあまりないな、、と思ったりしつつ、、。
営業マンの方の一日のようでした。
あらためて東京ミッドタウンに帰ってきたら、
あら、なんといい街。
っておもってしまいました。
今日は徒然日記みたいな感じでしたが、アーティストさん、デザイナーさんがご自身の作品をつくったりする際に、自分の中だけにわーっとはいっていると、行き詰まることもありますので、是非、自分以外のものにふれてみて、自分を外からみてみたりすると、わかってきたり、見えるものがあるような気がします。
是非 、ゴールデンウィークに、沢山美術館やギャラリーなど、クリエイティブな何かに沢山ふれてみてください。応募案がうかんでくるかも知れません。
本年度より「デザイン部長」を拝命したザキです!
"デザイン部長ザキ"だと長いので、「デ部長(デブチョウ)」と呼んでください。
私は主に、Tokyo Midtown Award、特にデザインコンペに参加しようかなー、という方々のために、「参考にしてもらえるといいな」、という情報を書いていこうかな、と思ってます。
で、まずは、何から始めようかな、と。。
参加される方のほとんどは、入賞したい!と思って参加いただいてると思いますので、入賞のコツみたいなものをお伝えしてみましょう。
題して、
「明日のために デブチョウ流デザインコンペ入賞のコツ」
さっそく、一つ目。
***********************************************
明日のために その1:主催者は何のためにデザインコンペをしているか
考えてみよう
***********************************************
東京ミッドタウンは何のためにデザインコンペをしてるんでしょう?
メーカーじゃないけど、商品化を支援する。
考えてみると、ちょっと不思議かもしれませんね、、、。
ヒント、というか答えは、応募要項やホームページにあります。
「才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、応援を目指し、、」とありますよね。
つまり、参加しようとしているあなた、そう、これを読んでるそこのあなた!
あなたと出会って、応援をさせていただこうとしてるんです。
あー、でも「才能ある」っていう言葉が、ひっかかりますねー。
どのへんで「才能ある」を判断するんでしょうかねー。
まさか走るのが速いかとか、歌が上手いとか、
そんなの関係ないですよねー。
つまり、主催者は何をもって審査しようとしているのか、それを見極めるのが大事ってことです。
続きは次号にて。
by デ部長
突然ですが、東京ミッドタウンに関するクイズです
「東京ミッドタウンのミッドタウン・タワーの高さは何メートルでしょうか?」
答えは、、、
248.1メートル。
確かに見上げてみると、高いです。
実は、このミッドタウン・タワー、東京では、これまで一番高い建物でした。(お隣六本木ヒルズさんより約10メートル高いんです)
スカイツリーがオープンすると、451メートルの展望台から東京を見ることができるようになるらしいので、人が景色を眺めることができる高さが一気にぐっとのびますね
構造物の高さだけでいうと、、、
東京タワーは333メートル。
日本中で話題のスカイツリーは634メートル(本当に高い)。
本日は、あるプロジェクトのための写真撮影ロケハンのために、久しぶりにミッドタウン・タワー屋上へ。(※残念ながら、東京ミッドタウンには、展望台はないので、一般のお客様がアクセスできるのは、タワーの上層部にある、リッツカールトンとなります。ただ、ご近所六本木ヒルズさんには展望台がありますので、高いところがお好きな方は是非←4/20~特別イベントも開催されます!!)
屋上までのエレベータのボタンがすごかったので、撮影。
54階までのボタンがずらり。
ヘリポート。
東京の2大タワーをのぞんでみました。
※東京タワーのデザイン、やっぱり好きですね~
たまには高いところもいいです
ただ、高所は苦手なので、デザインコンペのテーマ「安心」とは正反対で、どきどきしてしまいました。
「安心」ということばに正面から向き合うのも一つの手法ですが、「安心」の反対を考えると、何が安心なのか、みえることもあるかも知れませんね。
アイディアのヒントは日常に潜んでいます。
みなさんも是非、日常の生活の非日常体験、してみてください。
Written by ルー
最近、都心では、色々な施設のオープンが相次いでいまして、ここ、六本木(住所は赤坂ですが、、、)にいても、
まわりのノイズが気になったりしています。
明日オープンの原宿の真ん中にオープンする商業施設「東急プラザ表参道原宿」(どこにあるかがわかりやすいネーミングなのですが、よくよく考えるとわからないような気もする感じが好きです)ですとか、4月19日には、お台場に複合施設「ダイバーシティ東京」が。ガンダムフロントの話で、オフィス男性陣が盛りあがっていました
26日には渋谷の駅直結で、34階建ての「渋谷ヒカリエ」が。ここには、劇場やクリエイティブスペースもはいるようです
オープンしたら早速チェックしにいきたいですね。
そして、5月22日には、ついにスカイツリーとともに「東京ソラマチ」がオープン
1ヶ月の間にこんなにオープンラッシュ。
有楽町方面も含めて、東京内で、ここ1年間、本当にいろんな施設がオープンしています。
そんな中、、、。
六本木地区は、こんな感じです。
東京ミッドタウンは、早5歳。 お隣国立新美術館さんも5歳。
六本木ヒルズさんは9歳。
じゃあ、10年前はどうだったんだろう、とか、もっと前はどうだったのだろう、とか、そんなことをぼーっと考えながら、ギャラリー帰りにコーヒーをのんでいます。
場所は、東京ミッドタウンのお向かいにある、「Mercedes-Benz Connection」。
クリエイティブな感覚になりたい時に、ふらっと立ち寄ると、インスピレーションのおくりものをもらえそうな、そんな気持ちのいい場所です。
何といっても、ここから見える東京ミッドタウンがとってもきれいなので、すごく好きな場所です。
肉眼で見る景色より、綺麗に写る写真みたいな感じでしょうか。
そういう建物に囲まれているのってある意味幸せですね。
コーヒーも美味しいので、是非。
アワードに応募する際に立ち寄ってみると、ヒントが浮かぶかも?しれません。
Written by ルー
春まっさかり。桜もきれいです。
今日は楽しみにしていたデザインランチ
デザインランチって?
勝手に名づけてしまいましたが、東京ミッドタウン・デザインハブ内に
新しくオープンしたスペース「武蔵野美術大学デザインラウンジ」にて、
お花見をしながらランチをしています
他にもデザインハブ内にオフィスがあるデザイン系施設のスタッフのかたとも合流したので、名づけて「デザインランチ」。
春を感じる一日。午後に向けてほっと一息
東京ミッドタウンからの眺望の中でもベストビューを誇る
デザインハブの各オフィスからの眺めは、最高ですし、オープンしたてのこの空間も、
何度もおとずれたくなる、そんな場所です
「デザインラウンジ」って名前ですが、その由来について少し。。。
東京ミッドタウン・デザインハブは、デザインの「ハブ」空港みたいなイメージでつくられました。
ここではデザインにまつわる、情報や人やモノが出入りして、
何か新しいものが生まれ、またどこか別の場所へ飛び立つ、というようなイメージの場所です。
新しく開いた「デザインラウンジ」は、そのデザイン空港のラウンジ。
出発前にふらっとよる、そんな空港のラウンジのような存在になりたい、ということで、名称もきまったそうです。
ロゴデザインは原研哉さん(詳細はこちら)。
東京ミッドタウンへお越しの際は、是非、この「デザイン空港」へお立ち寄りください。
ラウンジはどなたでもはいることができるそうです!!
※一部公開講座などで利用している場合については、お入りいただけないこともありますので、ご留意ください。
それと、何といっても、デザインハブ内では、定期的に最先端のデザイン展示が開催しています。
「デザインの今」に触れるには絶好の場所かな、って思います。
次回は、現在開催中の展覧会について、レポートします。お楽しみに
Written by ルー
最近残業続きの私に、後ろの席の先輩が差し入れをくださいました。
ちいさな気遣いに心打たれる24:30でした。
「おいしいからつよくなる」という論理がとても潔くてすきです。
Written by ルー
本日は外出。
行き先は神保町。古い書籍の書店がたくさんあることでも有名ですね。
天気がいい日の外出は、とても嬉しいです。
こんな近代的なオフィスに。
結構伝統がある古いビルもある界隈なので、一層新しさが際立っています。
オフィス受付横にいくと。
こんな強いメッセージが出迎えてくれます。
「日本のアートは10年おくれている」
書棚に迎えられます。もうすでに自分が素敵な空間の一部になっていることに対して、気分が高揚します。
打合せスペース。
脇には、しりあがり寿さんの掛け軸が。
アートな空間で、打合せすると、なんだか気分がいいです。
本日お伺いしたのは、新美術出版社さんのオフィス。
ご担当のUさんと次号の紙面について、お打合せです!!
次号、「美術手帖」さんに、アワードの何かが登場??するかも知れません。
帰りによくみてみると、、、、。
「BT Gallery」なるスペースが。
こちらは、BT(美術手帖)さんが注目する作家さんにスペースをお貸出し、小さなギャラリースペースにしていらっしゃるそう。
作家さんにとっては嬉しいですね。
Tokyo Midtown Award の若手作家さんのことも宣伝しておきました!!
今年はたくさん色々なオフィスにお邪魔する機会がありそうなので、OKをいただけたところは、是非このブログで紹介していきます。お楽しみに。
Written by ルー
お断り:写真のクオリティーが低く、大変恐縮ですが、実際もっともっと素敵な場所です。
ついに
手元に届きました。こちら。
そう。
Tokyo Midtown Award 2011 のデザインコンペで東京ミッドタウン特別賞を受賞した、「節電球」(せつでんきゅう)。
ろうそくの形をした、キャンドルです。
東京ミッドタウンは3月30日で5歳の誕生日を迎えます。
それに先立って、クローズのパーティが行われました。
お客様を迎えるパーティのラウンジのノベルティで配付されてたのが、節電球。
6月の販売開始(予定)に先立ち、一足お先ににお目見えです。
パーティのお客様からも「何これ。カワイイ~」という声もあり、好評
実際に店頭にならぶ際には、また本ブログでご案内します!
Written by ルー
PS 現在東京ミッドタウン内で実施されている抽選会の商品としても手に入る機会がありますので、是非、お近くにお寄りの際はチャレンジしてみてくださいね。(コチラ)
昨日お知らせしたイベント「Candle Night at Tokyo Midtown」に寄せて、イラストメッセージが届きました
和田誠さんです!朝日新聞をチェックしてみてください。
Written by ルー
東京ミッドタウンでは、東日本大震災発生から100日目にあたる6月18日(土)に、Candle Night at Tokyo Midtown を開催します。
現在、被災地応援メッセージを東京ミッドタウンにて募集中です
【日時】2011年6月18日(土)まで 12:00-20:00 ※6/18は15:00まで
【場所】ガレリアB1F 特設会場
【参加費】500円 ※全額、日本赤十字社を通じて、義援金として被災地復興に役立てます。
最近、募金づかれ、という声も聞こえますが、「継続して支援する」ことを大切にしようとすすめている企画ですので、ぜひ、お立ち寄りの際には、皆さまからのメッセージをお願いいたします。
集まったキャンドルメッセージは、6/18のイベント当日、東京ミッドタウンの芝生広場に大きなスマイルマークとなって、東京から被災地へ笑顔と元気を届けます。
キャンドルメッセージは、東京ミッドタウン他、被災地である、岩手、宮城、福島、茨城の幼稚園や小学校でも募集しました。ワークショップで描かれた現地からのメッセージも当日、芝生広場に並べられます。※キャンドルナイト実施後は、カップとキャンドルをセットにして、各幼稚園、小学校へ返却します。
みなさまからのメッセージで、日本を元気に!
Written by ルー
こんにちは!ワタナベさんです。
毎日暑い日が続きますね。みなさん夏バテには気をつけましょうね。
さて、東京ミッドタウン・デザインハブでは7月29日より、「PACIFIC PEDAL LIFE DESIGN 展」 を開催しております!!
自転車生活を「働く」「遊ぶ」「走る」「食べる」「考える」など、動詞で考えるジャンルで約50台の自転車を紹介しております。
毎日たくさんの人で賑わっております。みなさんも是非
ワタナベさん記
初めまして!
この春からアワード事務局担当になりましたワタナベです。
デザインアートに関して全くの初心者なのですが、今後皆さんに「親しみやすく、分かりやすい」私なりの視点でデザイン・アート情報をお送りしていきます。
どうぞよろしくお願いします
いよいよアート締切まで、残すところ6日となりましたね。
こちらは6月18日(金)より東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)でスタートしました「GRAPHIC DESIGN IN JAPAN 2010」の展覧会の様子です。
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が毎年発行している年鑑「GRAPHIC DESIGN IN JAPAN 2010」に掲載されている作品の中から約300点を実物と映像で展示がされています。
世界に誇る日本のグラフィックデザインの"現在"をご覧いただけます
皆さんも是非
ワタナベさん記
と言っても、Tokyo Midtown Awardの結果ではありませんよ~。
こないだの土曜6/19に、五反田の東京デザインセンターで「JCDデザインアワード2010」の公開審査が行われました。一年間の空間デザインBEST100を選び、そこから大賞が選ばれるのです。
アートコンペ締切まで、あと半月となりました。応募の準備は整いましたか?
さて、本日はこんなことがありました。
※もう少しアップにすると。。
6月20日(今週の日曜日)に実施予定の「キャンドルナイト」の中の、「キッズキャンドルデザインコンテスト」の審査会場です。
地元の小中学生(赤坂小学校や中学校)と東京ミッドタウンにお住まいのキッズがキャンドルのカップに思い思いにデザインした作品がズラリ。
テーマは「地球への想い、誰かへの想い」。
どんな作品が選ばれたのか。
キャンドルナイト当日は、本日選ばれた金賞、銀賞、銅賞の発表、また、全ての作品が展示されます。キャンドルの光で作品が浮かびあがるとどんな見え方になるのか。今から楽しみです。
審査はグラフィックデザイナーの青葉益輝さんにお願いしました。青葉さん、ありがとうございました
子どもたちのキャンドルの他に、一般のお客様に書いていただいたキャンドルメッセージもあわせて2000個芝生広場にならぶ予定ですので、20日は是非イベントにご参加ください。
メッセージキャンドルは20日まで毎日ガレリアB1Fで募集中です。東京ミッドタウンにお越しの際には、一筆いかがでしょうか。
Written by ルー
キャンドルナイト詳細はこちらから。
「世界を変えるデザイン展」が東京ミッドタウン・デザインハブにて開催中です。連日多くの方が訪れている様子。
※とても立派な展覧会紹介ボード。
このタイトルから、どんなものが展示されていると想像しますか?
未来型最新デザインでしょうか。
はたまた、ちまたをにぎわせている、様々なモバイルデバイスでしょうか。
一番わかりやすくこの展覧会を具現化している表現を英語のサブタイトルに見つけました。
"Imagine another world through the products"
(「プロダクトを通じて別世界があることを想像してみよう。」というような意味です)
例えば、このプロダクト。
「エンブレイス」という商品で、赤ちゃんの体温を暖かく保つ幼児保育器。従来の保育器の100分の1のコストで調達できるそうです。
日本で未熟児で生まれてきたら、病院の保育器が当たり前のように用意されていますが、発展途上国では、低体重で生まれる幼児が毎年2,000万人を超え、そのうち体温を保てずに死亡してしまう数は400万人もいると言われています。
このプロダクトで、何人もの命を救えるかも知れません。
その他にも今日本の私たちが生活の中ではあたりまえにできることができない地域で活躍する、様々なプロダクトがずらっと展示されいます。
デザインという言葉の持つ幅広い世界を改めて確認したような気持ちになる展覧会でした。
是非、お立ち寄りください。明日、13日(日)までです(入場無料)。
※この展覧会の企画者の方の声がPODCASTでお楽しみ頂けます。出かける前に是非聴いてみてください。
コチラから(2010年5月31日放送分です)
Written by ルー
※同名の展覧会が「AXIS」ギャラリーでも開催中です。ハブではプロダクト中心ですが、AXISギャラリーではプロセスや様々なプロダクトの背景が紹介されています。あわせてご覧ください。
こんにちは。
4月22日(木)に東京ミッドタウン・デザインハブで、9日に紹介した展覧会に関するトークイベントが実施されていました(@Tokyo Midtown Design Hub)。
ずばりタイトルは「恋愛とデザイン」。デザインコンペの審査員の原研哉さんの他、グラフィックデザイナーの廣村正彰さん、松下計さんの3名がクロストークをする、という会でした。事前予約制だったのですが、人気のため、立ち見も出るほど。
「これからの広告は受け手を"フル"ことが必要なのかも知れない、、、」などなど。広告デザインを恋愛を例に語っているところが個人的には一番印象に残っています。
そんな会場で、前を見ると、2つの画像が↓
最初はトークに関する画像が映し出されているのでは、と思ってなんとなく見ていたのですが、実は、トークイベントの内容をイラストで実況中継する、とのこと。実際、書き手の方がトークを聞きながら、イラストでどんどん内容を会場に伝える、という映像だったんです。
この手法、イラストリーム、っていうそうです。
外国の方が講演する際など、よく日本語の同時通訳がはいったりしてレシーバーで聞いたりしますが、今回のイラストリームは、目で追う同時通訳、、、みたいな感じでしょうか
。
この「イラストリーム」については、実際この日に書かれたものが、展覧会会場でも展示中とのことですので、是非、お立ち寄りの際にはチェックしてみてください!(余談ですが、ただ今東京ミッドタウン・デザインハブではTokyo Midtown Award 2008,2009のカタログを配付中です)
次回、会社の会議で議事録係になったら、「イラストリーム」手法で作ってみようと思います。みなさんも会議中に眠くなったら、是非、試してみてください!
Written by ルー
パリで毎年開催されいてる「Nuit Blanche(ニュイ・ブランシュ)」を知っていますか?
街中に大小のアート作品がところどころに置かれて、夜を徹して、アートを楽むことができるイベントです。
東京ミッドタウンが位置する六本木界隈でも、昨年から、ニュイ・ブランシュのようなイベントが開催されています。既に行ったことがある人もいるかも知れません。その名も「六本木アートナイト」。
今年も、3月27日(土)、28日(日)に「六本木アートナイト」があるんです。美術館の展覧会からインスタレーション、メディアアート、様々なアートを一日中楽しめます。特に、コアタイム(27日の日没から28日の日の出まで)には、あちらこちらで、プログラムが展開しています。詳しくは六本木アートナイトのウェブサイトをチェックしてみてください(コチラ)。
※メインとなるバルーンのアート作品(全長13メートル!)。是非見に来てください(@六本木ヒルズアリーナ)その他、国立新美術館や東京ミッドタウンでもアートが盛り沢山です。
約半年間続いたTokyo Midtown Award 2009の展示も、終了間近です(4月4日迄)。アートナイトの日も見ることができますので、是非、お立ち寄りくださいね。
Written by ルー(久し振りの登場です)
本部パウロです。
波状の黒いパネルに展示されている、無数のポスターたち。
東京ミッドタウン・デザインハブでは、今「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009選抜東京展」が開催されています。
こちらは、富山県立近代美術館が開催している、「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」から、最新の入選作品を中心に紹介する展示です。
「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」は世界5大ポスター展のひとつで、日本では唯一の世界公募のポスター展とのこと。 (その他は、ポーランドのワルシャワ、チェコ共和国のブルノ、フィンランドのラハティ、メキシコで開催されています)
世界的な視点でとらえられた、「時代を映す鏡」と言われるポスターたちをぜひご覧ください。
【会場】
東京ミッドタウン・デザインハブ
【開催日時】
2010年2月26日(金)~2010年3月14日(日)
11:00~19:00
【休館日】
無休
【入場料】
無料
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の、「 クリストとジャンヌ=クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS」の内覧会に行ってきました。
入口を入ると、印象的なカップルのポートレートが・・・。
1935年6月13日同日にクリストさんとジャンヌ=クロードさんはこの世に生を受け、そして出会い、長きにわたりともに芸術活動をしてきました。しかし2009年11月18日、妻のジャンヌ=クロードさんは急逝されました。
今回の展覧会は2人と、21_21のディレクターである三宅一生氏との長年の友情関係を背景に、実現したそうです。
※会場で気さくに撮影に応じてくださったクリストさん。(前日は大雪で飛行機の出発が危ぶまれたそう。お疲れ様でした。)
2月13日には東京ミッドタウンのホールにて、「クリストによるレクチャー」が開催され、現在進行中のプロジェクトについて熱く語ってくださいました。
妻であり、パートナーであり、共同制作者であったジャンヌ=クロードさんを失った今後も、クリストさんはプロジェクトを継続させていくそうです。
皆さん、本展示を通して、二人の活動の軌跡をぜひご覧ください。
本部パウロ
【会場】
21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン・ガーデン内)
【開催日時】
2010年2月13日(土)~2010年4月6日(火)
開館時間:11:00-20:00(入場は19:30まで)
【休館日】
休館日:火曜日(但し4月6日は開館)
【入場料】
一般1,000円、大学生800円、中高生500円 小学生以下無料
(15名以上は各料金から200円割引、いずれも消費税込み)
※サントリー美術館で開催中の展覧会の半券をお持ちの方は、ご提示により入場料が通常料金より100円割引になります。
(1名様のみ。他の割引との併用はできません。)また、21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の展覧会の半券ご提示により、サントリー美術館の入館料が同様に割引となります。
本ブログで使用している画像は全て許可を得て掲載しています。無断転載・引用はご遠慮ください。
本日とある展覧会の最終日でした。
タイトルは「たべものと布」。全国のグラフィックデザイナーさん182名が「食べ物を楽しくおししく食べる」をテーマにデザインした、ランチョンマットやテーブルクロスなどの「たべものにまつわる布」が展示されていました。これらの布は展示だけではなく、販売もされていたので、ショップにいく感覚で楽しめる展覧会でした。
ちょっと気になったものをご紹介します。
※ご自宅でも、こんなテーブルセットで日曜日のブランチを楽しんでみては。
※正方形の布も一工夫でエプロンにも。お気に入りの布で試してみては?
などなど、本当に様々な布展開が楽しめる展覧会でした。残念ながら、本日で最終日でしたが、東京ミッドタウンでは、これからも様々な展覧会が予定されていますので、HPでチェックしてみてください。
Written by ルー
ご紹介した展覧会情報:
「たべものと布」展
@東京ミッドタウン・デザインハブ
本部パウロです。
東京ミッドタウンはイルミネーションでクリスマス一色です。
ガーデン内にある21_21 DESIGN SIGHTも、ライティングが施され、いつもとは違った雰囲気に。
その21_21 DESIGN SIGHT内で、期間限定のイベントが開催されているということで、早速行ってみました。
現在、「THE OUTLINE見えていない輪郭」展が開催中ですが、その展示作品の一つである、『ミラノ大聖堂(ドゥオモ)』の前で記念撮影とスパークリングワインがいただけるとのこと(詳しくはコチラ)。
さっそくパウロも撮影していただきました。
約10分後、出来上がった写真を眺めると...まるでミラノにいるみたい!
ドゥオモの写真が展示されているサンクンコート(中庭)から、日没後に展示を眺めると、まるで誰かの邸宅のテラスにいるような不思議な感覚に浸れる、とのことで、私もしばしスパークリング・ワインを飲みながら見学。
皆様も、パートナーやご友人とご一緒に、ドリンクと写真作品がおりなすミラノの空気を感じに来てはいかがでしょうか。
【会場】
21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン・ガーデン)
【開催日時】
12月12日(土)~25日(金)の木曜から日曜と23日(祝)
17:00~19:00
※雨天およびサンクンコートの床面が濡れている場合は中止
※各日予定数に達し次第終了
【入場料】
無料(但し、当日の入場券が必要です)
【その他】
スパークリング・ワインは、お一人様一杯に限らせていただきます。
20歳未満の方は記念撮影のみとなります。
本ブログで使用している画像は全て許可を得て掲載しています。無断転載・引用はご遠慮ください。
本部パウロです。
朝夕の寒さが身に染みるこの頃ですが、皆さんは冬支度を始めていますか?
東京ミッドタウンはクリスマス一色に彩られています。
その中でも、本日ご紹介するのはこちら。
ショップ&レストラン、美術館などが集積する「ガレリア」の吹抜け部分に今年初めて登場した、全長約17mのペーパークラフトのシャンデリア。
お客様をお迎えする、「ウェルカムシャンデリア」と名付けられています。
夜には、この白色を基調とした巨大なシャンデリアを、LED照明によりライトアップ。刻々と移り変わる多彩な色彩のグラデーションでシャンデリアが染まる様子はとてもロマンチック。
美しい雪の結晶などのペーパークラフトの中には、サンタクロースが4人隠れています。残念ながらパウロはまだ発見出来ておりませんが、ご家族やカップルでぜひ、サンタクロースを探してください。
「誰かが誰かのサンタクロース」ですからね!
MIDTOWN CHRISTMAS 2009 について、もっと知りたい方はこちらへどうぞ。
どんどん気候も冬らしさを増してきましたね
いよいよクリスマスシーズンが到来です。東京各所でも、本日からイルミネーションを点灯するところが多くあるそうですよ。ここ、東京ミッドタウンでも、本日から、街がクリスマス一色になりました。「誰かが誰かのサンタクロース」がMIDTOWN CHRISTMAS のキーフレーズ。皆さんは今年は誰にプレゼントを渡す予定ですか?
東京ミッドタウンへは、毎年この時期、イルミネーション鑑賞やプレゼントを探しに多くのお客様が訪れますが、本ブログでも少しずつ、クリスマス情報をお届けします。
本日はこちら。
東京ミッドタウンのショッピングゾーンの入口(ガレリア1F)では、このクリスマスツリーがお客様を迎えます。
このツリー、「サンタツリー」という名前がついていますが、近づいてみると、、、、
サンタクロースのミニチュアが集まって一つのツリーになっています。1,500を超える27種類のサンタクロースが積み重なっていますが、同じように見えても、手をあげているものとそうでないもの、細かーい差があるんです。
さらに、この無数のサンタの中に実は大黒様が一体隠れています。見つけたあなたは幸せなクリスマスを過ごすことになるでしょう
まだまだ見どころは沢山!なので、レポートしていきます。お愉しみに。
Written by ルー
MIDTOWN CHRISTMAS 2009 についてはコチラをご覧ください。
本部パウロです。
東京ミッドタウンにある、21_21 DESIGN SIGHTでは、現在 「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展が開催中です。
本日も多くのお客様が訪れていました。
プロダクトデザイナー・深澤直人さんの作品を写真家・藤井 保さんがとらえた今回の展示は、誰もが一つは手にしたことのある、深澤直人さんのプロダクトの新しい一面を垣間見ることが出来ます。
おなじみの携帯電話や、あの加湿器も、藤井さんのレンズを通すとこのように見えるのか...とか、どこから撮られても深澤さんのプロダクトは線が美しいのだな...とか、新鮮な感想を持つことが出来るであろうこの展示、お勧めしたと思います。
ぜひ足をお運びください。
【お越しになる前に(後でも)是非聴いてみてください】
深澤直人さんが本展について語っているポッドキャストはこちらから。(10月26日分)
【会場】
21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン・ガーデン内)
【開催日時】
10月16日(金)~1月31日(日)
11:00~20:00(入場は19:30まで)
【休館日】
火曜日(11月3日は開館)、12月28日~1月2日
【入場料】
一般 1000円、大学生 800円、中高生 500円、小学生以下無料
※15名以上は各料金から200円割引。障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料。
本ブログで使用している画像は全て許可を得て掲載しています。無断転載・引用はご遠慮ください。
東京ミッドタウンでは、毎年この時期にアワードの発表をしていますが、同時開催で、Tokyo Midtown DESIGN TOUCHというイベントを実施しています。
今年で3回目となる、このデザインイベント。最近では、「DESIGN TIDE TOKYO (デザインタイドトーキョー)」、「Tokyo Designer's Week(東京デザイナーズウィーク)」とならんで、東京の3大デザインイベント、といわれたりするようにもなってきました。
そうはいってもまだまだ何をしているの?という一般の方の声も多いので、今日は少しだけ、会場をのぞいてみようと思います。いざ出陣です
まずは、メイン会場入口にあたる広場(キャノピースクエア)にて、巨大なチェアーのオブジェが皆様をお出迎え。ここで、いろいろなイベントの情報をゲットできます。
そして会場内にすすむと、、、。(といっても、メイン会場は沢山あって、東京ミッドタウン全体が会場となっていますので、ここからは会場名を紹介します)
まずはガレリアB1アトリウム。
「世界最強のデザイン集団、IDEO(アイデオ)が来日しての展示&ワークショップ」が実施されています。
IDEOってなあに?という方はこちらをクリック。
会場には多くのお客様。世界をリードするデザインの数々が公開されています。
期間中、一般の方からも参加を募ってワークショップを開催。来日しているIDEOのメンバーと一緒に、テーマを設定し、それをデザインで解決していく、というプロセスも公開。会場でもその様子をうかがうことができます。今回選ばれたのは、健康と食。これが今東京で一番関心が高いテーマってことです。(ウェブ調査にて得た結果です)
いったいどんな解決方法が生み出されたのか、最終日に、箭内道彦さんを迎えて、プレゼンテーションがあります。
次に、ガーデン方面へでてみましょう。
※バルーンに囲まれた気球。みんなの夢を乗せて飛んでいきます。(天候の条件がよければ試乗もでできます)
次に、ガーデン内にある、21_21 DESIGN SIGHTへ。ここでは、深澤直人さんディレクションの「THE OUTLINE 見えてない輪郭展」が開催中。今日は特別トークイベントが開催されていたようで、行列ができていました。
最後に、ガレリア3Fにも行ってみました。
今まで、ありそうでなかったストアが登場。みなさんもご存じ、グッドデザイン賞を獲得した商品が売れられている、「GOOD DESIGN STORE」が期間限定でオープンしています。お気に入りの商品を見つけにGO!
本日ご紹介したのは、今東京ミッドタウンに来ると見られるうちのほんの一部です。他の中身が気になる方は、ぜひ、期間中(11月3日まで)に足を運んでみては?
詳しくは、オフィシャルウェブサイトをご覧ください。
Written by ルー
10月23日(金)から東京ミッドタウンでは様々なデザインイベントが実施されています。今後アワードの展示も含めてレポートしていきますので、是非ブログをチェックしてみてください。
そんな中で、ミッドタウン・タワー5階のデザインハブにあるインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターでは、様々なデザインに関連する研究発表やワークショップ、トークショー、セミナーがイベント期間以外にも行われています。
今日は10月8日、9日に開催されたワークショップについて少しご紹介します。
ここに集まった方々はクリエイティブ能力開発研究会という日本を代表する企業のインハウスデザイナの人たちです。
ワークショップのテーマは「Creating and managing a Brand's Future Vision」と題し、ジャーマンデザインカウンシルのクーペツ教授をお招きして行われました。
世界的に成功しているブランドの戦略を様々な切り口からの説明を受けます。さすがに論理的です!
そのあと参加者みんなでグループワークが始まりました。
みんな真剣に、楽しそうに明日のデザインについて話し合っているようです!!
ミッドタウンタワー5階にあるデザインハブではこのようにデザインに関するイベントが期間中もいろいろ行われていますので、また報告します。
デザイン父さん 記
Tokyo Midtown Award に関係するプロジェクトでまたまた「グッドデザイン賞」受賞です
アートコンペ事務局をサポートして頂いている「Toshio Shimizu Art Office」さんが手がけた「多摩川アートラインプロジェクト」です!
Tokyo Midtown Awardには直接は関係ありませんが、日本でアートを元気にしたい、という想いは共通です。このプロジェクトでは、市民と企業が街と一緒になって、現代アートで街づくりを試みています。
是非、関連サイトでチェックしてみてください!
清水オフィスの皆さま、おめでとうございます!
【公式ページへ】
◯多摩川アートラインプロジェクト 公式HPはコチラ
◯グッドデザイン賞受賞ページはコチラ
◯Toshio Shimizu Art Office 公式ページはコチラ
一部ですが、多摩川アートラインプロジェクトフォトギャラリーもお楽しみください!
40年ぶりの再制作となった関根伸夫氏の「位相-大地」
沼部駅にある堂本右美氏によるエネルギーあふれる壁画「記憶の中で」
回送電車を走らせ、車内でパフォーマンスをしている様子「多摩川劇場」
黒田征太郎+長友啓典氏による子どもたちとのワークショップの様子
(多摩川駅の改札外の壁に絵を描いたそうです)
アートコンペ事務局一同
本日はある実験のため、東京ミッドタウンの「芝生広場」にいってきました
天気は曇りの予定でしたが、太陽がでて、風も秋らしくなってきました
早速実験現場へ。
カラフルなシート。
テントでしょうか。
いえいえ、実は、、、。
そうです。気球です。みなさん、気球って見たことはあるけれど、乗ったことがある人は、少ないはず。気球体験をしたい、という方、来月東京ミッドタウンへお越しください!(詳しい情報はこちら)
私も本日体験しましたが、これまで味わったことのない感覚で、とても楽しかったです!(試乗した男性からは「ちょっと怖かった」という感想が多かったのが、意外でした)
特に気球好きでなくても、「デザイン」に興味のある方にはとっておきの情報です。10月下旬から、東京では「デザイン」のイベントが盛りだくさん!東京ミッドタウンでは「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」、「DESIGNTIDE TOKYO」、そして、お近くの神宮外苑では、「東京デザイナーズウィーク」などのデザインイベントに、国内外から多くのデザインファンが集います。周辺にある美術館やギャラリーでも、興味深い展示が実施されます!10月、11月の予定にいれておいてくださいね。
本ブログでも、アワード情報と合わせてレポートしてきます。
※上記で紹介しているイベント開催中に、Tokyo Midtown Awardの発表や展示もありますのであわせてご覧ください。
Written by ルー
本部パウロです。
東京ミッドタウン・デザインハブでは現在、
「微笑みの国、タイのデザイン展 -タイ王国 Design Excellence Award 2009受賞商品から- 」が開催中です。
この展示では、私たちのイメージする、伝統的でエキゾチックなタイを良い意味で裏切るデザインが見られます。
籠素材で制作されたチェアとミニテーブルはとてもモダン。暑い暑いタイでも快適に過ごせそう。
この「4つの丸いもの」は・・・
何かと思えば、シャワーヘッド。暑いタイでは、きっとシャワータイムは欠かせないものなのでしょうね。
現代の「タイのデザイン」が垣間見られる、本展示は9月23日(水)まで開催中。東京ミッドタウン・デザインハブに急げ~。入場無料です。
微笑みの国、タイのデザイン展
-タイ王国 Design Excellence Award 2009受賞商品から-
【会場】
ミッドタウン・タワー 5F 東京ミッドタウン・デザインハブ
【開催日時】
9月11日(金)~9月23日(水・祝)
11:00-19:00
【休館日】
会期中無休
【入場料】
無料
本部パウロです。
東京ミッドタウンにある、「21_21 DESIGN SIGHT」では、現在 「TOKYO FIBER '09-SENSEWARE」展が開催中です。
この展覧会のディレクターは、Tokyo Midtown Award デザインコンペの審査員、原 研哉さん。早速展覧会へ行ってきました。
まず、入口に見えてきたのは、展覧会名「SENSEWARE」のロゴ(作品名:WATER LOGO '09)。
超撥水加工の繊維に、水で表現されているサイン。黒い布に浮かぶ水滴はゆらめいて動き、まるで生き物のよう。
WATER LOGO '09 アトリエオモヤ+日本デザインセンター 原デザイン研究所
こちらはアーティストグループ、アトリエオモヤの作品です。アトリエオモヤといえば、Tokyo Midtown Award 2008 アートコンペ佳作、オーディエンス賞を受賞した小松宏誠(こまつ こうせい)さんもメンバーひとり。
小松さんと久しぶりの再会を果たし、作品の前でパチリ。
Tokyo Midtown Award受賞者の方が、様々な分野で活躍しているのを見ると、担当者としてはとても嬉しいです。
さて、ここで簡単にこの展覧会についてご説明します。
本展覧会は、日本の人工繊維産業と、世界のトップクリエイターがコラボレーションして、「人工繊維の可能性」を改めて浮かび上がらせる展覧会です。
こちらの、やわらかく呼吸をするような動きをするマネキンも、
繊維の人 鈴木 康弘
こちらの、表情を隠してしまうかのような質感のマスクも、
TO BE SOMEONE ミントデザインズ
素材は、全て人工繊維です。
トップクリエイター達が、「人工繊維」というカテゴリーの中で、新たな挑戦と表現を試みるこの展覧会には、言葉では説明しきれない面白い作品がたくさんあります。
大型連休中に、ぜひ、足を運んでみてください!有料の展覧会が多い21_21 DESIGN SIGHTですが、今回の展覧会は無料ですので、安藤忠雄さんの建築を見る機会にもどうぞ。
「TOKYO FIBER '09-SENSEWARE」展
【開催日時】
9月18日(金)~9月27日(日)
11:00~20:00 ※最終入館は閉館30分前まで
【開催場所】
東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内 21_21 DESIGN SIGHT
【休館日】
会期中無休
【入場料】
無料
※本ブログで使用している画像は全て許可を得て撮影したものです。
会期中は作品の撮影は出来ませんのでご了承ください。(無断転載・引用厳禁)
東京ミッドタウンの地下駐車場にあるスモーキングルームに
大竹伸朗さんの作品が展示されているのをご存知でしょうか。
あまり知られておらず、私も発見した時は思わず近寄ってしまいました。
普段はミッドタウンにお勤めのサラリーマンの方々が利用されているようで、仕事の合間の憩いの場となっているようです。
スモーキングルームというと、薄汚れたイメージがありますがここでは、美術鑑賞もできる少し贅沢な空間となっております。
もちろん作品はガラスケース内に設置されており、
煙などの汚れからは守られております。
気になって調べたところ、他のスモーキングルームにも作品を見つけました。興味があるかたは是非探してみてはいかがでしょうか。
アート3姉妹/カホリ
本日の一品はこちら。
この「9」と「6」という数字は私にとっては深い意味があるんです
ヒントとなる写真です↓
そうです!誕生日を表すこの2つの数字。ちょっと早いですが、誕生日当日(9月6日)が日曜日なので、会社でちょっと早めのお祝い ケーキと一緒に、グラスを頂きました。
本日、アワードの定例会議での素敵なサプライズ(みんなありがとうございます)。事務局では、アートコンペ最終審査、10月末の受賞作品発表や展示に向けて本日も邁進中です。
追記:ケーキもグラスも、東京ミッドタウンで購入したそうですよ♪
ケーキ:サン・フルーツさん
グラス:in Touchさん(グラスの数字は0〜9まで全てそろっています)
Written by ルー
本部パウロです。
これまで2回にわたったNY記最後は、こちらです。
NYで有名な、Junior's(ジュニアス)のチーズケーキとコーヒー。
何の変哲もないようですが、実は・・・。
コーヒーが入っているカップのサイズは、スープカップのサイズです。
手前のスプーンは、カレースプーンのサイズです。
ケーキは一片の一番長いところが約20cm、高さが10cmぐらいあります!
アメリカンサイズ、と言ってしまえばそうなのですが、手に余るコーヒーカップを持ち、顔ぐらいの大きさのケーキを頬張る私は、アートに見えなくもないのでは。何より、そのサイズ感を皆が受け入れ、幸せそうにチーズケーキを食べている様子がシュール。
アートだと思います。
本部パウロです。
先日、東京ミッドタウン・デザインハブのキッズウィーク企画、「DREAM CITY」が開催されました。
これはレゴ(R) エデュケーション センターの生徒さんたちがレゴブロックで、創造力、問題解決力を発揮し、1つの大きな都市を完成させることに挑戦させるイベント。ふだん、教室で学んでいる生徒さん達が教室を飛び出し、東京ミッドタウンで大都市を作るのです!
10万個以上のレゴブロックがバラバラの状態からスタートし、一人ひとりが、建物、乗り物、公園などを自由に制作していきます。
生徒さん達が一体となって、街を作り上げます。そこは未来の車が走ったり、緑があふれていたり、子供たちの想像する夢いっぱいの未来都市。
最終的には、総勢1,000人のアイデアを集結した1つの巨大なDREAM CITYが完成しました。
レゴブロックは、小さい頃に誰もが親しんだことのある玩具の一つだと思います。こうして、子供の「デザインする力」が養われるのかな・・・と、興味津津でした。
東京ミッドタウンはデザイン&アートの街です。
いつか、このDREAM CITYを作った子供が、大きくなって、東京ミッドタウンのデザインとアートを担う時がやってくるかもしれない、と遠い未来に思いを馳せる、夏の一コマでした。
本部パウロです。
夕方からは涼しい風が吹いており、秋を感じる今日この頃 日が経つのは早いものです。
本日は先日掲載のNY旅行記で予告した、「NYの街中のさりげないアート」についてお届けしたいと思います。
NYでは美術館以外にも、名所を巡って来ました。
まずは、あのマドンナが田舎からNYに出てきて、イエローキャブの運転手に、「この街の一番大きな場所に連れて行って」と告げ、降り立ったことで有名なタイムズ・スクエア。
「一番大きな」だけあって、何もかもがダイナミック...。看板は立体、ネオンが光り、人も車も入り乱れ、映画等で良く見る光景が目の前にあります。
そんなタイムズ・スクエアでは、地下道でアートを発見。
一番前の方の、くしゃっとした紙袋が、ニューヨーカーの忙しさを表現している気がしてなりません。リアルすぎて、すっかり街の風景に溶け込んでいました。
続きまして、チェルシーで見つけました、こちら。
あ、人が落ちてくる!危ない。
街中に突然出現したアート作品です。
チェルシーには、ギャラリー街があります。日本でもおなじみのアンディ・ウォーホルや、ジャン=ミシェル・バスキアの作品が街の各所で無料で見られます。ギャラリーなので、もちろん購入もできますが、普段日本では美術館で出会うようなアーティストの作品が売られている光景に、NYのアートとの身近さを再び感じました
7日間に及ぶNY旅行でしたが、感じたのは「人とアートとの身近さ」でした。
お休みの日は美術館やギャラリーへアートを見に行く。また、日常でも街中にアートが溢れている。アートに触れることが自然にできる街だと思いました。
東京ミッドタウンも、「デザインとアートの街」をコンセプトに、様々なアートを有する街です。美術館やデザイン施設もあり、手を伸ばせばすぐに、デザインやアートに出会えます。また、Tokyo Midtown Awardは次世代のアートとデザインを担う人材を応援するアワードです。
こうして、デザインとアートを発信し続ける街がここにもある、ということを皆さんに知ってもらいたい。
NYから帰国し、そんな思いを抱いております。
本日は、東京ミッドタウン内のパブリックアート作品「妙夢(みょうむ)」をご紹介します。8月10日(月)にご紹介した「意心帰(いしんき)」と同じ、安田侃(やすだかん)さんによるアート作品です。
本日は残業で深夜をまわってしまったので、帰宅できず、会社近くのこちらに泊まることにしました!
そう。カプセルホテルです。非常に狭い空間の中で、効率的に土地活用をしなければならない日本で、生まれたこのシステム。入ってみると意外に広くて落ち着きます。
私のカプセルは413号室。 ステップ階段を昇った上の段です。
9階建てですが、4Fは女性専用フロア。エレベータも女性専用でした。安心です。
オレンジが女性専用フロア。
それでは、おやすみなさい
・・・・・・というのは架空のストーリーでした。
本日、8月3日(月)に本ブログでも紹介させて頂いた、「9h(ナインアワーズ)」展に行ってきました。
デザインコンペの審査員の柴田文江さんがクリエイティブディレクションをご担当されていることと、展覧会会場が東京ミッドタウンから歩いて10分くらいの「AXIS」ビルとうこともあって、本日開催されたレセプションに立ち寄ったのです。
この展覧会では、実際に2009年12月に京都にオープンするカプセルホテル「9h」(ナインアワーズ)で実際に使われるカプセル型の睡眠ユニットや歯ブラシ、タオル、シャンプーなどのアメニティが展示されています。
8月21日(金)までの3日間という非常に短い展覧会なので、是非、お立ち寄りください
入場は無料ですカプセルの中にも入れるので、デザインの力で生まれ変わった全く新しいカプセルベッドの心地よさも体感できます
今回体験できない方は、是非、12月に京都にオープン予定の「9h」の1号店、または今後全国50箇所に展開する予定だそうなので、会社帰りや出張の際など、是非活用してみてください。宿泊の新しい形を体験できるはずです。
本部パウロです。
先日、夏期休暇で、NYへ行ってきました。
NYといえばアートの街。様々な場所を訪れましたが、アートに関連する部分を中心に旅の1ページをレポートしたいと思います。
今回、私が訪れたのは、言わずと知れたNYを代表するアート施設、メトロポリタン美術館とニューヨーク近代美術館(MOMA)。
まず訪れたのはメトロポリタン美術館。
メトロポリタン美術館中央入口
教科書でおなじみの、ゴッホやルネのオリジナルを見られる他、甲冑や遺跡の一部など、美術館と博物館を組み合わせたかの様にたくさんの種類の展示品があり、見ごたえ充分。日本にはこういった大型美術館はありませんよね~。
多数の常設展示の他に企画展も多数開催し、地元(NYっこ)は常設展ではなく企画展だけを見に来ることもあるそうです。このときはフランシス・ベーコン展が開催されていました。一日では廻りきれないことは承知ですが、4時間滞在し、見たいものは見てきました。
さて、この美術館が面白いのは、入館料のシステムです。大人の入場料金は20ドルなのですが、こちらは「推奨金額」。つまり、必ずしも20ドル払わなくても、1ドルでも、30ドルでも自分が払いたい金額を払えば入館できるシステムです。旅の間に何回も訪れたい人や、お金が無くてもアートに触れたい人にはありがたい。
海外の美術館には多いそうですが、アートが身近になる、良いシステムだと思いませんか?
メトロポリタン美術館の、しいてはNYの懐の深さに感動しつつ、この日は終わりました。
翌日はMOMAに行ってきました。
近代美術館という名にふさわしく、マンハッタンの中心にその美しい建物は建設されていました。
MOMA中庭
足を踏み入れた、とある展示室。黒い帯に見えるもの・・・。それは人の名前。
なんと、訪れた人の名前が作品の一部になっているのです!
係の人が、訪れた人の身長を測り、その背の高さに名前と訪問日を記入していきます。
パウロ(Paulo)ももちろん書いてもらいました!見つかりますか?
・・・。
私は150cmの小柄のため、壁の白い部分に堂々と名前が書かれてしまいました。この画像は、名前が集中する平均地帯ゾーンです。良く見ると、様々な地域の名前が見えます。
自分がアート作品の一部になる、何とも楽しい体験。この体験を通して、再びNYの、人とアートとの身近さを強く感じました。
その他の展示室では、ピカソやダリなど有名どころの作家の作品や、現代アーティストの実験的な作品が見られ、大満足だったMOMA。私としては、NY滞在のハイライトとも言える場所になりました。
さて、今回はメトロポリタン美術館とMOMAのレポートをお届けしましたが、次回はNYの街中にある、さりげないアートをお届けしたいと思います。
NY興奮熱がさめやらぬ、本部パウロでした。
7月29日のブログで東京ミッドタウンのピクトグラム・トイレ編をご紹介したので、第2弾として、本日はエレベーター編をご紹介しようと思います。
東京ミッドタウンの重要なキーワードとなっている「デザイン」と「アート」。
水道水が普通に飲める、
朝や会社帰りに電車の中で居眠りできる、
レストランや喫茶店でお水とおしぼりがでてくる、
コンビニが24時間あいている、など。
日本では当たり前のことなので、普段全然意識していませんが、海外に行く度、日本で当たり前のことが、当たり前ではないことに気づかされて、「日本て本当にいい国だな」とあらためて実感します。
勿論、細かいところを見ていけば、数十年前には考えられなかったような犯罪や事件がでてきているのも事実ですが、総体的に見れば、これほど平和な国なんて、世界に何カ国あるのでしょうか。
日本には、「平和」な国であり続けてほしいです。
本日8月6日は世界で初めて原爆が投下された日。
現在開催中の平和を祈念した活動、「ヒロシマ・アピールズ展」のポスターの前で、ふと、「平和」について考えさせられました。
※東京ミッドタウン プラザB1 通路ガラスケースに12作品が展示中
※毎年著名グラフィックデザイナーが平和を希求するためのポスターを作成。
写真のポスターは2009年版。シリーズ12作目となる(浅葉克己氏作)。
Written by ルー
「ヒロシマ・アピールズポスター展示」
展示場所:東京ミッドタウン プラザB1「通路ガラスケース」内 ほか
展示期間:8月4日(火)〜8月9日(日)(東京ミッドタウン内)
みなさん「マスキングテープ」ってご存知ですか?
普段聞き慣れないテープだと思いますが、
ビルの建設現場や引っ越し作業などでは大活躍するテープで、
簡単に切ったり、貼ったり、また剥がしたりできます。
現在、東京ミッドタウン・デザインハブで開催中の
夏休み特別企画「キッズウィーク」で、本日このテープを使った
ワークショップが実施されました。
決して身近とは言えない、業務用のテープを遊び心と創作意欲で
お子様の感性を磨きながら夏休みの思い出作りなんて素敵ですよね。
※マスキングテープを使って動物をデコレーション
ワークショップ終了後デザインハブさんで、そのマスキングテープを頂いちゃいました
和紙素材で出来てるマスキングテープなんてちょっと素敵じゃないですか?
色もカラフルで、オフィス文具としても重宝しそうな一品です。
ちなみにこのマスキングテープは、
ステーショナリー雑貨を販売している「5th Alley Studio」さんでも
販売されているそうです。ご興味のある方は是非どうぞ。
参考情報
キッズウィズミッドタウン(KIDS WITH MIDTOWN)
8月1日(土)~23日(日)
Written by ルー
7月17日(金)の「本日の一品 VOL2」にてご紹介した、東京ミッドタウンで開催中の「ミッドタウン・ウォーターワークス」。
上空にうち上がった水の花火が、音とともに、風と光とコラボレーション。
広大な芝生の上で、水と光でアートが描かれます。
東京になかなかいらっしゃることができない方も多いと思いますので、どんなものなのか、写真でお伝えするべく、カメラを手に取り、いざ芝生へ向かいました
19:00 開始直前。芝生広場には人だかりが(ざっと250名程度)。
19:10 いよいよエンターテイメントスタート!
水柱が打ち上がり、そのしぶきが地面に落ちてくる前に、風に乗って、光を反射させます。
そうするとなんと!一見オーロラが発生したかのような瞬間が。
ということで、本日の醍醐味。写真撮影です。
うち上がった「ウォーターワークス」をぱしゃり
タイミングがあわずに、何も写らず。。。
シャッターをきった瞬間から写真が撮影されるまでの時間差があるので、写真がとれる頃には、すでに水も光も消えてしまっている、、、。
再度チャレンジ!
「パシャ」
また失敗です。
見学にきてくださっていたお客様も、シャッターチャンスを狙ってチャレンジするものの、「だめだった〜」の声が多く聞こえました。
結局本日の成果はこちら
※フィナーレの部分の水しぶきと光!
シャッターを押すタイミングの難しさと、風や天候の状況で毎日見え方がかわるため一度たりとも同じ絵にはならない、という特性から、この水花火は写真撮影スポットとしては、撮影しがいのあるコンテンツだなーと思いました。
皆さまも、「ウォーターワークス」のこんな写真がとれました!という自信作がございましたら、是非、コメントに書き込んでくださいね。この光と音と水のエンターテイメントは、8月23日(日)まで、毎日2回、なんと雨の日も開催しておりますので、写真撮影でなくとも、是非、東京ミッドタウンの水花火、見に来てください
梅雨があけたのに、雨が降ったりやんだりが続いていますね
天気予報によると、来週までぱっとした天気がないようで、なんとなく気分も晴れませんみなさんはいかがお過ごしですか?
Tokyo Midtown Award 事務局では、みなさまにご応募いただいた書類の整理も一段落して、審査の準備をすすめています。今週、来週と審査を実施しますので、またレポートします。
さてさて、、、。
休憩時間にふらりと歩いていたら、こんなものを館内で発見
よく見てみると、展覧会のちらしでした。
東京ミッドタウンの中にあるデザイン施設、「21_21 DESIGN SIGHT (トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)」で現在開催中の「骨」展。
え、骨の展示会
小学校の時理科の教室にあった、あの「骨」が頭をよぎりました。
確かめるべく、展覧会へ
(展覧会を見終えて...)
なるほど〜。このチラシのイラストは展覧会で展示されている作品のマップでした。
ちなみに私のお気に入りはこの作品
実物が気になった方は、是非会場へお越しください
夏の間、デザインにまつわるサマースクールも実施されています。是非チェックしてみてください。
Written by ルー
会場:21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)
3連休はいかがお過ごしでしたか?
連休明けの火曜日。東京はあいにくの雨です
お休み明けの上に、雨が降ったりすると、出勤する足取りも重くなったりしますが、東京ミッドタウンには、そんな憂鬱な足取りを軽くしてくれるアート作品が街中に散りばめられています。
そんなミッドタウンのアート作品に、夏の期間限定で、新たな仲間が登場しました。
ミッドタウン・ガーデンに出現!?
近づいてみると...
運び込まれる様子です。
梅雨もあけて夏本番ですね
本日ミッドタウン・ガーデンを歩いていたら、こんなものを見つけました。
※芝生の上に芝生のベンチ
天然の芝でできているベンチです
座ってみたら、夏の香りと、自然を感じました。
※丸い一人掛け用タイプもあります。
しかしながら、本物の芝生をつかっているので、が降ったらどうなってしまうか心配です。
このベンチと椅子は、本日からスタートした東京ミッドタウンの夏のイベント「Midtown Summer」(ミッドタウン・ラヴズ・サマー)で登場したカフェで使用されています。東京ミッドタウンの緑地は芝生の上にシートを敷いて楽しむことももちろんできますが、このカフェでは、ベンチそのものが芝生。今までに体験したことのない感覚を味わえます。
※ガーデンの中に登場したMIDPARK CAFE。美味しいモヒートもあります
夜には、夏の風物詩「花火」の打ち上げがあります。
ただ、東京ミッドタウンの花火は「火」ではなく「水」を使う「水花火」です。
水しぶきがあがるので、太陽の日差しをあびた火照った体を「水花火」がクールダウンしてくれますよ
この夏は是非、「光と音楽と水のアート」を東京ミッドタウンでお楽しみください。
※Midtown Water Works (ミッドタウン・ウォーターワークス)
Written by ルー
皆さんは、東京ミッドタウンツアーをご存知ですか?
建築デザインやアート作品の特徴などを織り交ぜながら、東京ミッドタウンの見どころを約60分かけてツアーアテンダントがご案内するタウンツアーです。
今年のアートコンペのテーマになっていた、「JAPAN VALUE(ジャパンバリュー)」って、何だろう?と思われた方もいらっしゃったと思いますが、このツアーに参加すると、「なるほど、こういうことだったのか」と思うことがたくさんあります。
少し前の話になりますが、「JAPAN VALUE」について、ご紹介をするため、アートコンペに応募を予定している方に向けて、ツアーに無料でご招待するというご案内をしたところ、多くの方にご参加いただきました。
「実際にツアーに参加して、より作品のイメージが膨らんだ」など、嬉しいお言葉をいただいております。
Tokyo Midtown Award 2009 の応募はすでに締め切りましたが、是非、東京ミッドタウンにお越しの際には、ツアーに参加して、東京ミッドタウンのデザインやアートにふれてみてはいかがでしょうか
東京ミッドタウンツアーの詳細・ご予約はこちら。(※有料になります)
※東京ミッドタウンにある広大な芝生もルートにはいっています。
下の写真は、「意心帰(いしんき)」というアート作品で、ツアーでも紹介しております。
(東京ミッドタウンに設置してあるアートワークについてはこちらをご覧ください。)
※東京ミッドタウン プラザB1 にあるアートワーク「意心帰」。
本日も、小さなお子様が中で遊んでいるのを見かけました。ほっこりした気持ちになる同時に、「私も入りたい!」と考えてしまう、パウロでした。
本部パウロ